最近、ネットで『逆転人生「宗教2世 親に束縛された人生からの脱出」』というタイトルの番組を知って、NHKプラスで見てみた。
親が特殊な宗教に嵌まり込み、子どもの時分からその宗教生活を強いられるが、成長とともに社会とのギャップに悩み傷つき、命の危機にまで立ち至った女性のエピソードが紹介されていた。
公共放送のNHKが特定の宗教にこれほど立ち入って報道することは滅多に無いこと。それほど深刻な問題であるということ。
親に宗教を強いられて悩む青少年は実に多い。ネット上でもSOSをよく見かける。
行政も学校の先生も簡単に立ち入れない領域なのである。
「家出しろ」とも言えないし、自活できるまでは辛抱するしかないというのが実状である。他者としては相談相手として寄り添ってあげるしかない。
「宗教は成人して判断力がついてから」というのが、私の持論である。
私のブロクの読者さんは宗教に関心を持っている人も多いと思うので、NHKプラスか、アーカイブスで見れる環境にある人は宗教のネガティブな側面を知るという側面でご覧になることをお勧めしたい。
プラスは配信期限 :5/17(月) 午後10:00 まで
ユーチューブで要約を発信している人がいるのでそれを覗かれるのもよかろうと思う。
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