(苫小牧民報2009年 11/19)
姉妹校、宮城県仙台市の片平丁小学校(米山健治校長)の児童4人が18日、白老小学校(中澤学校長)を訪問し、児童と交流を深めた。
白老町と仙台市が姉妹都市になった1981年より早く、78年に姉妹校の縁を結んだ。1年置きに互いの学校を訪問し、手紙や絵の交換もしている。
やって来たのは、片平丁小6年生の水野玲衣さん、桶川裕矢君と、5年生の吉田早織さん、福井碧君。米山校長ら4人が引率した。17~19日の日程で白老に滞在した。
18日は白老小体育館で歓迎集会が開かれた。中澤校長、江副寧華児童会会長(6年)が歓迎の言葉を述べ、各学年が白老にまつわるクイズや器楽演奏などの発表でもてなした。片平丁小の児童は、スクリーンを使って母校の様子を紹介し、「友達をたくさんつくり」「アイヌ民族のことや、白老と仙台のかかわりを調べたい」など滞在中の目標を発表した。
片平丁小の児童らは17日に仙台藩白老元陣屋資料館を訪れ、幕末の蝦夷地警護を行った仙台藩士たちの功績を学習。18日は白老小の児童宅にホームステイし、遠く離れた北海道の文化や生活に親しんだ。
http://www.tomamin.co.jp/2009s/s09111904.html
姉妹校、宮城県仙台市の片平丁小学校(米山健治校長)の児童4人が18日、白老小学校(中澤学校長)を訪問し、児童と交流を深めた。
白老町と仙台市が姉妹都市になった1981年より早く、78年に姉妹校の縁を結んだ。1年置きに互いの学校を訪問し、手紙や絵の交換もしている。
やって来たのは、片平丁小6年生の水野玲衣さん、桶川裕矢君と、5年生の吉田早織さん、福井碧君。米山校長ら4人が引率した。17~19日の日程で白老に滞在した。
18日は白老小体育館で歓迎集会が開かれた。中澤校長、江副寧華児童会会長(6年)が歓迎の言葉を述べ、各学年が白老にまつわるクイズや器楽演奏などの発表でもてなした。片平丁小の児童は、スクリーンを使って母校の様子を紹介し、「友達をたくさんつくり」「アイヌ民族のことや、白老と仙台のかかわりを調べたい」など滞在中の目標を発表した。
片平丁小の児童らは17日に仙台藩白老元陣屋資料館を訪れ、幕末の蝦夷地警護を行った仙台藩士たちの功績を学習。18日は白老小の児童宅にホームステイし、遠く離れた北海道の文化や生活に親しんだ。
http://www.tomamin.co.jp/2009s/s09111904.html