先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

武四郎とアイヌいざPR 松阪市が札幌大、短大学部と連携協定

2019-11-29 | アイヌ民族関連
中日新聞 2019年11月29日

協定書を交わす竹上市長(左)と大森学長=札幌市の札幌大で
 松阪市は二十七日、松阪出身の幕末の探検家で北海道の名付け親の松浦武四郎や、武四郎が親交を深めたアイヌ民族の文化を広めようと、札幌市の札幌大と同大女子短期大学部と連携協定を結んだ。昨年の武四郎生誕二百年の記念事業による盛り上がりを継続させ、札幌大でアイヌ文化を発信している「ウレシパクラブ」の学生など若い世代にも偉人に関心を持ってもらう考えだ。
 協定では武四郎とアイヌ文化の調査研究や、毎年二月に松阪で開かれる「武四郎まつり」での連携を盛り込んでいる。二〇一八年には松阪市の武四郎記念館の主任学芸員山本命さん(43)が札幌大で講演したり、今年二月の武四郎まつりではウレシパクラブの学生がアイヌ古式舞踊を披露したりするなど、市と札幌大は交流してきた。
 札幌大であった締結式では、竹上真人市長と大森義行学長が協定書を交わした。竹上市長は「武四郎とともに松阪も知ってもらえるよう連携を深めていく」とあいさつ。武四郎は開拓精神が旺盛で、大森学長は「武四郎の心は札幌大の建学の精神につながるところがある。私もぜひ松阪市を訪ねたい」と話した。
アイヌ民族の古式舞踊を披露する学生ら=2月24日、松阪市の武四郎記念館で

 北海道命名百五十年目で生誕二百年の昨年度、武四郎記念館の来館者は一万七千七百八十三人で、二〇一六年度以降増えている。締結式に同行した山本さんは「記念事業で終わらせるのではなく、次につなげていく」と期待した。
 式後、竹上市長と山本さんによる講義もあった。山本さんは「卒業論文で武四郎に関わる資料の活用を考えている学生もいてうれしかった。幅広い世代が興味を持つようにPRできれば」と語った。
アイヌ民族の古式舞踊を披露する学生ら=2月24日、松阪市の武四郎記念館で
 (冨田章午)
https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20191129/CK2019112902000025.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木知事、IR断念を29日表明 誘致探る姿勢は維持

2019-11-29 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/29 05:00
 鈴木直道知事は29日の道議会一般質問で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の道内誘致について、事実上の断念を表明する。優先候補地としてきた苫小牧市内への誘致に今後も挑戦する姿勢を強調しながら、環境問題などを考慮し、2021年7月末を期限とする国の手続きを見送る考えを示す方針。最大会派の自民党・道民会議の質問に答える。
 道は新千歳空港に近い苫小牧市植苗地区を優先候補地として誘致の可能性を探ってきたが、付近で猛禽(もうきん)類などの希少生物が確認されている。知事は環境影響調査(アセスメント)を実施すると、約1年半後の申請期限には間に合わないと判断した。
 知事与党の自民会派が誘致でまとまらなかった点や、無作為抽出による道民意向調査で、IRを不安と感じる人が多数を占めたことなども考慮。東京五輪のマラソン・競歩競技や、来年4月に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の成功に注力することにした。
 政府はIRを20年代半ばに最大3カ所設置する方針で、IR整備法は7年後に設置箇所数を再検討するとしている。知事は一般質問の答弁で、苫小牧市や誘致推進派に配慮して「誘致に挑戦する」との姿勢の継続を強調し、今後は小規模で自然に配慮した北海道型のIRの実現可能性について探ることも語る見通しだ。
 IR設置について道は12年から検討を開始。高橋はるみ前知事は4月、苫小牧市を優先候補地とし、「誘致に向けた取り組みを進めることが重要」と踏み込んだ。鈴木知事は公約で「道民目線を大切に」「早期に判断する」としていた。
 IRはIntegrated Resortの略で、カジノを中核に展示場やホテル、会議場、劇場、商業施設などを併設する統合型のリゾート施設。(松本創一、村田亮)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/369511

