池谷川緊急砂防工事。
本提のほうは今日もせっせと掃除にいそしんでいます。
手前に見えるのは垂直壁。
副堤のような役目を果たすモノです。
真ん中のへこんでいるところが水が通る部分。
今、型枠を組み立てているのが袖と呼ばれる部分で、
この垂直壁が完成すると、本提との間を側壁という構造物でつなぎます。
そして、それらの間が水叩きと呼ばれる部分となります。
こんな説明ではよくわかりませんね。
では、じゃ~ん。
こんな感じ。
今、この3D図面のいちばん下にある構造物をつくっています。
上の施工中の写真と対比してみてください。
わかりやすいですね。
ついでに、上流側から見てみましょう。
この姿を目指して、鋭意施工中、なのであります。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。