奈良市東向北町にある「本家菊屋」
本店は大和郡山にある400年以上続く老舗菓子店。
豊臣秀吉に献上されたというお菓子を。
「御城之口餅」
粒餡を餅で包み、きな粉をまぶしたお菓子。
シンプルながら上品な味。
餡、餅、きな粉、素材の美味しさが感じられる一品でした。
奈良市東向北町にある「本家菊屋」
本店は大和郡山にある400年以上続く老舗菓子店。
豊臣秀吉に献上されたというお菓子を。
「御城之口餅」
粒餡を餅で包み、きな粉をまぶしたお菓子。
シンプルながら上品な味。
餡、餅、きな粉、素材の美味しさが感じられる一品でした。
近鉄奈良駅のすぐそばにある「月日亭」でランチ。
期間限定という「古都弁当」
奈良の素材いっぱい。
どれもうんまい。
子どもは、卵かけごはん。
なかなか良し~
「元興寺」にも。
奈良市中院町にある真言律宗の寺院。
こちらも「古都奈良の文化財」の構成資産のひとつ。
平常遷都にともなって飛鳥からこの地に移築。
静かな街並みの中に溶け込むようにありました。
東門から入って正面に、本堂である極楽堂。
国宝になっています。
境内も静かで、落ち着く雰囲気。
北門側から
奈良時代は、東大寺や興福寺と並ぶ大寺院で、猿沢池の南端から現在のならまち一帯は元興寺の旧境内でした。
晴れてたので、ロードバイクで。
「イーゲル」まで~
河津桜が咲いているとのことで、倉敷川沿いに。
満開でした!
春爛漫~
写真撮りつつ、桜眺めつつ、のんびりポタ。
春物ジャージでも、ちょっと暑いほどでした。
帰って朝ごはん
ならまちの高御門町にある吉野葛専門の町屋カフェ「吉野葛 佐久良」に。
昔ながらの町屋。
お店の奥にお座敷の部屋があり、そこで頂けます。
梅の入ったお茶を飲みながら、注文した品が出てくるのを待ちます。
シンプルな「葛きり」
麺状の葛切りを、黒蜜に付けて頂きます。
「葛もち」
「葛ぜんざい」
お庭も趣きがあります。
葛きり、思った以上に美味。
葛きり自体は味がないんだけど、黒蜜に付けて食べると、そのもちっとした食感と、瑞々しさが引き立ちます。
希少価値が高く、貴重な吉野本葛を100%使用しているとのこと。
「興福寺」にも足を運ぶ。
法相宗の大本山である興福寺、
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産のひとつです。
710年、平城京遷都の際に、藤原不比等によって飛鳥から移築され、「興福寺」と名付けられました。
「東金堂」
726年聖武天皇が、叔母である元正太上皇の病の平癒を祈って建立。
唐招提寺の金堂にならった天平様式で創られています。
「五重塔」
古都奈良を象徴する塔。
藤原不比等の娘であった光明皇后が、730年に創建。
高さが、50.1mあり、木造の塔では東寺の五重塔に次いで2番目の高さ。
「南円堂」
「中金堂」
興福寺伽藍のほぼ中心にある大規模な堂。
1717年に焼失して以来、約300年ぶりに本格再建されたとのこと。
「国宝館」にも。
ここも見ごたえあり。
超有名な、阿修羅像がここのイチ押し。
お土産コーナーにも、阿修羅像関連のもの多し。
また山田寺仏頭も有名、
白鳳文化を代表する作品のひとつ。
ほかにも数多くの国宝や重要文化財を見ることができました。
奈良公園に。
遠くに見えるのが若草山。
草地がなくなってるのは、1月に山焼きをした名残かな。
公園内は、神の使いという鹿がいっぱい。
鹿せんべいが売られていました。
せっかくなので、鹿せんべいを買って鹿に。
せんべいを持っている人に気付くと、すごい勢いで鹿が寄ってきます。
たまに服をかじって引っ張られるので注意 笑
鹿の大集団に囲まれている人がいました。
景観よくって、広ーい公園。
散歩やジョギングするにはいいなぁ。
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産のひとつである「春日大社」へ。
車で行きましたが、朝早かったせいか、駐車場はまだガラガラでした。
二之鳥居をくぐって、表参道を。
