先住民族関連ニュース

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アイヌ協会釧路支部 きょう緊急調査 不明朗会計で道

2009-11-19 | 日記
(北海道新聞11/19 08:47)
 北海道アイヌ協会釧路支部(秋辺得平支部長)が受けた助成金に不明朗な会計処理が指摘されている問題で、道は19日、同支部を立ち入り調査する。
 道は2年に1度、同協会を定期検査している。しかし、道議会決算特別委で釧路支部による助成金の過大請求や不自然な会計処理が指摘されたため、異例の緊急調査を行う。
 助成対象となる同支部の慰霊祭で、謝礼金が支払われる踊り手の数が実際より多く報告された可能性があるとの指摘もあり、道は参加者名簿などの提示を求め、一人一人から事実関係を確認する方針。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/200790.html

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アイヌ協会釧路支部に委託事業で二重補助 道教委と釧路市教委 

2009-11-19 | 日記
(北海道新聞11/19 07:15)
 【釧路】道教委が北海道アイヌ協会に委託している「アイヌ民俗文化財保存・伝承活動事業」のうち、同協会釧路支部が実施したアイヌ語講座に、釧路市教委も別途補助金を支出していたことが18日分かった。道教委は「委託事業に他の公的補助が入ることはあり得ない」として調査する方針。
 釧路支部は2008年度、アイヌ語講座を16回実施し、協会を通じて道教委から委託費として105万円を受けていた。これとは別に、釧路市教委からも同じアイヌ語講座に20万円の補助金を受給していた。
 釧路市教委によると、アイヌ語講座への補助は20年ほど前から。ところが00年度から道教委の委託事業が始まり、この際、道教委、市教委とも調査が不十分なまま、それぞれ公金を支出していたとみられる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/200779.html

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