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウポポイ集客 経済対策30億円規模 政府が最終調整

2019-11-29 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/29 05:00
 政府は、12月上旬にまとめる経済対策で、2020年4月に胆振管内白老町に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の集客対策費として30億円規模の予算を盛り込む方向で最終調整に入った。夜間のイベント費や、道内外でのPR費用に充て、「年間来場者100万人」の目標達成を後押ししたい考えだ。
 ウポポイでは、舞踊鑑賞や工芸品の制作などが昼間に限られる。夏場や土日祝日などは最大午後8時まで営業するため、夜まで楽しめる魅力づくりが課題。
 集客対策として、屋内施設でアイヌ文化をテーマにしたプロジェクションマッピングなどの映像体験や、隣接するポロト湖の湖面を生かして夜間に光のショーを開くことも検討している。一方、ウポポイの知名度を高めるため、道内外でイベントを開いたり、CMや広告で周知したりすることを想定している。
 政府は20年度予算の概算要求で、文部科学省などのウポポイ管理運営費として25億9300万円を求めている。経済対策と合わせて、ウポポイ関係費は50億円超となる見通しだ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/369469

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「東京キャラバン in 北海道」に野田秀樹、木村カエラが参加

2019-11-29 | アイヌ民族関連
 ナタリー 2019年11月28日 18:05
「東京キャラバン in 北海道」が、2020年1月11・12日に、北海道・モエレ沼公園ガラスのピラミッドで開催される。
2015年に始動した「東京キャラバン」は、2020年の東京を文化面から盛り上げるための「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の一環。ジャンルを超えた表現者たちの“文化混流”により、国内外で多彩なパフォーマンスを創作・発表してきた。
今回は、「東京キャラバン」の総監修を務める劇作・演出家、俳優の野田秀樹がアーティストとして参加。北海道の歴史・文化に想を得て、参加アーティストをはじめアイヌ古式舞踊や江差追分など、その土地で活躍するクリエーターらと共に作品を作り上げる。
参加アーティストには、木村カエラ、“東京キャラバン”アンサンブル、沢則行、公益社団法人北海道アイヌ協会、ライリー大仁が名を連ね、沖縄から琉球舞踊が、秋田から男鹿のなまはげが客人(まれびと)として登場する。
パフォーマンスに先駆け、12月21日に北海道の白老町中央公民館・コミュニティセンター、22日にサッポロファクトリーホールで公開ワークショップを開催。観覧は無料で、事前予約不要だ。また、2020年1月12日16:30より公式WEBサイトにてインターネットライブ中継される。
「東京キャラバン in 北海道」
2020年1月11日(土)・12日(日)
北海道 モエレ沼公園ガラスのピラミッド
参加アーティスト:
野田秀樹、木村カエラ、“東京キャラバン”アンサンブル、沢則行、公益社団法人北海道アイヌ協会、ライリー大仁、琉球舞踊、男鹿のなまはげ ほか
参加クリエーター:
服部基、原摩利彦、ひびのこづえ、赤松絵利 ほか
https://natalie.mu/stage/news/357333

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾一短い老街、路地裏でタイムスリップ 台三線ロマンチック街道

