せっかくなので、「東大寺」も見学に。
こちらも世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産のひとつ。
参道を歩いていくと、巨大な南大門が。
高さは約25m。
夜見るより迫力がありました。
額に書かれた「大華厳寺」は、華厳宗の大本山である東大寺の異称。
右手に鏡池、
中門まで。
中門左手の入口から、大仏殿へ。
ここも何度か来たことがあるけど、毎回その巨大さに圧倒されます。
現存する木造建築物では世界最大級の規模。
大仏殿の中には、これまた巨大な「廬舎那仏座像」
いわゆる奈良の大仏さん。
廬舎那とは光り輝くという意味で、創建時は体全体に鍍金され輝いていました。
大仏殿の屋根の上にある鴟尾(しび)。
高さ3メートル以上あり、これだけでも目の前で見るとすんごい大きさ。
ここ、大仏さんの鼻の穴と同じ大きさの柱の穴があいてて、くぐれるようになってたんだけど、
コロナで利用中止になっていました。
帰り、最後に鹿に餌あげようと思ったけど、
夕方の鹿は、すでに日中に餌をもらい過ぎたせいもあってか、あまりガツガツしていない。
しょうがないから食ってやるか、って感じでした 笑