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昨日、我が家に訪れた友人とは、家の周りに堀を作りたい
話で共鳴した。

家を建てるなら、周囲に堀があるとよい。

堀の水は、洗面所と台所とお風呂からの排水。

髪の毛などは網で濾されるが、あとは基本そのまま流れるので、
シャンプーや薬品、強い洗剤、ラーメン汁などは流さないほうがよい。

排水管を切り替えられるようにはするが、
なるべくそのまま流せるものを使うにこしたことはない。

堀にはヨシが繁っている。防犯にもなる。
ヨシと、堀で飼う貝、バクテリアなどが排水を浄化する。

お風呂の排水は温かいので、きをつける。

排水の質に自信のある家では、堀で育てた貝やエビを食べることもできる。

毎年、枯れたヨシを刈って、よしずやストローなどを作れる。

家の排水だけなので、それほど水かさは増さないが、
子どもが誤って落ちないように、フェンスがあるとよい。

水がぐんぐんしみこんでは堀にならないが、ビニルクロスや
コンクリートで底を塞ぐのではなく、粘土質の荒木田土などで固めておけばよい。

せっかく堀があるので、新築やリフォームする際は
中も忍者屋敷のようにすると、外国人向けの民泊としても喜ばれよう。

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先日会った友達は、同じ思いを共有していた。曰く、
地震による液状化の頻発する埋め立て地は、
元の干潟に戻したほうがよい。
ということ。

今さら元に戻すのは大変なコストその他がかかるでしょうが、

元々埋め立てるときもまた、沿岸の漁師さんたちに漁業権放棄に
伴う多額の補償金を使っているわけで、干潟にすることによる
将来の財政的なメリットがあれば、非現実的ではない。

・干潟再生による、漁業、レジャー、外国人を含む観光、ヨシ製品の町おこし
・安定すれば、基本メンテナンスフリーで維持費がかからない。
・海の家や釣り船、船宿による町おこし
・環境基準達成後は、希望者に漁業権の免許を交付(有料)
・貝殻の灰とヨシの繊維と海藻の糊を使った壁材(漆喰)のブランド化
などなど。

また、海の浄化を促進させるために、大雨時に
下水を直接川や海へ放流する、合流式の下水道を改善させる必要がある。

地域ごとに、公園の地下などに合併浄化槽を設置するなど、
地域レベルでのこまめな循環処理、小回り効く仕組みがよい。

川~河口~海岸一帯はヨシのベルト。

海を守るために、洗剤は分解されやすいアミノ酸系界面活性剤を主流にする。
または純石けんや重曹など。

様々な分野が干潟再生へ向けて貢献し、そのための補助金ではなく
取り組み自体がブランドになるようにする。

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・稲もみが発芽してきたので、明日か明後日あたりに
 田んぼの泥に蒔く予定。苗を育てて植えると、多少根っ子を損なうため
 直まきで行きます。

・ウサギはカラスノエンドウよりも、今はただの細い草を好んでいる。
 マメ科は栄養豊富だが、暖かくなってきたのでさっぱりした
 ものがよいのかな。

・昨日保護した亀は元氣。相変わらず目や口は角質化の
 ままだが、昨日入れておいたミミズがいないので、
 夜に食べたのかもしれない。

・病氣の亀を助けて、げんきになったら、すごくよいことあるよ。
 と息子に伝えたが、よいこととは則ち、亀がげんきになったことに他ならない。

・もう1匹のナマズを携えて、グッピーあふれる事務所へ
 向かっている。もちろんグッピーの水槽に直接放すことはせず、
 年老いたグッピー、動きの鈍いグッピーなどを捕らえて、
 ナマズを飼う水槽に入れる。窓際で温かいため、グッピーが
 寒さで死ぬことはないだろう。しかし明るいうちは食べないだろうから、
 少し蔭を作っておく。

・人生は短い。いつかと言わず、本当にすぐにでも
 鶏を飼いたい。その為には、過ごしやすい小屋が要るから、
 まずは場を整えておこう。リサイクル屋に、高さもあるケージが出たら
 使えるが、自分で材料を組んで作ってもよい。

鶏の種類はチャボで、朝に鳴かず、卵を産むメスにする予定。

1.通氣よく、夏に暑くなりすぎないように

2.日当たりがあり、冬に寒くなりすぎない

3.カラスや猫、たぬきやハクビシンが侵入できない

4.高い所に飛び上がって眠れる

5.水はけがよく、床がどろどろしない

6.人にとっても快適な場

7.掃除や世話がしやすい。留守にするとき、餌や水を多めに置ける

そのような条件を満たすように、検討する。

小さめでも、家族の健康を支える大切なタマゴとなるので
できればめんどりが2羽ほどいるとよい。

亀が来たばかりであるし、春はエビやメダカが殖えて
にぎやかになり、運がよければ池にアマガエルが
産卵するので、ニワトリは、こつこつとできる準備を
続けていこう。

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