先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

【今週のレコメンドCD】

2017-02-08 | 先住民族関連
中国国際放送-2017-02-07 14:48:15

還是想念(Still Missing)/家家(ジャージャー)
 発売日: 2016年12月30日
 言語: 北京語
 発行元:B'in Music
 中華圏で「ソウルの歌姫」と称される女性シンガー、家家(ジャージャー)が3年ぶりとなる3枚目のスタジオアルバムをリリース!
 家家(ジャージャー)は台湾先住民・プユマ族の出身。プユマ語の曲で知られる女性アーティストといえば、サミンガこと紀曉君(チー・シャオチュン)ですが、家家はその実妹です。2007年、家家(ジャージャー)は親戚と結成した男女デュオ・昊恩家家(ハオエンジャージャー)として歌手デビューし、2008年の金曲奨では最優秀デュオ賞を獲得しています。その後、台湾のトップバンド・五月天(メイデイ)の所属事務所・B'in Musicと契約し、2011年には五月天(メイデイ)の3Dシネマコンサート「五月天3DNA追夢」や、五月天(メイデイ)のワールドツアー「五月天諾亞方舟」にゲスト出演し、圧倒的な歌声で大きな反響を呼び起こし、遂に、2013年にソロデビューを果たしました。
 今作では、前作『為你的寂寞唱歌』でプロデューサーを務めた五月天(メイデイ)の瑪莎(マサ)と再タッグを実現。ほかに、シンガーソングライターの韋礼安(ウィリアム・ウェイ)やHUSHも楽曲を提供しています。クリスマスの雰囲気が味わえる先行シングル「愛人的自我修養(恋愛の自己修業)」や迫力あるソウルフルな歌声が堪能できる「看透(シースルー)」、ノスタルジックなメロディが印象的なタイトルチューン「還是想念(Still Missing)」を含む全12曲を収録。
【収録曲】
 1. 家家歌
 2. 看透
 3. 還是想念
 4. 漂流
 5. 愛人的自我修養
 6. Hey 64
 7. 相愛無事
 8. 帯我回家
 9. I Love You BonBon
 10. 无関了
 11. 家家酒
 12. 曾経美麗過
http://japanese.cri.cn/2041/2017/02/07/181s257896.htm

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トランプ政権が呼び覚ます、忘れられたアメリカ人

2017-02-08 | 先住民族関連
JBpress-2017.2.7(火) 竹野 敏貴
映画と旅する歴史の舞台~米国篇(5)Go West! -1 アパラチア山脈を越えて

