二タ又復旧治山工事。
山の上に出現したビニール袋。
その下では、
現場代理人のボンズ10号くんが小さな木をせっせと植えています。
現場に入ったばかりのころ、切取り予定の部分に生えていた幼樹を掘り採り、
ポット苗にして保存していたものです。
背の高い樹林に崩壊により出来たギャップ。
その中にあって、文字どおり陽の目を見た「芽ばえ」ですが、
そのままだと、山とともに切り取られるか、そうでなくても重機に踏み潰されるがの運命にあったもの。
本日めでたく、生まれ故郷に帰ることができました。
ということで、冒頭の写真。
鹿やうさぎの食害から保護するための囲いだったのですね (^^)
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。