昨日の私の事実世界の様子を書いてみよう。
病気自慢で紹介していたように、私の眼は近、乱、老、白、乾の疾患があって、まともに見えていないのである。
家の中にいる時は、眼鏡なしでパソコンもこの眼で見ている。自転車で外出する時、夜間の外出は眼鏡をかける。見え方は全然違うが面倒くさいので家の中ではかけないのである。
さて、昨日パソコンでユーチューブを見ていた時のことである。文字の1文字が見えにくくなるのである。見えないわけではない。おかしいなと思いつつ、目を見開いて文字を追っていたが、5分ほどして左下方に移すと、画面の白地を外れたところから雷光のようにギザギザに光るひも状のものが見えた。
閃輝暗点(せんきあんてん)だ!!
40歳半ばくらいから時々症状が顔を出す。10~20分で治まるが出ている間は、その部分は見えなくなるので大事な時には困る。
私の頭の中の事実世界に傷がいき、10分ほどで元に戻る、そんな感じである。
ここ10年ほど出なかったので、見えにくくなった時点では閃輝暗点とは気が付かなかった。
閃輝暗点については、ご存知でない方も多いと思うので、グーグルの生成AIの説明をご覧いただきたい。
生成 AI は試験運用中です。
閃輝暗点(せんきあんてん)とは、視野の中にギザギザした光の波が現れ、徐々に四方に広がり、その場所が暗くはっきり見えなくなる現象です。一般的には10~20分で解消されます。
閃輝暗点は、片頭痛の前駆症状として現れるものです。しかし、頭痛持ちの人だけでなく、低血糖のとき・眠りすぎたとき・寝不足のときなどにも発生します。
閃輝暗点は、脳の血流が悪化し解消することで起こります。これが視野角と呼ばれるに見え方に関係する部分に起こると視覚的な異常が発生します。この視覚異常がギザギザやチカチカといった症状を引き起こします。
閃輝暗点が起きたときの対処法は、まずは安静にすることです。経験的に頭痛、吐き気などが起きると予想されるときは、鎮痛剤や制吐剤を服用するといいです。視界が遮られ業務や自動車の運転に支障があれば、予防のためカルシウム拮抗剤などの投与を検討します。