米カリフォルニア州パサデナで、ダコタ・アクセス・パイプライン建設計画に反対するデモ行進を行う人々(2017年1月2日撮影)〔AFPBB News〕
 2月3日、イラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンの7か国国民の入国を90日間禁止する、などとした「外国人テロリストの米国入国からの国家の保護」と題する大統領令に対し、ワシントン州連邦地裁が一時差し止めを命じた。
 その即時効力停止を求めるドナルド・トランプ政権の申し立ては連邦控訴裁が退けたものの、双方に意見書などの提出を求めており、米国の「国境」をめぐる混乱が続いている。
 1763年、最後の植民地戦争「フレンチ・インディアン戦争」が終わったとき、英国領「13植民地」の西の果てはアパラチア山脈だった。
 「ポンティアック戦争」(ポンティアックとはオタワ族の有力酋長の名前)が続いていたこともあり、先住民との対立の激化を恐れた英国が、フランスから得たミシシッピ川東岸まで広がる「Indian Reserve」とも呼ばれる地への植民者の移住を禁じていたのだ。
 とはいえ、英国王ジョージ3世がそんな宣言をしたところで、新大陸の人々の土地への欲望を止めることなどできなかった。
 そして、1768年、先住民「イロコイ連邦」とスタンウィックス砦条約を結ぶと、オハイオ川の南、ケンタッキーやウェストバージニアへと、白人が向かうようになるのである。
アパラチア山脈を越えた「米国人」
 しかし、その地で狩猟を続けてきたショーニー族などが激怒、白人との衝突が続くと、バージニア総督ダンモア伯が宣戦布告、その「ダンモアの戦争」にショーニー族などは破れ、「国境」の受け入れを強いられることになる。
 『大陸の快男児』(1936)には、「多くの人が山向こうの未開の地に新天地を求め向かう記念すべき日」との牧師の祝福の声に続き、西へと向かう開拓団の姿がある。30人余りの一団を率いているのは、フロンティアのヒーロー、ダニエル・ブーン。
 先住民の襲撃を受けながらも、バージニアからケンタッキーへと続く白人入植路「Wilderness Road」を切り開き、先住民の言葉で「暗く血なまぐさい土地」を意味するケンタッキーに入植地を築いた実在の人物である。
 敵役となっているのは、先住民を率いる白人サイモン・ガーティ。このブーンの開拓行でガーティと遭遇したという記録は(私の知る限り)ないので、恐らく創作だろう。
 同様に、多くのフィクションで残忍な憎まれ役として描かれてきたガーティは、先住民の中で暮らした経験もあることから、英軍に通訳などとして重用されていた人物。独立戦争中、アパラチア山脈を越えた「西部戦線」で、ケンタッキーなどの開拓者たちは、英軍、そしてその同盟者たる先住民と激しく対立していたのである。
 1783年、独立戦争は終わり、米国は、その独立と北西部の領有を認められた。
 しかし、英国は負けても、その地で長年暮らす先住民に「敗戦」の認識はなかった。ましてや、「すべてを共有する」その文化では、土地は所有するものではなかったのである。米国が独立戦争での負債を西部の土地を売却して補おうとしたことも事態を複雑にした。
 アパラチア山脈を越え、多くの開拓者が西へと向かった。そして、「北西インディアン戦争」が始まった。
 大統領となったジョージ・ワシントンは「討伐」軍を派遣した。1795年、条約が結ばれ、オハイオの多くとインディアナの一部が、「正式に」白人のものとなった。すでに1792年、ケンタッキーが州となっており、96年にはテネシー、1803年にはオハイオも州に昇格した。
 先住民を無視した「土地譲渡」は続いた。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/49109

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鹿児島で「精霊の守り人」展

2017-02-08 | 先住民族関連
読売新聞 2017年02月07日
 「上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展」が、鹿児島市のかごしま近代文学館で開かれている。上橋さんの人気ファンタジー小説「精霊の守り人」の原稿や、NHKでドラマ化された際に使われた衣装などが来場者の目を引いている。19日まで。
 上橋さんは作家として、ファンタジー小説や児童文学などを執筆。2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞し、15年には「鹿の王」で本屋大賞を受賞した。「精霊の守り人」はシリーズ全12巻が出版され、テレビアニメやドラマ化されるなど人気を集めている。
 会場には、上橋さんが執筆の際に使用したパソコンや挿絵の原画など280点を展示。このほか、文化人類学者でもある上橋さんが、オーストラリアの先住民族アボリジニ研究のフィールドワークで使った地図や取材ノートなども並ぶ。また、同館のカフェでは、物語に登場する食べ物を再現したメニューを提供している。
 同館の森山鮎美学芸員は「初公開のものも多く、貴重な機会。展示品を見て、物語を読む楽しさも知ってほしい」と来館を呼びかけている。
 開館時間は午前9時半~午後6時。火曜休館。入館料は大人600円、小中学生300円。問い合わせは同館(099・226・7771)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20170206-OYTNT50024.html


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米先住民らの抵抗現場を見た 民主主義の抹殺現場「スタンディングロック」 【金平茂紀の新・ワジワジー通信(23)】

