♪どんどん内容が濃くなっているようだ・・・
日経新聞が「面白い」ことは、再三お話している。
9/23(土)の「アート研究」欄の見出しは
『岩城が天国で振った!N響定期、外山・若杉が代役』
『舞台でタクトを振る現世の人物と別のところに
真の指揮者がいるようだった。
楽員たちは彼岸のその人と語り合いながら
一心不乱に弾いた。
(中略)サントリーホールを満たしたのは
紛れもなく、岩城の音楽だった。』(池田卓夫編集委員)
6月に亡くなったマエストロ岩城の代役で
外山・若杉という日本を代表する指揮者が
N響の定期演奏会を振った時の模様を紹介した記事だ。
岩城と苦労をともにして
戦後日本のクラシック音楽界を築き上げてきた二人だ。
まさに心中の「レクイエム」をタクトの先に載せて
武満、黛、ストラビンスキーを演奏したのだろう。
その様子が余すところなく伝わってくる秀逸な記事だ。
う~ん、こういう記事って昔は朝日新聞が得意だったんだけどなぁ。
最近は全然見かけないなぁ。
どうしちゃったの、一般紙!?
もちろん3大新聞に全部目を通している訳じゃないけど
どうも日経に負けている気がする。
日経は文芸やスポーツ欄だって面白いよ!
それに加えて、働く女性向けの記事がとても充実している。
電車の中で日経読んでる若い女性が増えてるよね。
今や日経はオジサンや企業御用達じゃなくなった。
父さんも、家の新聞を日経一本にしようかと
本気で考えている。
日経新聞が「面白い」ことは、再三お話している。
9/23(土)の「アート研究」欄の見出しは
『岩城が天国で振った!N響定期、外山・若杉が代役』
『舞台でタクトを振る現世の人物と別のところに
真の指揮者がいるようだった。
楽員たちは彼岸のその人と語り合いながら
一心不乱に弾いた。
(中略)サントリーホールを満たしたのは
紛れもなく、岩城の音楽だった。』(池田卓夫編集委員)
6月に亡くなったマエストロ岩城の代役で
外山・若杉という日本を代表する指揮者が
N響の定期演奏会を振った時の模様を紹介した記事だ。
岩城と苦労をともにして
戦後日本のクラシック音楽界を築き上げてきた二人だ。
まさに心中の「レクイエム」をタクトの先に載せて
武満、黛、ストラビンスキーを演奏したのだろう。
その様子が余すところなく伝わってくる秀逸な記事だ。
う~ん、こういう記事って昔は朝日新聞が得意だったんだけどなぁ。
最近は全然見かけないなぁ。
どうしちゃったの、一般紙!?
もちろん3大新聞に全部目を通している訳じゃないけど
どうも日経に負けている気がする。
日経は文芸やスポーツ欄だって面白いよ!
それに加えて、働く女性向けの記事がとても充実している。
電車の中で日経読んでる若い女性が増えてるよね。
今や日経はオジサンや企業御用達じゃなくなった。
父さんも、家の新聞を日経一本にしようかと
本気で考えている。