まずは無事に名古屋まで到着。
先日買った『山本周五郎戦中日記』ほぼ読み終え、
旅の伴たる本が無いが、きもちよく眠った。
傘を忘れたが問題はなさそう。
(常滑での講座を終えて)
常滑周辺の農業としては、玉ねぎそしてフキが盛ん。
主催のJAあいち知多さまに、それらのモチーフと
愛知なので鶏とひよこも添えて、控え室で手描きした風呂敷を
プレゼントしました。
(写真は帰宅後に)
知多半島は、伊勢湾と三河湾の間にあり、観光もよさそうなので
今度またゆっくりと訪れてみたい。
これから名古屋→米原と継いで、福井へ向かいます。
それにしても、学生時代も休み期間は同じように全国
ひとり電車旅を続けていたのが、こうやって役立つというか、
やったことが生かされてくるものなんだな。
米原駅で本を買った。
夕食は、福井に着いてから、なんと宿の方がお店まで
送ってくださるという。
どんな食事のお店であるか皆目知れないが、
先の見えぬことこそ旅の醍醐味だ。
予定調和でなくとも、結果的に内容がよければよいし、
もっといえば、自分のきぶんがよければ内容すら
あんまり関係なくなる。
車窓はもう真っ暗で、雨粒が当たる。
家族や元氣たらむ。
息子の手つくりしプリンを昨夜、大小あわせて
4つも食べてしまい、今日の分が減って彼はプンプンしていた
ようだから、何か福井土産を持ち帰るか、
または彼の好きなミルクペースト
(豆乳と片栗粉と大麦粉と塩とみりんと
水を溶いた鍋を火にかけ、ぺろんぺろんに固まるまで
へらで混ぜつづける)
を作ってあげようかな。
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