ふろしき王子のブログ◎
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●ボラすいすい

芝浦運河には、くろい塊に見えるほどの
ボラの稚魚たちが群泳しているが、脅威のハンター
サギたちにぴょんぴょこのまれて、次第に数がへってくる。

綺麗とはいえない、こないな環境で健氣に生きるおととちゃんたちを
根こそぎの捕食からまもるには、かくればを整えること。

●かくれんぼつぼつ大作戦

ヨシを生やすことにつきる。
この季節、ヨシはすでに50cm近く伸びてるから、
群生してるなかにうまく逃げ入れば、
サギやカモや鵜に狩り尽くされずに
隠れながら成長できるだろう。

ボラだけでなく、はぜやエビカニも隠れんぼできる。
そういう環境をぼつぼつ育てていけば、
汚れたヘドロを分解する微生物の居場所ともなり、
海がきれいになるでしょう。

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よく肉(魚、たまご、乳製品など動物性たんぱく質)をたべる人があんまり筋肉を使っていないと、
脳梗塞など血管の詰まる疾病になりやすく、
よくご飯(炭水化物や糖分)食べる人が
あんまり体を動かしていないと(消費カロリーが少ないと)、
糖尿病のリスクが高まる。

広く捉えれば循環の問題で、入れるものとでるものが、
滞りなくスイスイと流れていればよい。
それも、ジャンプせずに然るべきみちすじをたどるのがきもちよい。

パッチワーク作品を作るからといって、大きなぬのをいきなり
細かにカットしてしまうのは胸がいたい。
大きい布はなるべくそのままがいきる使い方をして、
その時に余ったぬのを上手に組みあわせてみせるのが醍醐味だな。

小さくなったのこり布が連合して、ふたたび大きくて
機能的ななにかに生まれかわる進化。

劣性(とされたもの)から優性への変異。
優性ばかりあつめていては、やがて劣性に陥る。

不要なゴミと見ていたものが、深くかがやくルビーに変わる。
変わるのはゴミ自身ではなく、見る人が、それが美しく見える
位置へ移動したことを意味する。

つらい怪我があっても、その中で一所懸命生きるすがたに
いのちの感動、とうとさ、美があふれ返っている。 

立ち往生したとき、なおかわらず脈うちつづける五臓六腑や
脳神経の流れに、ねぎらうまなざしを伝えてみたい。

思うように体がうごかなくても、動くことばかりに意識をむけずに
今までの、沢山の思い出をおもい出して、一歩いっぽ
こころの旅をあるいてみる。
そこに天使がいて、何かを教えてくれる。
で、もしかして動けるようになってきたり、
するかもしれない。

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打ち合わせ前に、柄でもなくぱしゃり、on外苑前。
ベンチは嬉しい。
もっともっと、街じゅうにふやしてほしい。

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河原でつんだ、紫の小花映えるクサフジをうさぎに。

昨日息子が、教えたおぼえのない「お前さん」という言葉を
会話の中でごく自然とつかっていた。
江戸っ子の血なのか。
おまえさん、ではなく おまいさんです。

橋のしたの水たまりで息子ととったおたまじゃくしは黒いので
ひきがえるぽいが、川辺なのと、しっぽが幾分細いため
アカガエルかもしれない。

赤蛙こそ、忍者とよびたくなる運動神経の持ちぬしで、
前後を塞いでも、前を向いたまま、ななめに跳び去っていった。

狭い庭の通路の一部を砂場に。
20kgの砂が四袋要る。1袋めは抱っこして持ちかえり、
次は2袋を自転車の前後にのせた。
あと1袋。

服や玄関が泥々よりは、砂々のほうがいろいろ楽な面もあろう。

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