ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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きょうは夕方から、東京駅の近くでふろしき(講座)です。
2時間半あるので、ひとつ1つ着実にすすめていこう。
江戸城内堀も近い、華の丸の内であるからして、だのに
あちいこんにち、Tシャツと下駄で出かけとる。

駅に着いたらまずトイレでよそ行きのシャツに着替え、
会場ビルに入ったらまたトイレで、浴衣になる。

「ぎんざさ行く」っち祖母に話せば、
ちゃんとした服装で、と念を押されるもので、
本来浴衣でも足りないけれど、麻混なので佳しとしよう。

銀座にゃぎんざの風が流れてて、
その風とひびきあう衣裳をまといてこそ、
街のエネルギーをもらえるのね。
だから他人目じゃなくて自分が為だねファッションは。

んだから、高温多湿の日本では、吹き流したる着物をきてこそ
えいえい、オーと応援のもらえるだろう。
海ではスーツで泳がず、水着(裸が最上)になるのと
同じくらい、服を合わせるのは自然なことだよね。

米幕府の膝下にあれば、氣をぬけば当たり前にTシャツを着ちまうのも
知らず空氣を読んでこそだな。

せめて寝るときは、浴衣や裸、ふんどしいっちょや腰巻で、
初期化する。
女性は絹の長襦袢で寝るのが、
至福この上なきことよ。

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昨日は暑かった。
残暑うまれのためか、あたしは割合大丈夫だが
息子の小学校での給食試食会を訪れたら、
ママたちみんな、資料の紙でパタパタ扇いでいた。

きなこあげパンと豆の煮込み。

大豆の洋風な煮込みって、家じゃあまり見かけず
ブラジル料理ぽくもある。

当小学校(公立)は、化学調味料をよしとせず
カレーもルーからつくるというので嬉しかった。

職人(調理士)のプライドと、献立をたてる栄養士の思い、
なにかそこに、国からの決めごと以上の
人という尊厳さえ感じてしまった。
つくる人、たべる人、体内に入る、いのちの元をあずかる。

夕飯、どこか食べ行こうかとなったが、
近所でここ、という行きたいお店がなく、
冷やし中華でも食べたいからおうちで作ることに。

細めのパスタ乾麺を1時間水にひたしておく。

あとは10分とかからない。

ごま油
醤油

ナンプラー


を混ぜるだけでお汁が完成。

ほとばしてた麺は熱湯に重曹入れて、2~3分茹でてから
水で洗う。
中華麺風となる。

皿に麺、先ほどの汁、きゅうり、トマト、長ねぎ盛って出来上がる。
僕はさらに胡椒と一味唐辛子をふりかけたが、和からしも合いそう。

麺以外みんな生で、酵素も多く、みなみな美味しくいただきました。
からだはすっきりとげんきに。

作り方はシンプルゆえに、材料はよいものを使うとよいです。

倍の値段の調味料であれ、1回の外食やカラオケの支払いで
1年分買える程度のものです。

毎回創作料理的でレシピがのこらないため、家人より悔やまれもするが、
こってりしたものと、あっさりしたものでバランスをとるだけです
僕の素人料理。

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