今年、第4回を迎えた倉敷国際トライアスロン。
同じ職場に経験者がいるのだが、なぜか今年は自分もリレー部門で出場することに。
どういう話の流れだったかわからないけど、その場の乗りと勢いでそうなったんだったかな。
未経験者3名で組んだチーム。とりあえず怪我なく、無事ゴールしようと。
前日に選手登録と受付。
バイク担当は、バイクチェックとバスに乗ってコースの下見。
ケーブルテレビやラジオで中継されるらしく、背中に報道と書かれた人たちがうろうろ。
ちょいと緊張。
ラストは、観客の前、この赤絨毯の上を走ります。
で、レース当日。
この日も快晴。
日が昇るにつれ気温も上がっていきます。
リレーチーム3人の緊張も高くなっていきます。
バイクのスタンバイをして、スイムスタートを見るため、児島ボートレース場に移動。
花火の上がる大きな音のあと、スイムスタート。
スタートを見届けて、リレーの待機所に移動。
しばらくすると、スイムから上がってきた人が続々とトランジションエリアに。
リレーの選手がちょこちょこ来だすと、ますます緊張が高まってくる。
そうこうしてたら自分のチームの選手が走ってきた。
リレー待機所でアンクルバンドを付け替え、いざ出発。
走り始めると、さっきまでの緊張は吹き飛んで、スピードが増すにつれ楽しくなってきた。
スイム直後で疲れている人たちを最初のうちにちょっとでも抜いちゃおうと、最初からぶっ飛ばす。
ま、結局、鷲羽山の上りでヘロヘロになっちゃうんだけど。
車を通行止めにしてくれてるので、車を気にせず走れるのは気持ちいい。
後半、ちょいとふくらはぎがピリッときて、あまり踏み過ぎると攣っちゃうかもと心配したが、とりあえず攣ることもなく、無事アンクルバンドと襷をランの選手に託すことができて、ほっ。
2回目の上りでチェーンが外れてしまって、ちょっとタイムもったいことしたな。
ガーミンの記録は、距離:39.0km、時間:1時間32分46秒。
チェーン直すため止まってる時間はガーミンでは記録されてないので、実際の時間はもうちょいプラスだったけど、とりあえずの目標の1時間40分は切れた。
自分で設定していた最高の目標の1時間30分は切れなかったけど。
それにしても早い人はすごいな、レベルが違うわ。上りも下りもすんごい勢いで抜いていかれる。
その後、児島ボートレース場のスタンドで、ラン選手が帰ってくるのを待つ。
最後は、赤絨毯の上をリレーの3人で並んで一緒に走ってフィニッシュ。
ゴールで倉敷市長にタオルをかけていただき、感動の完走。
初経験3人のチームだったけど、無事全員自分の役割を果たしてゴール。
何ともいえない達成感。でも、それと同時に、もうちょっとタイムを縮めることができたんじゃないかという思いもあり。
応援に駆け付けてくれた家族と職場のみんなに感謝。
いろいろ参加賞をいただきました。
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