本日、東京都芝の増上寺で安倍晋三元首相のお葬式が行われた。
あちこちで冥福を祈るという弔辞が述べられているが、ちょっと待ったと言いたい。
冥福なんて安倍さんの望まぬところでしょう。魂魄はこの世に留まりて自分が在職中に成し遂げられなかった憲法改正等のやり遂げたいということでしょう。
「死者の命は生ける者の記憶に留まる」 (ギリシャ哲学者 キケロ)
安倍首相の魂は心ある人の心の中で生き続けているはず。
タイトルは、吉田松陰先生の辞世の句 「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留とどめ置かまし大和魂」を言い替えたもの。
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