ふろしき王子のブログ◎
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息子の名前は
横山 虎之介(とらのすけ)という。

もともと、女児が生まれると思って
横山 青沙(あさ)を作っていた。
沙は「水の少ない」浅瀬ととらえて
青い浅瀬、美しい海岸という
願いを込めた。

1ヶ月半はやく飛び出した子は
男の子。
今年寅年の正月、
小さくも無事に生まれたのは
虎のたすけで、虎之介という名前に。

昔は、男性の名は漢字で画数も多く
女性はひらがなの短い名前が多かった。
画数は人生のスケールともいわれる。
社会で表立つよりも
家庭からみんなを支え育む存在だった女性は
大きい名前を背負わずに
ひらがなやカタカナの短い名前のほうが
すっきりさばさばと生きられたのかな。

画数の多い、漢字の名前の女性が
増えているのは、卑弥呼のような
女性主導の時代が近づいているのかもしれない。

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この肉体はいずれなくなるけれど、
次の世代にバトンを渡し
人類は少しずつ進化してゆく。
こころも、体も。

母の福なる思いを
母乳にのせて、
赤ちゃんに
いっぱい吸ってもらおう。
母乳が出ない母親も
抱っこ、添い寝、入浴で
たくさん触れ合おう。

母親の温もりを存分に経験してこそ
人は自立できる。

未練があると、
いつまでもシェークを
ずぅずぅと吸って
乳離れができない。

大人になっても
子に触れ、親に触れ
友、生き物、物に触れて
温もりの輪をひろげたい。

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重心を、本来の土台としての
低い位置にたもつには
自分の体と、そして
身近な自然とつながっている
暮らしが肝要ですが

その土地の生き物や植物は
代々そこの環境に適応しながら
子孫をのこしてきた、
地域ごとの固有種といってもよい。

ニホンオオカミ、とか
ニホンカワウソというのも
広いくくりで、本来は
秩父おおかみ、とか
利根川カワウソのような
一族でしょう。

その地の種が絶滅して
他から連れてきても、
やはり永い間に適応した
DNAの違いがあって難しいようです。
いま、この地にいる生き物たちは
かけがえのない
この地の自然そのもの、
愛すべき妖精であり天使。

そう考えると、
新宿ノウサギや
浅草きつねは
既に絶滅してしまった。

たのしい、大切な仲間たちを
子孫にのこすには
地球規模、国規模というよりも
今くらしている身の回りに
生きている命に目を向けることから
はじまる。

もし近所に
野うさぎ、きじ、どじょう、たなご
いもり、かえる、へび、いしがめなど
が息づいていたら、
そこは人にとっても
ありがたい環境として
見直してみてください。

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重心セラピーの一環としておこなっている
ふろしき文化運動?の動画です。
よろしければご覧くださいませ。

→→ふろしきの映像です。

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ひと昔前の
のどかな東京湾の雰囲氣を
味わうことができます。

山本周五郎
『青べか物語』
(新潮文庫)

青べか、とは
青いペンキの塗られた
べか舟(貝や海苔漁につかう小型の舟)のことで
作者が若いころに住んだ千葉県浦安の町を
モチーフとした小説です。

ディズニーランドの下には
今もたくさんのハマグリが眠っているでしょう。
それを想うと、
海で貝をさがすような未知なるたのしみと、
遊園地のように与えられた楽しみの差に
現代をというものを感じさせられます。

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可能ならば、
子どもは祖父母とも
一緒に暮らしたほうが
豊かな経験を得られると思う。

若い両親は何かと未熟でもあるので。

教育に参加せずとも
一緒にいる人の意識は
テレパシーで伝わるという。

出逢いが人をつくる。
親の好みだけで分けずに
色んな人と出逢うことで
深くて大きい人になるでしょう。

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もうちょっとすると
田植えの季節ですね!

手植えの体験のできる機会があったら
ぜひともおすすめいたします。
吸いつくような粘土質の泥で
肌がすべすべになったり
足の裏から疲れが抜けたり。

家で、バケツなどで育てる場合は
荒木田土のような粘土質に
はけのよい赤玉土を混ぜるとよいかな。

田植えは足をとられるので、
潮干狩りにも便利な(足裏の保護)
地下足袋がおすすめです。
晴れた日は焼けるので
汚れてもよい長そでのシャツを。

僕は実家の屋上に
ささやかな田んぼを作っていましたが、
日々生長する稲の緑に癒され、
僕と一緒に生き物もあつまりました。
ミジンコがわき、アシナガバチが水を飲み、
クモ、テントウムシ、オンブバッタまで
やってきました。

昔の田んぼには、
かえるやドジョウを求めて
うなぎもやってきたようです。
大変な馬力があるので、
細い水路や濡れた地面を
這ってくるようです。

うなぎのように強い魚は
まだ日本の河川にもいるでしょうが
肝腎のエサがすくないので
田んぼにはこないのでしょう。

かえるやどじょうの棲みやすい
畔道や小川の工夫とともに
うなぎのくる道(湿地ロード)を
残してあげると、運よく
田んぼで天然うなぎを
得られるかもしれません。

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東京湾も、石油コンビナートのために
埋め立てる前は水もきれいで
魚や貝が豊富だったようです。
現在、はまぐりは絶滅状態で
潮干狩りは輸入アサリを撒いています。

僕の祖父(神田生まれ)は
東京湾から隅田川を、
底を見ながら泳いでいたという。
戦前はカワウソもいたそうな。

みなが、豊かな海をイメージできたら
今後またよりよい形に
変化させることができると思う。

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大自然とつながった
重心のひくい生活のためには
体をつかう、それは
五感をつかうことでもあります。