約1300年ほど前、平城京遷都の頃、国の繁栄と国民の幸せを願って国譲りを達成した武甕槌命を御蓋山に迎えたのが始まりの神社。
このとき、白い鹿に乗って来たことから、今でも鹿が神の使いとして大切にされているという。
のちに称徳天皇の勅命で藤原氏が社殿を造営。
藤原氏の氏神として信仰された。
境内には鹿がうろうろ。
灯篭が並び、静かで厳かな雰囲気が漂っていました。
出現岩、というのを発見。
この石は太古の昔、神様が降臨された神聖な「磐座」
少し離れた場所に、「如意石」
先ほどの石から、この石まで目をつむって歩いてたどり着ければ願いが叶うといわれている。
南門
御本殿を参拝。
本殿は、春日造りの4つの神殿が横に並び、ひとつの建造物になっています。
鹿みくじを。
見た目がめっちゃ可愛らしい。
少し歩いて、「夫婦大國社」にも。
水占いというのがありました。
静かな境内をゆっくり散策~
なんか心が洗われます。
この後ろには、春日山原始林。
春日大社の社叢として、古くから聖域として守られてきた。
841年に神域となって以来、1000年以上にもわたって人の手が加えられていない自然が残されている。
自然崇拝に根ざした日本固有の宗教観をあらわす例として、その価値が認められています。
めっちゃいい天気~
まだまだ朝は冷え込んでるけど、
ロードバイクで
酒津までふらっと
寒いけど、真冬のような体の芯まで冷え込むような寒さじゃなくなってる感じ。
桜はあと1か月ほど先かな。
それも春っぽい景色がちらほらと。
「たか&さとし」でパン買って帰る。
エビカツサンド、タルタルたっぷりでうまい。
ほろ酔いで夜の奈良を散歩に。
猿沢池の横を通って、
興福寺がライトアップされているのが見えました。
ふらふら歩いて、
公園の奥に、これまた綺麗にライトアップされている建物を発見。
奈良国立博物館でした。
途中にあった小さな神社も、ほんのりライトアップ。
東大寺の参道へ。
けっこう遅い時間にもかかわらず、人いっぱい。
店じまいし始めてるのもあったけど、まだいくつか屋台が出ていました。
この日、奈良公園の奥は、何かのイベントでライトアップしてたみたい。
ただ終了時刻が迫ってたので、奥には行かず。
東大寺南大門まで行ってみた。
金剛力士像。
めっちゃ躍動感あり。
暗い中、ライトに照らされていて、より陰影がはっきりと。
夜見ると、昼間見る以上に迫力を感じられます。
遠くに見えるのが大仏殿。
その後、近鉄奈良駅まで。
駅の周辺のほうが人が少なかった。
夜の散歩、いい運動になりました。
奈良市上三条町にある「大和旬菜・魚・鶏 じゅん平」で晩ご飯。
入口は、この奥まったところにあり。
奈良の地元の日本酒が豊富にそろっているのは嬉しい。
付きだし
そして、メニューがこれまた豊富にある。
食べたいものがありすぎて悩む~
メニュー表、数枚あるうちの一枚。
お店の方おすすめの「裏 篠峯」
辛口と書かれてたけど、香り豊かで、お米の旨みがスーッと感じられる芳醇な味わい。
たしかにこれは旨い。
野菜刺身盛り合わせ
ほたるいか沖漬
あさり酒蒸し
皮パリポン酢
たらの白子ポン酢
2杯目は、「櫛羅(くじら)」
お刺身は盛り合わせにしてもらいました。
奈良って海ないのに、刺身がめっちゃ美味しい。
名物って書いてあった、網焼き。
料理がおいしいと、お酒も進んじゃう、
お酒がおいしく、そしてまた料理も進む。
カウンターで頂きましたが、居心地もよくいい居酒屋さんでした。
大満足~
マクドの「アジアンバーガーズ」
3種類のうち、まだ食べてなかった「スイートチリスリンプ」を。
カラフルでポップなパッケージ。
サックサクの衣の中は、ぷりっぷりのエビ。
唐辛子の効いたソースがいい感じ。
ただ肉々っしさがなくて、ちょい物足りない。
美味しいけどねー
映画「BLUE GIANT」
原作のコミックが大好きなんで、映画化と聞いてからずっと楽しみにしてた。
もう、ストーリーわかってるのに、ぼろ泣きに。
本気で努力する姿は見ていて気持ちよく、応援したくなる。
音楽も素敵すぎて、それがまた心を揺り動かす。
そして、エンドロールのあとに、また泣かされたー