♪東京混声合唱団メンバー8人によるダブルカルテット「東混ゾリステン」を聴きに行った。名取市文化会館中ホールにて。
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♪東混全体の合唱とはまた違う小アンサンブルだったが、その分リラックスして生き生き歌っていらしたような気がした。プログラムが、みんな知っている抒情歌や「喝采」「あずさ2号」などポピュラーな曲中心ということもあるのかもしれない。
ダブカルぐらいの小アンサンブルが、絶妙にハモりを楽しめて良いなぁ。でもきちっとハモれるメンバーを8人揃えるのは結構大変だ・・・(自分を含めて)
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演奏は東混オリジナルの「歌えるマスク」を装着してのもの。
名取市文化会館の中ホールは、教会のような天井が高い響きの良いホールで、客席で聴いているとほとんど違和感は感じなかった。
でもその気になって注意深く聴くと、やっぱり薄布一枚通した歌声で、多少のこもり感はあったような気がする。でもコロナ禍の中、安全配慮と合唱演奏を両立させるためには、今の最善策なんだと思う。1曲ぐらい、マスクを外した歌声を聴いてみたかったけど、今は無理だよね。
東混マスク、予想の10倍以上の注文があり、生産が間に合わないらしい。三密の最たるもののように言われる合唱、これを着けて練習や演奏会がやれるなら、1430円は決して高くない。
PS)
MCは、東混の事務局長の村上さんだったが、オヤジギャグ連発で観客に受けていた。
村上さん、なんと仙フィルのコントラバスからの転身だって!そういう道もあるんだねぇー。😲