見える、聞こえる、食べる、という
ありふれたことも
観察する、耳を傾ける、味わうという
意識的な姿勢によって新鮮な体験となる。

さわる、という行為も日常にあふれてはいるが
意識的にさわってその心地を感じること、
そして人同士がもっともっと触れ合うことによって
見えない絆が育まれ、同時に心の壁も薄くなる。
物や道具であっても、よく触ることによって
通じあえるものがあると思う。

スキンシップには
1.握手
2.ハグ
3.相撲
4.共に入浴
5.手をつなぐ
6.柔らかなマッサージ
などがありますが
まさにラブ(擦る)はLOVEだと思う。

僕は中学生のころより
手押し相撲が大好きでしたが、
これは安全で、力勝負ではなく
老若男女問わず触れあえる
すてきなラブ(ふれ合い)ゲームです。

そのうち、友達が
手押し相撲大会を企画してくれる予定なので
ここでも告知いたします。

自分を、恋人を、子どもを
親兄弟を、友達をさわろう。

さわる経験として、
拭き掃除、土いじり、木登り、
ペットを撫でる、何かを磨く
などもおすすめです。

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かねてより制作を依頼していた
木のおまる(小型桶)が完成し
昨日、受け取りに参りました。

不忍通り沿い、根津と千駄木の間にある
「伊藤風呂店」。木の風呂桶などを
手作りしている職人さんのお店です。

作ってくださったのは
跡継ぎの娘の梓さん。
これから代々、大切に使わせていただきます。
ありがとうございます。

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春。  


春がきて、道ばたには
チューリップ、たんぽぽ、イヌノフグリ、花にらなど
いっせいに花ひらいてる。
そんな季節、この世の花である
女性の方々もぜひ色づいてください。

OLの方も、無彩色のスーツのみではなく
ハンカチやスカーフには
さくら色、なの花色、もえぎ色のような
春の色を咲かせて。
通勤、昼休み、帰宅中は
春色の服にお色直ししてくれたら
嬉しいです。

出逢いの春に、花を咲かせないのは
もったいないこと。
季節の色にのって
スマートに歩もう。

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宇宙からの贈りもの、預かりものである赤ちゃんは
まさにみんなの宝です。
どの赤ちゃんも、自分の赤ちゃんと思って
大切に慈しもう。

この自分へと結んでくれた
親や先祖に感謝するように、
子孫に対しても敬意をはらう。

家庭は、夫婦仲良くありたい。
ご飯が美味しいと、あたたかいと
主人はまっすぐ帰宅して
円満の秘訣といいます。

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僕は、女性に
ひめであってほしいと思う。
もちろん皆ひめなのだが、
さらに自覚と誇りをもって☆

ひめは「日女」とも書く。
太陽のように光光しく
そこに居るだけで
周りに元氣を響かせる存在。

すっぴん姫でもよいが
ひめに見合った美しい
きものやドレスを着ると
顔がくすんでしまうこともあるので、
口紅だけは塗るとバランスがよくなる。

紅花100%の本紅(白いお皿に塗ってあるもの)が
おすすめで、玉虫色に輝く真紅の美しさが
魅力を何倍にも高めるでしょう。
なめても安全で、指に残った紅は
ほほに塗っても愛らしくなります。
ほほ上部のハイライトを消すように
塗ると、ふわっと優しい顔に。

また、ひめは「秘女」とも書ける。
神社のお宮が、長い参道と深い森で
奥まっているように、ひめは
秘するが花のごとく
特別な儀式や相手のほかには
肌を大きくさらけ出さない。
みんなの宝物でもあるから、
普段は大切にくるんでおく。

ひめはゆっくりと食事する。
よく噛もう、と意識しなくても
ゆっくりと食べることで
手が太陽のようにあたたかい日女になる。

あたたかい手には妖精(虫)もとまる。
重心がひくく、大自然とつながっている
ひめは、地球そのものだ。

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左。  


男と女の並び方には諸説ありますが

女性の左側を男性とする理由としては
1.女性の心臓側を守る。
2.人は、向かって左側にまず意識が向くので
 女性を華として立てることになる。
3.男が、利き手(右手が多い)で
 女性を撫でやすくする。

加えて、面白いのは
男は食べ過ぎがおおくて肝臓(右側にある)が弱く
女は甘いもの好きで、すい臓(左側にある)が弱いので
それぞれが弱い臓器を守るように(下にして)寝ると、

女性の左側に男性がくると
ちょうど男女が向き合うことになる。

現在、結婚披露宴では
新婦の右側に新郎、という並びが
一般的と思われますが

何かあったときに、新婦を利き腕で
守れるように左側に立つという
並び方があってもよいかなと思っています。

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高円寺にある、だい好きなカフェですが
好きなポイントは
1.座敷である。
2.色々な本が置いてある。
3.わら半紙と鉛筆がおいてある。
4.店主がすてき。
5.美味しい。

ランチョンマット代わりの
わら半紙に、友達と話しながら
メモや図を描いているうちに
新しい企画も生まれそう。

プライベート空間のような
落ち着いた雰囲氣をもっていて、
重心のひくい自分を取りもどす
助けとなるかもしれない。

足を宙ぶらりんにして
抽象的な話をしていると
その場限りですが、

床に座って、紙に描きながら
思いつきであれ
具体的な話に掘り込んでいくと、
イメージが共有できて
コミュニケーションがはかどり
有用な意見、情報交換ができるでしょう。

カフェは癒し、和み、自分の空間としてだけでなく
このように創造力を増進させる
人と人の結びの場でもあると感じました。

カフェ アパートメント

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