ふろしき王子のブログ◎
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夜より雨の降り、傘を持って帰宅中だが、
電車で座りつつ、傘を上手に持ってるには工夫が要る。
足の先で挟むだけでは、取っ手からトコンと、前へ倒れてしまうのだ。

そんな時もまた、結び機能にあふれた風呂敷が活躍するが、
そもそも多機能で、持て余し部分を含んでいるから、
傘を支えるためだけに新たな風呂敷を引き出す必要はなく、
ひざの上の風呂敷バッグの取っ手を使って
傘の持ち手に結べば解決する。

あえて風呂敷を偏愛してなくても、やめることができないのは、
ひとえにその便利さの果てしないことに尽きよう。



Furoshiki bag helped me to fix an umbrella.
After that I gave the one to a woman getting wet.

さて
春から長女は幼稚園。
そのためのお弁当用ミニバッグを、近々縫う予定。

もちろん風呂敷を結んでトートバッグにすれば
30秒で完成し、洗濯も楽なのだが、
みんなと同じ形を持ちたい子ども心があるから、
結ばずに縫ってつくります。

それでも、円弧に切り抜くことはせず、四角い布のままで
ものします。

ハートの柄を希望しているようだ。

プリント生地はいくらでも売っているが、
余力があれば、小さき余り布をハート型に縫いつけてみようか。

四角い布をハートに折ることは難しいが、
2つのパーツに分ければいける。
そこまでするかは別として、
思いのしみたバッグに仕立て、
彼女を見守ってもらいたい。

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