朝日をあびるって大切だよな~と思うのは、
うっとこの庭にいくつかあるミニめだか池が、
朝のひかりの当たるところではメダカが産卵して、
蔭になる池では成魚であっても卵をつけていない。
また、それが午後以降の西日だけよく当たるところでも
卵が見られないことから、生殖ことはじめには
朝の空からそそがれる陽が大事なのだと仮説した。
朝日の赤外線の波長は4~8ミクロン(=マイクロメートル=ミリの1000分の1)で、西日は8~12ミクロンだったかな。
後者は、物を酸化(=熟成・崩壊)させる光線で、どちらかといえば
物事をおわらせるひかりだから、卵ポポロンたるスタートアップではないのだな。
西日も必要なのだ。果物もあまく熟れるから、
ミカン名産地は西側の海辺が多い。
芽ぶきて花のさくまでは朝日、そこから実を結んでいくのには
西日が必要。
西日はジリジリと肌を傷めるから、防御反応で
ほっぺには脂がにじみ、酸化被膜のバリアとなる。
そんなとき、いつも石けんでことごとく皮脂を落としている
無防備な肌では、乾燥によるシワや酸化によるしみのリスクがある。
石けんで顔を洗うのは夜寝る前がよい。
寝てる間にほどよく皮脂が湧いて、バリアをはる。
朝は水洗いだけにして、天然ガーディアンオイルを落とさないで
浮き世へ旅でるんだ。
おさんぽは朝のひかりがやさしいし、
朝は緑たちがいっせいに光合成をはじめて酸素が豊富。
夜は植物の呼吸で酸素うすくなる。
6組に1組のカップルが不妊で悩んでいるといわれる現在、
なるべく薄着で、朝ぶらぶら歩き、あさの青き光と、
細胞をノックする小鳥のこえを肌いっぱいに浴びることは、
こころと体のスイッチに何か作用しそうな氣さえする。
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