2019-11-29 | 先住民族関連
イートラベル 2019.11.28

台湾の西側を南北に貫く省道(日本でいう国道)である「台三線」。全長436.8キロのうち、桃園大渓から台中新社までの約150キロを「台三線ロマンチック街道」と呼びます。2019年10月19日から12月15日までの58日間、大規模なアートイベント「ロマンチック台三線芸術祭(浪漫台三線藝術季)」が開かれているこの道。前回はそのイベントについてご紹介しましたが、今回は客家(はっか)文化が色濃く息づく台三線沿いの街を旅してみます。
(文・写真:池田美樹 トップ写真は新竹県・北埔=ベイプー=の風景)
山野に生活を打ち立てた客家人の里をめぐる
これまで台湾に旅をしても台北観光だけで終わってしまっていた私。2019年10月、アートイベント「ロマンチック台三線芸術祭」を訪れる機会があり、「台三線ロマンチック街道」という道の存在を知りました。
台三線は台湾で「内山公路」とも呼ばれている道。「内山」とは山々が連なる奥山という意味で、地図を見ての通り、全線、山深い場所を走っています。かつて台湾茶や、火薬の材料にもなる樟脳(しょうのう)の輸送ラインとしても重要な産業道路でした。
このうち「台三線ロマンチック街道」と呼ばれる一帯は、台湾の中でも客家人の人口比率が高いことで知られています。
客家人とは漢民族の大きな支流。主に中国の華南一帯に居住していますが、17世紀頃から海を越えて台湾にやってきました。先住民族との争いを避けるために山間部に住み、多大な努力をして生活を切りひらいたといわれています。
この客家人の昔ながらの素朴な生活や文化が今、注目されていると聞き、俄然、興味が湧いたので出かけてきました。
台湾でもっとも短い老街 桃園市龍潭
「台三線ロマンチック街道」沿いで特に客家人が多く住む桃園、新竹、苗栗、台中は観光地としても整備されつつあります。台湾高速鉄道(THSR)や台湾鉄道(TRA)を乗り継いで巡ることもできるのですが、街道を走ってみたかったので今回は車を利用しました。
台北を出てまず向かったのは桃園市龍潭(ロンタン)地区。ここには長さ100メートルの、台湾でもっとも短いといわれる老街(ラオジエ)、「三坑老街」があります。老街とは、清朝、または日本統治時代に造られた街のことで、台湾の至る所にあり、レンガ造りの古い街並みが残されています。
平日は実に静かな街並みらしいのですが、出かけたのは土曜日だったので、近隣の農家が通りに店を出すなどとてもにぎわっており、歩きながら食べた「香腸」(台湾ソーセージ)や「菜包」(客家の野菜まんじゅう)、そして仙草のドリンクがとても美味でした。
少し足をのばすと古い客家の集落である「太平集落」があります。ここの川にかかるレンガ造りの太平紅橋はとても美しく、地元のカップルのデートスポットにもなっています。
古い水路が残る農村 苗栗県・大湖
次に向かったのが苗栗県の大湖(ダーフー)。今回、訪ねた中でもっとも山深い農村でした。
ここには、客家人が山深い土地で田畑を切り開くのに必要だったため、日本統治時代に造られたという水路が何本も残っています。水路には、未だ現役で使われているものもあり、見せてもらうことができました。
前回紹介した「ロマンチック台三線芸術祭」が行われていたこともあり、客家人がこの地に根付いた歴史をテーマにしたアート作品を巡ったあと、地元の人たちが作ってくれた客家料理のお弁当をいただきました。
遠く中国から海を越えてやってきた客家人は、台湾の各地で先住民と衝突したといいますが、ここ大湖では幸福に共存する道を選んだという話を聞きました。
懐かしい時代を感じる新竹県・北埔
最後に向かったのが新竹県の北埔です。北埔老街は清朝時代からにぎやかな商業の中心だった場所。200メートルほどの古い街並みの裏に迷路のように細い道が張り巡らされ、あてもなく散歩するのにとてもいい雰囲気。
この一帯の歴史的建築のほとんどは、裕福な姜一族が開墾したのちに建てられたといいます。その中でも複雑な歴史をもつ「姜阿新洋樓」は2018年にリノベーションされ、中の一部が一般公開されています。
老街には台湾三級古蹟の文化資産である慈天宮があります。まつられている主な神様は観世音菩薩。信仰の中心でもあり、また、会議なども行われていた、まさに北埔の中心地です。
駆け足で巡ってきた客家人の里。今回巡った3カ所のうち、私は北埔がとても気に入ってしまいました。訪れたのが夕方で、細い路地で自転車に乗って家路を急ぐ親子、後を付いてゆく犬、家々から立ちこめる夕餉(ゆうげ)の香り、だんだんとともってゆく明かりなど、人が生活している気配が、普段暮らす東京より濃厚に伝わってきたからです。知らない街なのに、歩いている人も街並みもなぜかとても懐かしい感じがして、幼い頃に母に連れられて家路をたどった、今はもうない風景を思い浮かべました。
客家の古民家を使った民宿も発見したので、ぜひ次回はゆっくりと時間をとって北埔に滞在してみようと思います。
https://www.asahi.com/and_travel/20191128/173666/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<北海道>IR「誘致断念」強まる 自民会派も会議キャンセル

