ひのです。
加領郷橋です。
これはなんでしょうか?
この防炎カバーに囲まれているのは、NTTさんのケーブルが5本。
なかには、光ケーブルも入っています。
うっかりこれを切ってしまうと、損害はざっと1000万円超だとか。
これまでなんとか、無傷で工事が進んでいます。
これからも「ご安全に」、ですネ。
ひのです。
加領郷橋です。
これはなんでしょうか?
この防炎カバーに囲まれているのは、NTTさんのケーブルが5本。
なかには、光ケーブルも入っています。
うっかりこれを切ってしまうと、損害はざっと1000万円超だとか。
これまでなんとか、無傷で工事が進んでいます。
これからも「ご安全に」、ですネ。
小島001-3号の現場です。
ボックスカルバート・ヒューム管の施工の為、
分断されていた道路が元どおりになりつつあります。
あと路側の擁壁を施工すると前よりも広くなった道路に
なって復旧できる予定です
まだ、全面通行止めで工事のほう進めていますので
ご協力よろしくお願いします。
ひのです。
昨夜からの雨は、植えたばかりのヒメイワダレソウにはグッドタイミングでした。
いよいよ、春近し、といったところでしょうか。
地域高規格(北川奈半利)道路車瀬工区です。
来週はアスファルト舗装をして、付け替え道路の完成です。
ひのです。
捕獲されているのは、加領郷橋の古い欄干です。
「かうえいばし」という文字が読み取れます。
おそらく、昭和11年に最初の橋を架けたときのものだと思われます。
橋を取り壊す前は、こんな感じで鎮座していました。
戦後、度重なる高潮被害対策として橋をかさあげしたときに、モニュメントとして残したようです。
ということで今回も、新しく出来る橋の横に移設する予定です。
「かうえいばし」、
名前の由来も、いつから加領郷橋に名義変更したのかも、不明なのですが・・・・・・。
ひのです。
北川村島地区です。
前を流れているのは奈半利川(本流)です。
若者とおじさんが測量をしています。
日向ぼっこをしながら談笑しているだけにしか見えませんが、
れっきとした測量作業です。
道改国第5-13号地域高規格(北川奈半利)道路改築工事、
奈半利港の残土仮置き場からここまで、土砂を運んでくるのがメインの工事です。
きのうから始まっています。
では。
ひのです。
加領郷橋A2橋台の鉄筋組立が終わっています。
青い鉄筋です。
鉄筋は鉄の色をしているのが普通でして、青い鉄筋を見るのは私、初めてです。
じつはこれ、塩害対策のために、エポキシ樹脂塗装を施した鉄筋なのです。
少し専門的になりますが、説明します。
『道路橋示方書(コンクリート橋編)』P.172によると、
海上部及び海岸線から20mまで(C地域)を、S区分(影響が激しい)とする。
この場合、上部工(橋そのもの)は、「かぶり70mm以上+塗装鉄筋」で、
下部工(橋台)は、「かぶり90mm以上+塗装鉄筋」をもって対策とする。
ということが書かれており、つまり、それを根拠としてエポキシ樹脂塗装鉄筋を使っているのです。
ことほどさように、「土木のしごと」というやつは多岐にわたっており、何十年やっても、知らないことが次から次へと出てきます。
たとえば、主たる生業(なりわい)の場所が、海であるか山であるか、都市であるか田舎であるか、これによってもずい分と知識が違ってきたりするのですネ。
うん、勉強、勉強、一生勉強。
だからドカタはやめられない。
ひのです。
地域高規格(北川奈半利)道路車瀬盛土工事です。
いろんなことがあった1本目の工事ですが、いよいよラストが近づいてきました。
今は法面保護の植生工事をメインにしています。
ふつう、法面の植生工事といえば、種子や植生基盤の吹付、それに張り芝、なんていうのが一般的なのですが、
今回は、ヒメイワダレソウを植えています。
じつはこれが、なんとも儲からない。というか、やればやるほど赤字なのです。
一鉢あたりの植えつけ手間賃が20円。
20円、20円と繰り返す私に、「もう金のことは言わんとってくれ。ヤル気がないなるき」と作業員さんは文句を言うのですが、
それでも私は繰り返すのです。
一鉢20円、300鉢で6,000円、500鉢で10,000円・・・・・・・・・。
※ヒメイワダレソウ
『新規整備水田における「ヒメイワダレソウ」を用いた法面保護』
http://www.ari.pref.niigata.jp/nourinsui/seika01/fukyu/20/010120.html
(新潟県農林水産業研究成果集より)
ひのです。
加領郷橋架替工事です。
本日は「はつり」です。
きのうの「穴くり」も、一昨日の「チッピング」も、「はつり」の一種です。
つまり平たくいえば、手作業で削りとる作業。
これを「はつり」と呼びます。
我が社では、こういった作業が最近少ないせいか、どうも機械の調子がどれもイマイチのようで(ちゃんと点検整備がされてない?)、四苦八苦しています。
仕事は道具なり、ですネ。
ひのです。
加領郷橋架替工事、本日の作業は「穴くり」。
「穴くり」の「くり」は「くりぬく」の「くり」(だと思います、たぶん)。
土木用語では「削孔(さっこう)」といいます。
この「穴くり」が、全国的に「穴くり」と呼ばれているかどうかについては、私はいっさい関知しておりませんが、
ここらへんの土木業者は、これを「穴くり」と呼んでいます。
「穴くり」、
このときのセメントの匂いで、その構造物の良し悪しがわかると豪語した人がかつていたのですが、
ホントかうそか。
ちなみに私は、ぜんぜん信じてません。
ひのです。
加領郷橋架替工事です。
古い橋が撤去されました。
今日やっているのはチッピングです。
古いコンクリートの表面をガザガザにすることで、新く打ち込むコンクリートとのなじみをよくするために行います。
地味ですが重要な作業です。
我が社のCさんは、この作業のことをピッチングといいます。
間違っています。
チッピングなのです。
しかし彼は、20年間ピッチングと言い続けています。
いつ気づくかなと思いながら、彼と20年間つきあってきましたが、いっこうに気づく気配がありません。
それとも気づいていて、ピッチングと言い続けているのでしょうか。
謎です。