20数年前大根島でツノがある小鳥をKR64で撮影、この時一羽だけであったがまたこの度もヒバリの中に一羽。目的の大きなタカ、今日はいろんな面で出会いは難しかったので次回にリベンジと、ツノがまだない小鳥と付き合った。
しかしなかなかの忍者、顔は黄色と黒、腹部は白で目立つが、枯野の田んぼで採食時、頭を突っ込んだり背を向けるとまわりに溶け込んで、ちと目を放すとどこどこと慌ててさがす。
動きは速いし距離はあるし相手は小さい(ヒバリ大)し双眼鏡で捜しまわる。後から後から県外ギャラリーも集まり、目玉は多くなるがそれでも右往左往。双眼鏡でやっと捕えファインダーを覗く。だが動きは早く姿は無い。またファインダーから目を離してさがす、疲れるわぁー。
後ろの方で、春が来たらツノが伸びて目立つようになると周りの人たちに話していた。きっとベテランバーダーなのであろうが、私は後ろを振り向かなかった。
正面は目立つが背中はまわりの色に溶け込んでしまう
飛翔時、脇の褐色も見た
ヒバリ数羽と同じ田で行動を共にしていた
フィールドに出かけると夕日夕焼けも楽しみの一つ
しかしなかなか一枚の絵にはならない。