二タ又復旧治山工事、
鋼製自在枠による護岸工が
順調に進んでいます。
順調すぎるぐらい
順調です。
さて
現場に集約されていた大きな石。
設計で指定された石積みもあって
使い途はあるのですが
それにしても量が多すぎます。
これって
考えようによっては邪魔なもの、
つまり現場の「制約条件」になるんですが、
ぼくには宝の山に見えます。
なぜって、ぼくの持論は、
現場の創意工夫は、あらたまって考えるものではなく、現場の制約条件を克服(=問題を解決)する過程から自然と生みだされていくもの
ですから。
さあ、どうやって料理するか。
とても楽しみなんですが、
さしあたっては自分の意見を押しつけるのは控えて、
現場担当のボンズ9号くんの考えを聞いてみることとしましょう。
でも、いくらいいアイデアがあっても
それを形にする技能や技術がなければ
アイデアはいつまでたってもイメージのままであり
どこまでいっても空理空論のままです。
最後は結局
「実行する人」ですね。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで
住民のために工事を行う