永楽市場のすぐ北側にある、「永楽米苔目」へ。
年季の入った店構えで、いつ前通ってもお客さんでいっぱい。
気になってはいたけど、米苔目の見た目がそそられなかったんで、行ったことなかった。
というわけで、初めての来店。
店頭の冷蔵庫の中には、豚の内臓のいろんな部位が置いてあります。
店頭で注文してから、席に着いたけど、各席にはメニュー表が。
これにチェックして、渡して頼んだほうがスムーズかも。
店内はこんな感じ。
混んでたんで、相席させてもらいました。
相席になったおじさんは、台湾の方でしたが、日本語ぺらぺらでした。
「米苔目」を湯で。
米粉から作られた、見た目はうどんだけど、うどんじゃない変わった食べ物。
お箸で持とうとちょっと力を入れると、ぷつぷつ切れちゃう。初めて食べる食感。
味はフォーっぽいけど、食感はうどんと寒天の間くらい。
スープは、台湾らしく、薄味なんだけど、クセになる風味。
見た目以上においしいです。
うちの子も、これは気に入った様子。ただ、うどんと違って食べにくそう。
「嘴邊肉」
豚の頬肉。
柔らかくって、これまた美味。
タレと生姜でさっぱり、どんどん食べれちゃいます。
お店を出たら、目の前にあった移動販売の小さな屋台を見つけ、こどもが「ドーナツ食べたい」と。
というわけで、甜甜圏(ドーナツ)をひとつ。
10元という安さ。
見た目、葱油餅のほうが美味しそうだけど。
こどもは、「これ、おいしい~」と叫んでた。ひと口貰ったけど、値段なりの美味しさでした。
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