スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「自転車博物館サイクルセンター」@堺

2016-03-11 | 自転車

大阪に行ったついでに、電車乗り継いで堺まで。

JR阪和線で百舌鳥駅で下車。

堺市に「自転車博物館」ってのがあって、前から気になってたんで、行ってみることに。

駅から御陵通りをてくてく歩いて行く。

まっすぐな道が続いて、ジョギングするのによさそう。

でっかいのでわかりにくいが、この道の北側は有名な仁徳天皇陵。

日本で最大の大きさを誇る古墳。

小学校の歴史の教科書で写真は何度も見てるが、本物を見るのは初めて。

道を挟んで反対側には、これまた広い公園。

平和塔という高さのある塔が。

もしかしたら上ると、前方後円墳である仁徳天皇陵の形が確認できるのかな。

スマホで地図を見ると、かたちがはっきり。

公園を過ぎて、ちょっと行くと「自転車博物館」が見えてきた。

館内はお客さん誰もおらず、最初から最後まで一人で貸切状態。

自転車の元祖「ドライジーネ」

ペダルもチェーンもなし。

サドルにまたがって、足で地面を蹴って進ませるというシンプルなもの。

こういう自転車、本で見たことあるわ。

前輪が大きく速く走れそうだけど、転倒するとかなりデンジェラス。

いろんな自転車が所狭しと並べてあって、おもしろい。

ドライジーネが開発されて約200年の間に、自転車もどんどん乗りやすく安全なように開発・進化してきたんだな。

懐かしい自転車発見。

子供の頃、この変速装置がめっちゃかっこよく見えたわ。

こちらには今時のロードバイク。

ちなみに、上が、2011年ツール・ド・フランスで、ルクセンブルグのアンディ・シュレクがステージ優勝した時に使用した自転車。

真ん中のが、1988年のジロ・デ・イタリアで、アメリカのアンディー・ハンプステンが優勝した時のもの。

下のが、1991年と1992年に世界選手権プロ・ロードレースで2年連続優勝を飾ったイタリアのジャンニ・ブーニョのもの。

また1階にある収蔵庫には、これまたたくさんの自転車があって、眺めてるだけで楽しい。

 

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