土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

『現場の力飯』vol.4にハヤトくん登場!

2024年12月06日 | 国道493号北川道路二又工区関連工事
いよいよ公開されました。

『現場の力飯』vol.4


YouTubeチャンネル「一般社団法人高知県建設業協会」の人気企画の第4弾に登場したのは
他ならぬわが礒部組
ルーキーのハヤトくんです。

その彼の「力飯」といえば・・








(*_*)
ホントにこれでちからが出るの?

インタビュアーのあつかんDRAGONおだちさんでなくても首をひねってしまうほど

パックのなかにはおにぎりが2つとおかずがひとつ。
でもこれで十分
と言い切る彼の感想はといえば

しっとりしてて
ほんのり香る塩味が
この鮭にあっててすごく美味しいんです。
これにさらにこのすり身のてんぷらがサイコー

だそうで
ナルホド
上手いこと言うじゃないかー
とおじさんもつい食べたくなってしまったそのおにぎり弁当をつくっているのは
安田町の砲場(つつば)
国道55線沿いに昔からあるレストランで
地元ではカツサンドが有名な店。

近ごろではもっぱら
そこでつくって朝やはくから販売している弁当が
早朝から仕事をするひとたちに好評で
当社でもそのヘビーユーザーが1名。

そしてハヤトくんは
毎朝その先輩に
「おにぎり弁当」を買ってきてもらっていて
すると
他の先輩も
「オレも買ってきて」
と手をあげて
令和6年12月現在で当社だけでも3名のユーザーがいる人気店
と、そういうわけなのです。


そんな砲場のおにぎり弁当が大好きなハヤトくん


「実際(この会社に)入ってみるとどうでした?」
という質問への答えは・・・


社員同士の仲もよく
小さい会社ならではの
社長と社員の距離感も近くて
すぐ相談もできて助けあって生きていってるんで・・・


それを受けたおだちさん








ナイスリアクションでした。

ということで
YouTubeチャンネル「一般社団法人高知県建設業協会」の人気企画の
『現場の力飯』vol.4は

 


当社のルーキーハヤトくん(と入交建設の事務員さん)の巻。


御用とお急ぎでない方は
ぜひご視聴を!

(みやうち)


P.S.
きのうのトシ子さんの記事のなかで
ローリングストックなる言葉がふつーに使われておりましたが

ローリングストックと聞いて
♪ サティスファクション ♪
のメロディーが脳内に流れるのはぼくだけでしょうか。

 「ローリングストックとは、普段の生活で利用している食品や日用品を少し多めに備蓄し、古いものから消費して買い足すことで、常に一定量の備蓄を保つ方法です」

知らなかった・・・(-_-;)





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備えあれば・・・

2024年12月05日 | トシ子です
トシ子です(๑و•̀Δ•́)و





余談ですが
来週はいよいよ
清水寺で今年の漢字の発表です👏👏✨️✨


そうですねぇ~

ワタシの今年の漢字は
(誰も聞いてないよ(`▽´)ガハハ)
ジャン!!


『新』


お札も新しくなりましたが💵

仕事も趣味も含め
色んな事を新たに挑戦した一年でした!!
(¨³)

大人になってもまだまだ
知らないことばかりで
チャレンジできるものも
あるもんだなぁ
としみじみ🤔



余談はこの辺までで‪🤣‬





今年も
中芸消防署で
訓練用の消火器を借りて
社内防災訓練を実施しました!!




今年は
元旦から地震、
お盆前に南海トラフ地震臨時情報

他人事と思わず
自分ごととして
しっかり備えないとですね




南海トラフ地震の対策強化の一つとして
各現場事務所に
非常食の備蓄を行っていますが

今回は
ローリングストックと
お味見も兼ねて昼食に
非常食を食していただいたのは
昨日ミヤウチさんも言っていた通り🍙🍛



今日は
食べた後の意見も少し
『辛い物は水分が欲しくなるきいかんね~』
(普通に食べる分にはおいしいがやけど)
とのこと
ほほう!