2017-02-08 | 先住民族関連
沖縄タイムス2017年2月6日 14:35
金平 茂紀(かねひら しげのり)
TBS報道記者、キャスター、ディレクター
1953年北海道生まれ。TBS報道記者、キャスター、ディレクター。2004年ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に「ホワイトハウスから徒歩5分」ほか。
 アメリカ合衆国第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任した。ホワイトハウス執務室の椅子に座るや、彼は大統領令を頻発し内外に混乱を引き起こし続けている。今、世界はトランプ大統領によって引っかき回されていると言っても過言ではない。僕は、そのトランプ大統領の就任式などを取材するために先月中旬からアメリカへと取材に向かった。
 就任式翌日、全米で「女性大行進(Women,s March)」という大規模デモ行進があった。いやはや、大変なものだった。正直に記せば、この女性大行進こそが「歴史的」という形容詞にふさわしい出来事だと実感した。そのワシントンの数10万人規模のデモ行進の一角に、鮮やかな原色の衣装をまとった米・先住民たちの小集団がいた。立錐(りっすい)の余地もなく移動がままならない人ごみの中で、僕らは何とか体をずらして少しずつ彼らに近づいていった。
 彼らこそ、米ノースダコタ州でダコタ・アクセス・パイプライン(以下、DAPLと記す)という石油パイプライン建設工事に反対して闘っているスタンディングロック・スー族の人々だったのだ。彼らについてはすでにこの欄で触れてきたが、今回の米国取材で僕らは現地にまで足をのばして、どのようなことが進行中なのかを直接取材することができた。
 現地、ノースダコタ州のスタンディングロック・スー族居留地は、州都ビスマークから車で2時間あまり。現地に近づくにつれ風景が変わっていく。季節は真冬だ。雪原以外には何もない白い雪と潅木(かんぼく)のみの世界が広がっていた。寒い。日本から持っていった携帯カイロをいくつも体に貼り付けて取材にのぞんだ。先住民たちにとってこの土地および近くを流れるミズーリ川は、先祖代々受け継いできた「聖なる土地・聖なる水」であり、彼らの生き方・世界観の礎となっている。
 折から国連人権理事会傘下の作業部会などが主催する先住民たちからのヒアリングが行われていた。パイプライン建設に反対する先住民と支援者らの非暴力直接行動に対して、州政府警察、事業主が雇った警備員らが何をしたのか。それを丁寧に聴き取り、記録していく作業が行われていた。
 先住民の生々しい証言が続く。ゴム弾で撃たれた。催涙ガスを散布された。放たれた犬に噛(か)みつかれた。拘束され大きな檻(おり)に入れられ、腕に番号を刻印された。ビスマーク市の白人住民多数の社会の反対の声は聞き入れられ、パイプラインのコースが変更されたのに、先住民居留地の近くを通るのならいいのか。少なくとも現時点では国連人権理事会はこの問題に重大な関心をもっているようだ。
 今現在、現地では工事は止まっていた。なぜならば、前回この連載で記した通り、オバマ政権下で、工事の許可権限をもつ陸軍工兵隊が、去年12月に環境アセスメントの見直し等を決め、事業主に建設を許可しないという決定を下したからだった。だが現地に行って先住民たちから話を聞くと、彼らの多くは、これは「嵐の前の静けさ」だと冷徹に認識していた。そしてその通りになったのだ。
 トランプ大統領は就任わずか5日目の1月24日、DAPLを含む石油パイプライン工事の当初計画どおりの工事再開を命じる大統領令を発出したのである。まさにその日、僕らは現地で取材していた。何というめぐりあわせだろうか。「明らかにこの大統領令は先住民たちの顔に平手打ちを食らわせるようなものだ。彼らは環境アセスメントをやる気などさらさらない」(現地にいたアメリカ自由人権協会、ジャミール・ダコワール弁護士の発言)。
 先住民が抗議行動の拠点にしているキャンプには、さまざまな意匠に富んだテントが数多く設営されていた。僕らが訪れた時はせいぜい400人位しかいなかったが、一時は数千人がこのキャンプ地および近郊に結集していたという。スタンディングロック・スー族の行政庁で歴史編さん部の仕事をしている歴史家ジョン・イーグルさんに話を聞くことができた。
 「ここアメリカで主流とされる社会と私たち先住民とでは〈神聖〉とするものが異なるのです。私たちの祖先はこの土地から生まれでた。この土地から私たちの物語が始まったのです。アメリカ人のほとんどは海外から来た人たちです。私たちの先祖はこの土地に眠っていますが、彼らの先祖たちはここから遠く離れた土地に眠っています。ですから彼らのこの土地との絆は私たちが持つ絆とは異なるのです。土地を守り、水を守るのは私たちの当然の責任だと思っています。それで私たちは〈水の番人〉と呼ばれるようになったのです。ですから抗議活動とかデモなんていう軽い言葉は使いたくありませんね」
 豊かな知識に裏打ちされた確固とした語り口だった。実際、イーグルさんの話の内容は、7世代前の先祖たちの予言にまつわるものから、はるか未来の世代への責任など、時間のスケールが桁違いに壮大なのだった。最も懸念されるのがパイプラインからの石油漏れだ。実際かなりの頻度で石油漏れと環境汚染が起きている現実がすでにある。「私たちがそれを許したばかりに、子供や孫やひ孫が大惨事に対処しなければならなくなるのです」
 イーグルさんは、こちらが切り出す前にすでに沖縄の米軍基地建設に絡んで進行中の出来事のことを知っていた。
 「私たちにとって、この世の中にあるものの中で1番の薬は水です。水は命です。沖縄の人々にメッセージを持ち帰ってもらえるならば、彼らにこう伝えてください。彼らが立ち、守っているその土地は、スタンディングロックで私たちが立っているこの土地と同じです。私たちはそれほど遠く離れてはいません。心に勇気を持つように彼らに伝えてください。私たちは成し遂げることができます。私は彼らのために祈ります。この世界でもがき苦しむ全ての人が共に立ち上がるべきなのです」
 はるか遠く離れたノースダコタ州の先住民から沖縄の人々へのメッセージである。
 (テレビ報道記者・キャスター)=随時掲載
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82928

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公共施設開放や道産品フェア 7月17日「道みんの日」行事判明

2017-02-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/08 07:00、02/08 07:35 更新
 道議会が今年制定する7月17日の「北海道みんなの日」を巡り、道が検討している記念行事の全容が分かった。当日は札幌市内のホテルなどで記念式典や歓迎会を開き、道庁赤れんが庁舎前で道産品フェアを開く。新年度予算案に経費約1千万円を盛り込む方向だ。また同日は道立の美術館や博物館、公園など約20カ所の観覧料や利用料を無料にする予定だ。
 式典には高橋はるみ知事や道議が出席し、経済や文化など各分野の代表者も招く。歓迎会はアイヌ舞踊などで新たな記念日の門出を祝い、フェアには道と包括連携協定を結ぶ企業や市町村の紹介コーナーを設ける。
 施設の無料開放は毎年行い、札幌、旭川、函館などにある道立美術館や 北海道博物館 (札幌)の観覧料、道立オホーツク流氷科学センター(紋別)の入場料や、網走、稚内などの道立公園のパークゴルフ入場料などを想定。この日の前後に、道内外の 北海道どさんこプラザ でのPRや、道立図書館(江別)での特別展など20以上の関連事業を催す。小中学校で北海道の偉人に関する授業も行う。
 関連し、道議会5会派による条例検討会議は7日、遠藤連議長に条例案を示した。24日開会予定の定例道議会に提出し、本年度内に可決される運び。
 7月17日は、幕末の探検家・ 松浦武四郎 が1869年(明治2年)に「北加伊道(ほっかいどう)」の名称を提案した日付。条例案は「道民であることを誇りに思う心を育み、一体となって豊かな北海道を築くことを期する日として設ける」と定め、愛称を「道みんの日」とした。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0366317.html?memberonly=true

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アジア大会聖火 札幌、帯広で展示

2017-02-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/08 07:00

札幌市役所本庁舎ロビーに展示された冬季アジア札幌大会の聖火
 19日に開幕する冬季アジア札幌大会の聖火の展示が7日、開催地の札幌、帯広両市内で始まった。ランタンに入れて保管し、札幌ドームでの開会式で聖火台に点火される。
 聖火は5日夜、札幌市中央区の大通公園でアイヌ文化の担い手を育てる札幌大ウレ☆パクラブの学生らが、アイヌ民族伝統の方法でともした。6日の聖火リレー後、八つのランタンに分けられた。
☆は小さい「シ」
http://dd.hokkaido-np.co.jp/sports/sports/cup/1-0366343.html

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あと12日 聖火リレーを応援 「つながる明日」市民ら成功祈る /北海道

2017-02-08 | アイヌ民族関連
毎日新聞2017年2月7日 地方版
 札幌市中央区で6日あった冬季アジア札幌大会(19日開幕)の聖火リレーでは、ランナーたちが輝きを放つトーチを手に、1990年(第2回大会)以来27年ぶりの札幌開催となる大会の成功を願った。
 聖火リレーの出発地点は、同市中央区の北3条広場。出発式で秋元克広・札幌市長は「『つながる明日』が聖火リレーのテーマ。過去から未来につなげる大会にしたい」とあいさつ。全6区間で計54人のランナーが、大会を象徴する聖火を運んだ。
 沿道で応援した同市北区の会社役員、下山賢治さん(47)は「アジア大会は1972年の札幌五輪より規模…
残り314文字(全文572文字)http://mainichi.jp/articles/20170207/ddl/k01/050/086000c

