鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

マヒワ

2011-02-23 20:24:00 | 鳥撮る
   
マヒワは平安時代からひわの名で知られ、江戸時代の前期にヒワ類がまひわ、べにひわ、かわらひわ と区別されるようになったと「鳥名の由来辞典」

公園を散歩するおばさんたち、早朝スズメ(マヒワの名は知らない)は今よりいっぱいいると笑顔で話しかけてきた。我々は双眼鏡で引きつけて確認しやっと分かるが昔の人たちは野の色に溶け込んでしまいそうなマヒワのような小さな鳥でも肉眼での観察力は凄いなーと思った。
昔の風景をイメージしてみると人は少なく鳥たちも警戒せず人間様と近距離、足元で見られたのかも。それに現代人と違い眼力観察力はすぐれていたのだろう。

冬のタカを追っていて、今シーズン初めて小さい可憐なマヒワに出会い、色彩と小ささに不思議さを感じた。smile



後半やっと順光の中で寛いでいたがチョットしたもの音でも
アッと言う間に飛び去ってしまう



この時は何を採食しているのか分からなかった







曇りの中の空抜けは本当の色が出ないなー