呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

我が家のクリスマス

2006-12-24 | 家族のこと

♪えっ、お前ら家で飯食うの?

我が家の息子どもは、クリスマスイブだというのに家で飯を食うんだって!
情けないと言うか、可愛いと言うか、さもありなんと言うか・・・。

ということで、今日は我が家のクリスマス。
今年はローストビーフを作ろうか、と女房が言い出した。
昼から買い物に付き合って、それなりの肉を買ってきた。
それとロゼのシャンペンを・・・。

長男は「うめぇ~」と言いながらシャンペンを飲んでいた。
次男は、さすが?高校生。普段は生意気なことを言っているくせに
「ちょっときついな」と少し口を付けただけだった。
う~ん、前は次男のほうが呑兵衛っぽかったんだけど
やっぱり飲む機会の多い大学生のほうが、多少は習熟度が高いな。
まあ、これもちょっとは安心・・・。
〆は我が家恒例の「アイスクリームケーキ」。
腹いっぱいだぁ・・・。



日テレでクリスマスソング特集をやっていた。
ミスチルも槙原もスキマスイッチもいいけど
やっぱりオジサンパワーは凄いな。
寺尾聡も陽水も奥田も格好よかったけど、なんたってCharと鮎川だなぁ。
「White Room」最高!渋い!二人ともギター上手い!
Charはクラプトンに相当影響されているよね。
鮎川誠もギター上手なんだぁ・・・。

まあ、それなりのプチプル的クリスマスイブでありました・・・。


【本日の一句】
「明日から」これほどやばいセリフなし
「今日だけは」これほどやばいセリフなし
コメント (4)
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亀田に正統派なんぞ、期待していない!

2006-12-24 | 徒然なるままに

♪亀田、完全勝利!でもねぇ・・・

あまり興味ないから、どうでもいいんだけど
相変わらずTBSが持ち上げて、提灯記事ならぬ提灯番組ばっかりやっているので
とっつぁんも一言いいたくなった。

確かに今回の試合は亀田の完全勝利だ。
でも「圧勝」じゃないよね。
破天荒な猛進型の攻めは鳴りを潜め、正統派のテクニシャンになっちゃった!
だからボクシングの玄人が見れば、面白いかもしれないが
即席ファンのミーハーギャルや、素人オヤジにはつまらない試合だったね。
正統派ぶりは、亀田の成長とする声もあり、勝ち続けるには必要なんだろう。
しかし、それで亀田人気はいつまで続くんだろう。
他人事ながら心配・・・。

武道は、近年どんどん「スポーツ化」してしまい
いわゆる「肉を切らせて骨を打つ」みたいな、ギリギリの格闘精神が薄れてきている。
例えば空手の寸止めや、剣道のコツンと当てる一本、柔道の合わせ技一本など・・・。
K-1とかを除けば、ボクシングは唯一に近い真剣勝負の格闘だ。
亀田のボクシングには、みんなが格闘を求めているんだけど
今回の試合は、どう見てもポイント稼ぎに終始したスポーツとしか言えないよね。
次はもう1回派手なKOシーンを見せて欲しいよねぇ。


【本日の一句】
「正統派」なら七三に分けてやれ!
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簡単ヘルシー鍋~「暮らしのレシピ」より

2006-12-24 | 食べ物・お酒の話
♪簡単!キャベツ鍋

最近土曜日の朝はTBSを見ている。
9:25からやっている「暮らしのレシピ」は、番組の谷間の「ミニ番組」で
毎回特に意識もせず、新聞を読みながら横目で・・・みたいな感じなんだけど
たまに父さんにも役立つ内容のことがある。

今月は「鍋特集」。
昨日は「キャベツと鶏肉の簡単鍋」だったよ。
簡単で美味しそう、即その夜にやってみた。
レシピはTBSのHPをご覧頂きたいけど、それこそ簡単にお知らせすると・・・

①材料・・・キャベツ、黄にら、鳥もも肉、ザーサイ、万能葱、スープの素
②鍋にお湯を沸かし、スープの素で味付けをする(好みで塩、黒胡椒で味付け)
③鶏肉は削ぎ切りして、叩いて伸ばす(ウチでは面倒なので切っただけ)
④鍋に肉を入れ、後からキャベツを手でちぎって適当にぶち込む
⑤最後に黄にらを上から散らし、ひと煮立ちしたら出来上がり!

薬味として刻んだザーサイと万能葱をのせて食べる。好みで黒胡椒と摺りごまを。
キャベツがいくらでも食べられて、美味かった。
ウチでは最後にきしめんを入れて食べた。
コンソメ味のきしめんも絶品!
食いしん坊の息子達の評判も上々でありました。


【本日の一句】
見たら即「食いたい!」と騒ぐデブオヤジ
テレビ見て「うまそう~」とユニゾンの親子かな(注)

注)ユニゾン=同じ音。斉唱。

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ピアノの森 13巻~やっぱりいいなぁ、この世界!

2006-12-24 | 本の話
ピアノの森 13 (13)

講談社

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♪いよいよショパンコンクール1次予選が始まった!

待ちに待った「ピアノの森」の13巻を手に入れた。
久しぶりだなぁ~。

ついにワルシャワで「ショパンコンクール」が始まった。
海は最終日である3日目が出番だ。
1日目の最初は、フランス人で美人モデルとしても活躍するソフィ。
ステージ衣装の片紐が切れて、ブラジャーが一部見えてしまうが
その動揺をうまく抑えて課題曲を見事に弾き切る。
かっこいいねぇ~!
そして中国人天才ピアニストのパンが登場する。
なんと「阿字野のピアノ」を完璧に自分のモノにして「冷たく」弾きこなした。

13巻では海の出番は出てこなかったけど
相変わらずいい奴で、女性のように美しい少年だ。
前にも言ったけど、登場人物がみんないい人で
心が温まり、穏やかになる漫画だ。
一色まこと、偉い!

でもこの「ピアノの森」は、不定期に「コミックモーニング」に連載されているようだ。
最近は掲載されておらず、とても残念。
この調子じゃ、14巻が出るのはいつのことやら。
ショパンコンクールが終わるのも、いつのことやらだなぁ。
一色さん、頑張って書いてくださいよぉ~!!


PS)来年の夏にはアニメになるって!
確かに実写じゃ難しいだろうな。
でもそう思っていた「のだめ」があれだけ完成度の高いドラマになったからね。
まあ「ピアノの森」と「のだめ」では、180度ぐらい違う雰囲気の話なので
やっぱり実写はがっかりしそうだな。
コメント (3)
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