十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

佛の話

2011年07月20日 | 佛教

 台風6号は日本列島に大きな傷跡を残して太平洋上はるかへ去っていった。私のいる大阪は大した被害もなくホッとしたところだが被害に遭われた方々にお見舞い申し上げたい。

 さて、この一法寺はオンライン上の寺であるが浅学非才の小生のその時折々の独り言の場に過ぎず、佛の話をあまりせずにきている。これからはもうちょっと佛の話を増やしていきたいと思う。

 と言っても難しい話は知らないし、説明もできない。自分の納得しているところを簡単に説明させてもらうことになる。

 私の佛理解はアインシュタインの言葉を基にしている。
「宗教なき科学は跛行者であり、科学なき宗教は盲目者である」身障者を引き合いに出しての言葉で不適切の謗りは当然あるところであるが、科学と宗教の関係と端的に表現していてそのことに同感なのである。

 河合隼雄さんの講話「神話の知と科学の知」にその関係性が見られるので聞いてみていただけたらと思います。

http://blog.goo.ne.jp/ippouji/e/36f76d9d799c6bf2c046d0c49b91a407

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