曇天だが30度をこえるというあちい日で、電車の冷房は
僕にはすずしすぎる。温度よりも、風に直にあたることが。
素焼きのうえき鉢は呼吸するため、蒸れないことはよいが
こんな日は乾くのも速かろう。
そこで、
・鉢を大きくする
・鉢の底に、水をはった浅めの器をおく
・水もちのよい土質にする
・日かげに置くか、よしずで蔭をつくる
・土の表面はワラと石などで乾燥をふせぐ
特に、なつ休みに旅行で家をあけるとなったら、
庭のうえきたちの水やりが問題だ。
まずはなる丈、鉢を日かげや北のうら庭に移動させる。
ペットボトルの口に取りつけて土に挿すような
給水器もあるでしょう。
タライに水をはり、水位が鉢の3分の1くらいになるように
沈めておくのもありだ。
ミニ田んぼには、にわとりの水入れのように
ペットボトルをさかさにして、水面と口のたかさを
合わせて固定すればよい。
となり近所の方に水やりを頼めたらまた確実。
たんぼなど浅い水にいるメダカは深い池に移そう。
そんなこんなこまいことも含めて、動植物のともにある
くらしは、いのちにいきいきと張りをもたせてくれる。
ウサギは昨夏、カゴの上に囲いをもうけて
乾し草をどっさり積んでおいた。水はペットボトルに吸い口を付けたもの。
うさぎがさびしくて死ぬことはない。
消化力が低いので、いつももりもり食べていないと持たず、
世話の手をぬくと、餌ぎれでいのちをおとすのだろう。
ジュウシマツなど、ちっちゃくてよく動くコトリも、
エサがきれるとお釋迦さまになる。
暑い季節になると、スパイシーなインドカレー、キムチ、冷麺、
ひやし中華、ひやしきつねそば、素麺、手打ちうどんを
すりごまときざみきゅうりのタレとすする「すったて」、
そんなのにからだが惹かれる。
いつか山形のひやしラーメンも体験したいが、
自宅でもつくってみようか。
レシピ
・中華めん
(または1時間水にひたした乾燥パスタを、重曹いりの熱湯でゆでた麺)
・スープは、
醤油、ごま油、きざみネギやおろし生姜。
そこにつめたい水を注ぎ、器に入れた麺の上からかける。
このみで香菜やナンプラー、こしょう、ゆでタマゴ。
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