スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「六道珍皇寺」@京都

2013-02-11 | 京都

「六道珍皇寺」へ

先祖の精霊を家に迎える「六道まいり」で知られるお寺

入口には「六道の辻」と書かれた石漂が

六道とは、仏教で、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の6種の冥界をいい、死後、霊は必ずそのどこかに行くことになるとのこと。六道の辻は、その分岐点で、冥途への入り口といわれている

小学校が仏教系の学校だったから、宗教の時間にされたその話は子供心ながらにけっこう怖くて、記憶に残っている

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小野篁(おののたかむら)卿旧跡と書かれている

小野篁は、平安時代前期の公卿、文人。夜ごと井戸を通って地獄に降り、閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていたという噂があるらしい

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こちら閻魔堂

覗く小さな穴があって、堂内を見ることができる

篁作と言われる閻魔大王と篁の木像が並んで配置されており、穴からはそれを見ることができる

閻魔大王はすんごい怖い顔。子供に見せて、悪いことしたら閻魔大王のいる地獄に行くぞと脅したら、絶対言うこと聞きそう

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近くにある、縁切り神社で有名な「安井金毘羅宮」にも行ってみようかと思ったが、長蛇の列にびっくり

並んでいるのは、ほとんど女性。すんごいな、ここ。そんなに縁を切りたい人や物があるんだな

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本殿には崇徳天皇が祀られている(去年の大河ドラマの平清盛で井浦新がやってた役)

ここは、また空いてる時にでも来てみよう

コメント
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