ただ今モネの庭では睡蓮の植え替えが鋭意進行中。
水が抜かれるこの時季でなければ
行うことができない修繕もあります。
今年、当社が受け持っているのは
池にかかる太鼓橋の修繕。
当初の予想を超える大きさになったフジの重さに耐えかねて
曲がったりへたれそうになったりした鉄骨を
丈夫で強いものに取り替えて
ついでに橋の床板も全部張り替えようという工事です。
と、ひと言で言ってしまえば簡単ですが
なにせフジは生きてます。
そのフジを活かしたままで工事を進めるのは見た目以上に至難の業。
初日は、「どうなることやら」と思わないでもなかったのですが、
2日目には調子が出てきました。
今日、藤棚と手すりの鉄骨は完了予定。
そのあと作業は、床板の張替えへと移っていきます。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
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住民のために工事を行う