日本国憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とある。
しかし、日本の周りの国でどこに公正と信義ある国があるというのだろうか。
中でも朴大統領を始めとする韓国国民の日本に対する反感ぶりは異常というべきレベルに達している。そんな中で前に記したような跳ね上がりも出てくるのである。
彼の国のアイデンティティは奈辺になるのか、中味が空っぽ。壇君神話に始まる神話を今作成中。誇るべき人物は李舜臣と安重根、あらゆるものの起源は韓国にあるという神話である。その神話が国民のアイデンティティとなっているのである。
翻って日本はどうか。日本人のアイデンティティも日本神話にあるのである。あまり意識はされていないが日本人の考え方、生き方の底流をなすものは神話にあるのである。
それはどんなことか、元文化庁長官、京都大教授、心理学者の河合隼雄さんの「日本人のこころ」というNHKTVの教育番組で放送されたものを録音したものがあるので、ぜひ聴いてもらいたい。画像はなく、最初のところは途中から始まっています。
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