今日、将棋のタイトル戦の一つ王位戦の挑戦者決定リーグで、A級棋士稲葉陽8段に勝利し、年間勝率8割を決定した。
2年連続は、中原誠、羽生善治の2人がいるが、3年連続は藤井が初めて。
29連勝、3年連続8割勝利、なかなかできることではない。やはり、天才棋士というべきだろう。
今日は、アベマTVを点け放してチョコチョコのぞき見していた。
藤井は4時間の持ち時間で、長考を繰り返し、残り時間11分となった時点で、稲葉は3時間21分残していて、差がありすぎ、終盤は秒読みに追い込まれるが、持ち前の終盤力で劣勢をひっくり返して勝利した。
画像は投了図。下のグラフはAIソフトの評価値、ひっくり返りがよく分かる。