コレはまた一つ
勉強になりました💡′-


次回準備するものは
そう言ったことも含めた
商品選びをしなくてはいけませんね。。。


『備えあれば憂いなし』


想像だけでは見えてこないところを
やってみることで分かることがあるから
訓練の必要性を
改めて実感しました👌🏻 ̖́-‬


と言うお話・・




今週もあと2日です(ノ`•ω•)و

本日も安全第一で⛑
よろしくお願いします( . .)"
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あったかいんだからぁ ♪

2024年12月04日 | 国道493号北川道路二又工区関連工事
北川道路二又4号橋仮橋





作業は
国道から数えて3つめの橋脚へと移りました。







川の中です。


川は風の通り道です。
山沿いを降りてきた冷たい空気が
標高の低い川面に集まってきて
川の流れとともに川を下っていきます。

またその逆に
下流から上流に向かって
川面を吹き上げていく風もあります。

夏ならばその風は
暑さを避けるための一助となってくれるのですが
今年は比較的あたたかいとはいえ今は冬

時として
身を切るような冷たさで
作業をする人たちを苦しめます。



そんなある日の昼休憩。









みんなで災害備蓄品を試食してみました。


♪ 特別なスープをあなたにあげる
   あったかいんだからぁ ♪

ということで午後からも
ご安全に!

(みやうち)

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もうはまだなり まだはもうなり

2024年12月03日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事


北川村和田の
地域高規格道北川道路建設工事
当社受け持ちエリアでは
根固めブロックの据え付けがつづいています。






先週金曜日現在で残りが693個
全体個数が1385なので
ちょうど半分を超えたところです。

さて
そこで質問。

こんなときアナタは「もう半分」と感じるでしょうか?
あるいは「まだ半分」と思うでしょうか?
どっち?


もちろん
この質問に正解はありません。

たとえば
現場を担当している者が「もう」と感じた場合
そこには
それまでの努力や進捗への誇りが込もっているでしょう。
日々の積み重ねが形となってあらわれたものに対して
「よし、ここまできた」
というポジティブな感情が込められているのかもしれません。

一方で
「まだ半分」
と感じたとすると
それは
残る道のりの長さや残る課題への責任から来ているのかもしれません。
全体像を見て、これから待ち受けているものをイメージすると
自然とそう感じるものです。

「もうはまだなり、まだはもうなり」

これは相場の世界に伝わる格言としてもっともよく知られているもので
江戸時代の山形酒田の米商人本間宗久が残した言葉です。
その意味はというと

もう底だと思えるようなときは、まだ下値があるのではないかと考え、その逆に、まだ下がるのではないかと思うときは、もうこのへんが底かもしれないと反省してみてはどうか

というようなものです。
これを相場という世界から離してみればこうなります。

何かが「もう」終わったと感じたときは、じつはそれは「まだ」途中かもしれず、一方で、「まだ」と思っていたことが、じつは「もう」終わりに近づいている場合もある。

考えてみれば
土木工事というプロジェクトは
この「もう」と「まだ」の心理の間を行き来する連続です。

「もうここまで来た」
と安心する一方で
「まだ残りがある」
とプレッシャーを感じる。

繰り返しますが
どちらも正解にはちがいありません。
重要なのは
この両方の視点をもつことでしょう。
「もう」と思うことで
ささやかな成功体験を感じてモティベーションアップにつなげ
「まだ」を意識することで油断を防ぐ。
このバランスが効率的で安全な現場運営を行う鍵となります。

「もうはまだなり、まだはもうなり」

残り半分
がんばっていこうぜ!

(みやうち)

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VR、AR、そして土方カーブなどなど(at 高知農業環境土木科)

2024年12月02日 | その他
VR
仮想空間への没入体験を
はたから見ていると
没入者それぞれの性格がもろにあらわれて
じつにおもしろいもんです。

積極的なひと
引っ込み思案なひと

カンがよいひと
飲み込みが遅いひと

ちょこまかと動きたがるひと
どっしりと落ち着いたひと

空を見たがるひと
遠くへ行きたがるひと

とにかく高いところへ行きたがるひと
狭いところへ入りたがるひと

自分の興味を追求するひと
他人にどう見えているかを気にするひと

淡白なひと
しつこいひと

などなど


十人十色とはよく言ったもので
色々さまざま人それぞれ
踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら踊らにゃそんそん
とばかりに
皆さんたのしんでくれたようです。











今年の高知農業高校環境土木科2年生への出前授業は
これまでの
先端技術の座学プラス校庭での土方カーブ測量実習に
VRとARをあらたに加え大盛りあがり











短い時間だったので
ほんの少しだけですけど
先端技術と泥臭さのハイブリッド
という令和の土木の真髄の一端を
体感してもらえたと思います。


ついでに
生徒さんの元気をもらって
じっちゃんも少しだけ若返ったような気が・・・
(気のせいです)
(もしくは勘違いです)
(まちがいない)


次は来週のインターンシップ
安芸郡市エリアから高知農業に通う2名に
2日間にわたって現場を体験してもらうことになってます。

いらっしゃいませ
待ってるよ~~\(^o^)/

(みやうち)

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