何年かぶりに会った資材屋の営業マンがこう言いました。
「礒部組さんって、さいきん”大きな”仕事ばっかりですよねー」
「A級(※)なみの工事ばっかりじゃないですかー」
(※県の”ランク分け”、ちなみに当社はB級です)
「たしかに・・おっきな現場が多いなぁ」
とわたし。
さて、彼と前に会ったのは何年前だったでしょうか。
思い出せないまま、彼がつづけます。
「ぼくが出入りさせてもらってた時分はあんな”大きな”仕事ってほとんどなかったんじゃないですかー」
そういえば・・・
この前、ちょっと離れた地域で同業を営む知り合い経営者と電話で話し中にもそんなことを言われ、
「なんで知ってんの?」
とたずねると、
「毎日ブログに載せちゅうやないですかぁ」
と返事をされ、
「あ、そうか、まっことそうや」
とアタマをかいたことがあったのを思い出しつつ
「たしかに・・おっきな現場が多いなぁ」
と繰り返すわたし。
ここはひとつ、言っておかなければわからないので、
「けどよ」
ちょっとだけ反論。
「国道沿いで華々しくやりゆうキ、みんなそう言うけどよ」
「”ちいさな”仕事もことわりまへんでー」
ということで・・・
とあるお宅にコンクリート舗装をする仕事。
生コンを打ち終えて養生中。
はい、
”ちいさな”ことからコツコツと。
ご用命ください。
やらせていただきます!
(みやうち)
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