二タ又復旧治山工事
間伐材を使った丸太柵を施工中です。
なんにもなかった盛土面が
これでぐっと引き締まってきました。
もちろん見た目だけではなく、
斜面を安定させるための工法です。
丸太と丸太のあいだに挟んでいる草は萱(かや)です。
茅とも書きますね。
斜面を早く安定させるために
旺盛な繁殖力を持つカヤの株をあいだに入れるのが
森林土木で一般的な丸太柵のやり方です。
あと一日で丸太柵は完了。
次はその下に
二次製品の水路を据え付けます。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで
住民のために工事を行う