先日の大雨で
(というか毎日けっこうな雨ですけど)
国道に流れ出た土砂は
とりあえずクルマが通れるように
いったん道路の脇に寄せておき
順番にそれをとり除く作業が連日つづいてます。
そんななかでも
「落石あり」
との報を受けると
除去作業の手を止め
現場にかけつけます。
これはそのひとつ。
「そんなに大きくないけどクルマが通るには支障が・・・」
たしかに、慣れてるわたしたちの感覚からすれば
「そんなに大きくない」
ですが、
1.0メートル×0.5メートル程度だといいますから
道具がなくては動かせません。
天気予報によると
まだまだ雨はふりつづくようです。
よく見かける
「落石注意」
という看板に
「どこをどう注意すりゃあいいんだよ!」
とツッコんだという笑い話がありますし
いつ落ちてくるかわからない石に対して
スピードを出していたほうがよいのか
ゆっくり行ってたほうがよいのか
「どっちがどうだかわからんじゃねえか!」
というのもよく耳にする話で
たしかに一理ある。
しかし、わたしの経験から言わせてもらうと
それ相応の意識を持ってクルマを運転するのとしないのとでは
イザというときの対応の仕方があきらかにちがいます。
皆さま
山岳道路を通る際には
「落石注意」を意識して
どうか安全運転を!
(みやうち)
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