2019-11-29 | アイヌ民族関連
HTB 11/28(木) 18:43配信
 IR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致について、道議会などで否定的な意見が広がっていて、「誘致断念」の流れが強まっています。
 28日、道庁に登庁した鈴木知事。IRについて報道陣に問われ「まだ判断はしておらず、しっかり判断していきたい」と答えました。
 いま、IRについての動きがヤマ場を迎えています。
 道議会最大会派の自民党・道民会議は26日の道議全員の会合で、誘致の是非について意見をまとめることができませんでした。28日には、会派内で検討を進める「IR検討調査会」の幹部が集まり、対応を協議する予定でしたが「これ以上新しい展開はない」という声が道議の間からあがり、会合はキャンセルになりました。
 苫小牧でのIR誘致計画はカジノのほか、ホテルやアイヌ文化の体験施設、MICE(マイス)と呼ばれる大型会議場なども整備する構想でした。しかし、道議からは「採算がとれなくて撤退してしまうのではないか」という声や、「札幌市が計画するMICEと競合するのではないか」という声が漏れ、会派内ではこうした否定的な声が多く「断念すべき」という意見が強まっています。
 鈴木知事は誘致の判断について、道議会の意見を尊重する姿勢を示していることから、29日の一般質問で誘致表明するのは困難とみられています。
 強まる「誘致断念」の流れに、道が優先候補地としていた苫小牧市の岩倉博文市長は「最終的には知事の判断が必要な案件。引き続き注視していきたい」と話します。
 一方、経済界は、いまだ誘致に期待を残しています。道観光振興機構の堰八義博会長は28日、「今議会(第4回定例会)でしっかりと議論して、必ずや誘致に向けて進んでもらえると確信している」と述べました。
 また、堰八会長とともに、鈴木知事に誘致表明を迫っていた道経済団体連合会の真弓明彦会長も、道議会に姿を見せました。報道陣の取材に対しては無言でしたが、自民党道連との会合で、IR誘致を推進する立場を強調したといいます。
 一方、苫小牧の市民団体は、28日も市に対して誘致に反対する申し入れを行いました。「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」の篠原昌彦共同代表は「知事が『断念をする』ということはとても賢い判断です。IR誘致しませんとはっきりと明言することを待っております」と話しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000011-htbv-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ文化拠点空間整備へ【新ひだか】

2019-11-29 | アイヌ民族関連
日高報知新聞 2019.11.28
【新ひだか】町は26日、静内真歌地区の真歌公園に整備を予定しているアイヌ文化拠点空間について、関係団体などから意見を聞く「第1回町アイヌ施策懇談会」を、静内役場庁舎で開いた。本年度3月までに毎月1回開催し、年度内に基本構想を策定。2020年度以降に拠点空間の整備を進める方針だ。
 町は地域のアイヌ文化の保存・継承について、「『伝承者』の高齢化と担い手不足により、アイヌ文化の伝承活動は危機的状況にあり、地域町民にも普及している状況にはない」と現状を分析。 
 このアイヌ文化を肌で感じる機会を継続的に作り、違和感なくアイヌ文化を受け入れる拠点となる環境整備が必要という基本的な考えのもと、町は本年度「アイヌ施策推進地域計画」を策定。5月施行の国のアイヌ政策推進法に基づく新たな交付金(本年度第1弾交付は同町や平取町を含む道内12市町、道外1市に総額6億5881万円交付)を活用し、段階的にアイヌ文化拠点空間を含めた文化振興や福祉施策、地域・産業、観光振興などに取り組む。
 懇談会メンバーは13人で、シャクシャイン顕彰会、三石アイヌ協会、NPO法人新ひだかアイヌ協会、静内アイヌ協会、町文化団体協議会、しずない農協、新ひだか観光協会、町商工会の代表らで構成。
 これに役場企画課を事務局に関係7部署の10人でつくる庁舎内プロジェクトチームと、町から拠点空間の基本構想策定業務を委託しているコンサルタント会社「KITABA」(札幌市)と「北電総合設計」(同)が懇談会に加わっている。
 町内のアイヌ文化の特徴や歴史の基本情報として、初めに町博物館の斉藤大朋学芸員が解説。斉藤学芸員は「町(静内地区)にはアイヌ民族の中で主として静内以東に居住していた『メナシウンクル』と、日高西部から胆振にかけて居住した『スムンクル』の境界地で、古くから多様なアイヌ文化が存在する特異な地域」と紹介。
 また「アイヌの自立意識が非常に高く、文化を観光化することなく生活の中で受け継いできたのが特徴」と説明した。
 コンサル2社からは、アイヌ文化拠点空間の全体ビジョンのイメージ例を紹介。現在あるアイヌ関連施設を人材育成や交流人口の拡大、町民理解の促進機能を持つ多機能型交流施設への改修。同公園にあるシンボル的なシャクシャインのメモリアルゾーンで儀式やイベントを開催。伝統的生活空間(イオル)再現・体験ゾーン。公園内チャシ跡の長期的な調査を含む保存管理―などを示した。
 懇談会メンバーからは、アイヌ文化の観光化に慎重な人もいるという意見や、異なるアイヌ文化を伝える拠点に―などと発言。次回(12月)以降の懇談会で議論やビジョン内容を深める。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/14879

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする