先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

台湾・陽明山の桜、開花例年より遅く…暖冬の影響で

2017-02-13 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾 2/13(月) 18:11配信
(台北 13日 中央社)台北市郊外の陽明山で10日、フラワーフェスティバルが開幕した。今後桜やツツジ、カラーが続々と見頃を迎える。ただ、関係者によると、昨年から続く暖冬の影響で桜の開花は例年より遅れる見込みだという。
この日、陽明公園で行われた開幕を祝うイベントでは、台湾原住民(先住民)や伝統音楽のパフォーマンスが行われ、多くの行楽客でにぎわった。
台北市政府工務局公園路灯工程管理処の関係者は、桜はまだつぼみで、2月末から3月にかけてほころぶだろうと話している。また、ツツジとカラーの見頃は3月末以降だとしている。
(游凱翔/編集:齊藤啓介)
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201702130006.aspx



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やって来ました北海道

2017-02-13 | アイヌ民族関連
北海道新聞 (ブログ)-2017-02-13 13:19

上川アイヌ、考え込まずには・・・
上川アイヌの歴史や文化を一堂に展示する旭川市博物館
行ってみて展示品の多さや緻密さに驚きでーす
入口には
上川盆地を見下ろす嵐山での
アイヌの人たちの神々との関わり合いが紹介され
奥に進めば
狩猟生活や住居チセの様式が
更に進めば
屯田兵屋を彷彿させる
北海道開拓後の日常の生活の様子も
居留地に追いやられ
狩猟採集から農業への転換を迫られ
都市住民化を余儀なくされ
クマ猟や送り儀式を禁止され
土着の民の思想や生活様式までを奪われてきた近代の歴史
考え込まずにはいられません

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34歳男性、仕事辞めアイヌの狩猟文化を現代に

2017-02-13 | アイヌ民族関連
Sputnik 日本-2017年02月13日 09:15短縮 URL
北海道平取町の門別徳司氏は2015年、10年以上続けた建設関係の仕事を辞め、狩猟の道で生きていくことを決めた。アイヌ民族の血を引いており、「アイヌはもともと狩猟民族。その文化を継承する者として、現代社会でどのような生き方ができるのか、実践してみたい」。共同通信が報じた。
子供のころから狩猟者は身近な存在で、仕留めたシカを自宅に持ってくる近所のハンターに憧れていた。30歳で狩猟免許を取得。会社勤めの傍らベテランのハンターからシカ猟を学ぶうち、狩猟で生計を立てたいとの思いが募った。妻に伝えると「3人も子供がいるのに大丈夫なのか」と大反対に遭った。
北海道平取町で小樽商大の小山田先生による観光戦略づくりWS。参加者の一人、門別徳司さんは30歳にして会社を辞めてマタギを本業にする生粋のアイヌ人。厳しい冬山に挑んでいる。
説得して専業のハンターとなり、「子供の頃遊び場だった山が、職場になった」。軽乗用車で山道を回りながら獲物を探す「流し猟」を行う。車中から、シカの新しい足跡に目を凝らす。
北海道ではシカの食害が深刻で、自分の仕事が農家に感謝されることもやる気につながっている。ただ、年や季節によって仕留められる頭数は異なり、収入も不安定だ。平取町は、害獣駆除でシカ1頭につき1万2千円を支給。食肉用に卸すと、さらに8千~1万円得られるが、車の燃料や銃弾など経費もかかる。
山菜やマツタケを採って生計の足しにするほか、シカの骨や角を使った工芸品を販売。シカの部位で道具を作るイベントも仲間と企画し、食肉以外の活用法を探る。
シカ肉はほぼ毎日食卓に並ぶ。「自分の手で仕留めたものを口にするからこそ、動物への感謝の気持ちが湧く」。カムイ(神様)が獲物を贈ってくれるとのアイヌの思想を実感するという。
猟の前には、毎回儀式を行う。シラカバの皮に火をくべて目を閉じ、静かに唱えた。「シランパカムイ、エチエネプンケネ(森の神様、見守ってください)」
https://jp.sputniknews.com/japan/201702133334100/

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