佩 ハイ・おびる・はく・おびだま イ部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4e/3f56509e2bdff66a53fb049ecac3abd5.jpg)
解字 「イ(人)+凡(ハン)+巾(ぬの⇒帯)」の会意。人が巾(帯)を腰に巻くこと。転じて、腰に巻いた帯に飾りなどを着ける意となる。凡ハンは発音を表し、この字では、ハン⇒ハイと変化した。また、腰につけた、おびだまの意で使う。
意味 (1)おびる(佩びる)。はく(佩く)。腰に下げる。身に着ける。「佩玉ハイギョク」(貴人が腰に下げた飾り玉)「佩刀ハイトウ」(刀を腰につける)「佩帯ハイタイ」(佩も帯も、おびる意)(2)心にとめる。「感佩カンパイ」(心に深く感じて忘れない)(3)おびだま(佩)。腰にさげる飾り玉。
腰におびた佩玉
イメージ 「おびる」(佩・珮)
音の変化 ハイ:佩・珮
おびる
珮 ハイ・おびだま 王部
解字 「王(玉)+佩の略体(おびる)」の会意形声。佩は、おびる意で、王(玉)をつけて、腰におびる飾り玉を表す。
意味 おびだま(珮)。腰にさげる飾り玉。(=佩)。
バックナンバーの検索方法
※一般の検索サイト(グーグル・ヤフーなど)で、「漢字の音符」と入れてから、調べたい漢字1字を入力して検索すると、その漢字の音符ページが上位で表示されます。
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解字 「イ(人)+凡(ハン)+巾(ぬの⇒帯)」の会意。人が巾(帯)を腰に巻くこと。転じて、腰に巻いた帯に飾りなどを着ける意となる。凡ハンは発音を表し、この字では、ハン⇒ハイと変化した。また、腰につけた、おびだまの意で使う。
意味 (1)おびる(佩びる)。はく(佩く)。腰に下げる。身に着ける。「佩玉ハイギョク」(貴人が腰に下げた飾り玉)「佩刀ハイトウ」(刀を腰につける)「佩帯ハイタイ」(佩も帯も、おびる意)(2)心にとめる。「感佩カンパイ」(心に深く感じて忘れない)(3)おびだま(佩)。腰にさげる飾り玉。
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イメージ 「おびる」(佩・珮)
音の変化 ハイ:佩・珮
おびる
珮 ハイ・おびだま 王部
解字 「王(玉)+佩の略体(おびる)」の会意形声。佩は、おびる意で、王(玉)をつけて、腰におびる飾り玉を表す。
意味 おびだま(珮)。腰にさげる飾り玉。(=佩)。
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