武 ブ <戈(ほこ)をもって進む>
武 ブ・ム 止部
解字 「戈(ほこ)+止(あし)」の会意。止は、止まる意でなく甲骨文字でわかるように足の形。武は、武器である戈カを持って足で進むさま。戈のノの部分は、現代字では上部の一になっている。部首は進む意である止。
意味 (1)たけだけしい。いさましい。「武勇ブユウ」 (2)いくさ。兵器。「武術ブジュツ」「武器ブキ」 (3)もののふ。軍人。「武者ムシャ」「武官ブカン」
イメージ
「武器を持って進む」(武・賦・斌・贇)
「形声字」(鵡・錻)
音の変化 ブ:武・錻 フ:賦 ム:鵡 ヒン:斌 イン:贇
武器を持って進む
賦 フ 貝部
解字 「貝(財貨)+武(武器を持って進む)」の会意形声。武器を持って進み財貨をむりにとりたてること。
意味 (1)とりたてる。みつぎ。ねんぐ。「賦課フカ」(割り当てて負担させる)「月賦ゲップ」(月ごとに払う) (2)人民を徴発して使役する。「賦役フエキ」 (3)上から与える。さずける。「天賦テンプ」(生まれつき。天性)「賦与フヨ」(配り与えられた) (4)わりあてる。各句に韻を割り当てて作る詩文。「賦詠フエイ」(詩歌をつくり詠むこと)「賦詩フシ」(詩をつくる)
斌 ヒン 文部
解字 「文(ぶん)+武(ぶ)」 の会意。文と武が兼ねそろうさま。また、外面の美しさと内面の実質がともに備わるさま。[漢字源]
意味 (1)うつくしい。外面の美しさと内面の実質がともに備わるさま。=彬ヒン。「斌斌ヒンピン」(文質そなわるさま)「文質斌斌ブンシツヒンピン」「斌蔚ヒンウツ」(文彩のさかんなさま。文雅なようす) (2)姓の一つ。
贇 イン 貝部
解字 「貝(財貨)+斌(うつくしい)」の会意形声。斌ヒンは、外面の美しさと内面の実質がともに備わり、うつくしいさま。そこに貝(財貨)をつけて、斌(うつくしい)の意味をさらに強調した字。発音はヒン⇒インに変化。
意味 (1)均整がとれて美しい。容貌がうつくしい。立派である。主に人名に用いられる。「宇文贇ウブン・イン」(北周の第4代皇帝・宣帝の名) (2)[日本]名乗り[よし]。「宗贇むねよし」「耿贇あきよし」
形声字
鵡 ム・ブ 鳥部
解字 「鳥(とり)+武(ム)」の形声。ムという名の鳥。鸚鵡オウムに使われる字。
意味 鸚鵡オウムはオウム科の鳥。人の言葉や他の動物の鳴き声をよくまねる鳥として知られる。 ※「鸚オウ」は、音符「嬰エイ」 を参照のこと。
錻<国字> ブ 金部
解字 「金(金属)+武(ブ)」の形声。ブがつく金属であるブリキにあてた国字。
意味 ブリキ(錻力)。オランダ語 blik のあて字。錫(すず)をメッキした薄い鉄板。
<紫色は常用漢字>
バックナンバーの検索方法
※一般の検索サイト(グーグル・ヤフーなど)で、「漢字の音符」と入れてから、調べたい漢字1字を入力して検索すると、その漢字の音符ページが上位で表示されます。
武 ブ・ム 止部
解字 「戈(ほこ)+止(あし)」の会意。止は、止まる意でなく甲骨文字でわかるように足の形。武は、武器である戈カを持って足で進むさま。戈のノの部分は、現代字では上部の一になっている。部首は進む意である止。
意味 (1)たけだけしい。いさましい。「武勇ブユウ」 (2)いくさ。兵器。「武術ブジュツ」「武器ブキ」 (3)もののふ。軍人。「武者ムシャ」「武官ブカン」
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「武器を持って進む」(武・賦・斌・贇)
「形声字」(鵡・錻)
音の変化 ブ:武・錻 フ:賦 ム:鵡 ヒン:斌 イン:贇
武器を持って進む
賦 フ 貝部
解字 「貝(財貨)+武(武器を持って進む)」の会意形声。武器を持って進み財貨をむりにとりたてること。
意味 (1)とりたてる。みつぎ。ねんぐ。「賦課フカ」(割り当てて負担させる)「月賦ゲップ」(月ごとに払う) (2)人民を徴発して使役する。「賦役フエキ」 (3)上から与える。さずける。「天賦テンプ」(生まれつき。天性)「賦与フヨ」(配り与えられた) (4)わりあてる。各句に韻を割り当てて作る詩文。「賦詠フエイ」(詩歌をつくり詠むこと)「賦詩フシ」(詩をつくる)
斌 ヒン 文部
解字 「文(ぶん)+武(ぶ)」 の会意。文と武が兼ねそろうさま。また、外面の美しさと内面の実質がともに備わるさま。[漢字源]
意味 (1)うつくしい。外面の美しさと内面の実質がともに備わるさま。=彬ヒン。「斌斌ヒンピン」(文質そなわるさま)「文質斌斌ブンシツヒンピン」「斌蔚ヒンウツ」(文彩のさかんなさま。文雅なようす) (2)姓の一つ。
贇 イン 貝部
解字 「貝(財貨)+斌(うつくしい)」の会意形声。斌ヒンは、外面の美しさと内面の実質がともに備わり、うつくしいさま。そこに貝(財貨)をつけて、斌(うつくしい)の意味をさらに強調した字。発音はヒン⇒インに変化。
意味 (1)均整がとれて美しい。容貌がうつくしい。立派である。主に人名に用いられる。「宇文贇ウブン・イン」(北周の第4代皇帝・宣帝の名) (2)[日本]名乗り[よし]。「宗贇むねよし」「耿贇あきよし」
形声字
鵡 ム・ブ 鳥部
解字 「鳥(とり)+武(ム)」の形声。ムという名の鳥。鸚鵡オウムに使われる字。
意味 鸚鵡オウムはオウム科の鳥。人の言葉や他の動物の鳴き声をよくまねる鳥として知られる。 ※「鸚オウ」は、音符「嬰エイ」 を参照のこと。
錻<国字> ブ 金部
解字 「金(金属)+武(ブ)」の形声。ブがつく金属であるブリキにあてた国字。
意味 ブリキ(錻力)。オランダ語 blik のあて字。錫(すず)をメッキした薄い鉄板。
<紫色は常用漢字>
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