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札幌市内で聖火リレー=浅田舞さんら走る-冬季アジア大会

2017-02-08 | アイヌ民族関連
時事通信2017年02月06日 18時04分
19日に開幕する冬季アジア大会の聖火リレーが6日、札幌市内で行われ、「さっぽろ雪まつり」が行われている大通公園周辺など6区間で54人のランナーがトーチをつないだ。
 北海道庁前で行われた出発式では、広報大使を務める1998年長野五輪スピードスケート男子500メートル金メダリストの清水宏保さんと、フィギュアスケート女子で活躍した浅田舞さんがあいさつ。清水さんは「皆さんが足を運んで応援してくれれば、選手の力になり、メダルラッシュになる」と呼び掛けた。浅田さんは第1走者を務めた。
 ゴール地点になった札幌市役所では、大会の成功を祈るアイヌの儀式が行われた。 
http://news.ameba.jp/20170206-725/

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成功願う「アイヌの火」 採火式、きょう聖火リレー

2017-02-08 | アイヌ民族関連
毎日新聞2017年2月6日 北海道朝刊
 19日に開幕する冬季アジア札幌大会の聖火をともす採火式が5日、札幌市中央区の大通公園であった。火打ち石を使ったアイヌの伝統的な火おこしの様子を、多くの市民や観光客が見守った。6日には聖火リレーが実施される。
 さっぽろ雪まつり会場で開かれた式では、アイヌ民族でアイヌ文化の伝承を担う新谷裕也さん(26)と、その文化の担い手を育てる札幌大ウレ〓パクラブの学生3人が登壇。キノコの一種サルノコシカケを炭化させたものに火打ち石で火を…
残り320文字(全文533文字)
http://mainichi.jp/articles/20170206/ddr/041/050/006000c

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聖火は誇り アイヌ民族らが火打ち石で採火 冬季アジア札幌大会

2017-02-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/06 07:00、02/06 10:38 更新
動画はこちらから
http://dd.hokkaido-np.co.jp/sports/sports/sports/1-0365626.html
アイヌ民族の伝統的な方法で行われた採火式。火が燃え上がると、大きな拍手が沸き起こった=5日午後6時50分、札幌市中央区大通西5(富田茂樹撮影)
 19日に開幕する冬季アジア札幌大会の聖火の採火式が5日夜、札幌市中央区の大通公園で行われた。アイヌ民族の伝統的な方法で火がともされると、会場は幻想的な雰囲気に包まれた。
 先住民族の文化を世界に発信しようと大会組織委員会(事務局・札幌市)が企画した。アイヌ文化の担い手を育てている札幌大ウレシパクラブの学生と、胆振管内白老町のアイヌ民族博物館の若者が参加した。15人がイヨマンテリムセ(クマの霊送りの踊り)を踊り、4人が火打ち石でキノコの一種サルノコシカケの炭に着火する作業に挑んだ。
 予定した3分の踊りの時間内に火はつかなかったが、15分ほどで燃え上がり、ランタンの点火に成功した。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/sports/sports/sports/1-0365626.html

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アイヌ伝統の方法で採火 19日に開幕

2017-02-08 | アイヌ民族関連
産経ニュース-2017/02/05
 札幌市などで19日に開幕する冬季アジア大会の聖火採火式が5日、市中心部の大通公園で行われた。大会は文化の多様性をうたっており、アイヌ民族の伝統的な火おこし方法を用いた。札幌ドームでの開会式で、聖火台に点火される。
 6日開幕の「さっぽろ雪まつり」のステージで、アイヌ衣装を身にまとった札幌大学の学生ら約15人が民族舞踊を披露。その横でアイヌの若者らが火打ち石をたたいた。散った火花が麻ひもに移って点火すると、観客から拍手と歓声がわき起こった。
 火をおこした新谷裕也さん(26)は「火に宿るカムイ(神)に対し、国内外から参加する選手たちの安全を願った」と話した。19日の開会式でも約70人がアイヌ舞踊を見せる。
 6日の聖火リレーには、元フィギュアスケート選手の浅田舞さんらが参加する。
http://www.sankei.com/life/news/170205/lif1702050043-n1.html

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