先住民族関連ニュース

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先住権考えよう 浦幌で5月26~28日に国際シンポジウム

2023-05-24 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年5月23日 21:46 【浦幌】国際シンポジウム「先住権としての川でサケを獲(と)る権利」が26~28日、浦幌町内で開かれる。五つの国と地域から先住民族、弁護士らが浦幌に集まり、8人がそれぞれの歴史、現状、課題などを報告し、先住権の「現在地」を考える。主催するアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」(旧浦幌アイヌ協会)の差間正樹会長(72)は「是非多くの人に聴講してほしい」とPRしている。
 26日は開会セレモニー(歓迎のカムイノミなど)、27日と28日は8人の講演、ラポロアイヌネイションのメンバーと8人の車座トークなどを行う。車座トークは北大アイヌ・先住民研究センター長の加藤博文教授が司会を担う。日程の詳細や講演者名は、シンポジウムを共催する北大開示文書研究会がホームページにプログラムを公開しており、ダウンロードできる。
 一部を除き誰でも参加可。申し込み不要で無料。問い合わせは同研究会事務局の三浦さん、電話0164・43・0128へ。(椎名宏智)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/850340/

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アイヌ新法施行4年 繰り返される差別発言 国や自治体の動き鈍く、法の実効性課題に

2023-05-24 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年5月23日 19:16(5月24日 01:13更新)

「法律の制定で、アイヌ民族を取り巻く状況が変わるかもしれないと期待していた」と語る多原良子さん
 アイヌ民族を法律で初めて「先住民族」と位置付けたアイヌ施策推進法(アイヌ新法)は24日、施行から4年を迎えた。アイヌ民族の誇りを尊重し、共生社会を実現することを目的とする同法は差別や権利侵害を禁じているが、昨年11月には自民党衆院議員がアイヌ民族を侮辱的に表現していた問題が発覚。知識不足などを背景にした差別的な発言もなお繰り返されており、政府や各自治体は新法の実効性をどう確保していくのかが問われている。
 「法律に差別禁止と書かれても、何も変わった気がしない」。アイヌ民族の女性団体「メノコモシモシ」(札幌市)の多原良子代表は自らの体験を振り返りながらそう嘆いた。
 昨年11月、自民党衆院議員の杉田水脈総務政務官(当時)が2016年の国連女性差別撤廃委員会の参加者について「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」とブログに記していた問題が発覚。多原さんは中傷された当事者だった。
 野党は国会審議で杉田氏を厳しく追及。多原さんも抗議の声を上げたが、交流サイト(SNS)上では被害者であるはずの多原さんを非難する声が相次いだ。「えせアイヌ」「被害者ビジネス」「まがいもの」―。いわれのない一方的な誹謗(ひぼう)中傷は1週間で650件余り投稿された。多原さんの写真を無断で載せているサイトもあった。多原さんは今も自らに向けられた攻撃的な言葉を思い出す度、体調不良に陥る。
 19年4月の成立時から、差別の定義や具体的な抑・・・・・・・・・
(武藤里美)
※「メノコモシモシ」と「北原モコットゥナシ」の「シ」は小さい字。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/850185/

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<新ほっかいどう企業ファイル>28 北海道宝島旅行社 訪日客へ体験型多彩に

2023-05-24 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年5月23日 10:05
 道内でアドベンチャートラベル(体験型旅行、AT)にいち早く取り組み、主に外国人旅行客にオーダーメード型のツアーを提供している。9月に道内で開かれるATの国際大会「アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミット(ATWS)」を契機に、自然に恵まれた「宝島」、北海道の魅力をさらに発信してATの拡大を目指す。
■要望くみプラン
 北九州市出身の鈴木宏一郎社長(57)がリクルート(東京)勤務などを経て、2007年に創業。大学時代の旅行で交流した道民の温かさに魅力を感じたのが、起業のきっかけだという。
 当初は道内各地の観光ガイドと旅行者を結ぶ検索・予約ポータルサイト「北海道体験」の運営に注力。訪日外国人が注目されるようになると、11年に旅行業に参入した。培ってきたガイドとの人脈を生かし、旅行者の要望に合わせて自在にプランを組む、オーダーメード型の旅行サービスに商機を見いだした。
 カヌーやラフティング、犬ぞりなど道内で楽しめる体験は多彩だ。同社の強みは、それぞれ異なる旅行者の要望をくみ取る社員のヒアリング力。「地域の人と交流したい」「アイヌ文化を体験したい」など、旅行の目的はもちろん、悪天候時の代替案にまで気を配り「プラン作成のため、旅行者との連絡回数は100回を超える」(鈴木社長)という。
・・・・・
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/849872/

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道東の博物館・資料館 アイヌ遺骨の返還手続き始める

2023-05-24 | アイヌ民族関連
NHK05月23日 20時13分
各地の博物館に保管されているアイヌの人たちの遺骨の返還をめぐり、道東の博物館や資料館では返還に向けた手続きやパブリックコメントの募集を始めています。
文部科学省は2022年、各地の博物館が保管するアイヌの人たちの遺骨をアイヌ関連の団体に返還し、尊厳ある慰霊を実現するなどとした基本方針を決定しました。
道東では釧路市立博物館のほか、根室市と厚岸町の資料館などに遺骨が保管されていて、この方針を受けて返還に向けた動きが出ています。
このうち根室市の「歴史と自然の資料館」には14体以上の遺骨が保管されていて、市はホームページで発掘地点や年齢などの情報の公表を始め、アイヌ関係の団体からの返還の申請を4月12日から受け付けています。
また厚岸町の「海事記念館」には4体の遺骨が保管されていて、町は5月2日から同様に返還の申請を受け付けています。
いずれの施設も6月の期限までに申請がない場合などは遺骨を白老町にある「ウポポイ」に移して慰霊や保管を行う方針です。
一方、釧路市立博物館には9体以上の遺骨が保管されていて、現在、返還の手続きなどについてパブリックコメントを募集していて、7月をめどに最終的な方針を決めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230523/7000057744.html

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宇梶さん白老で活動 65年ぶりふるさとに拠点、アイヌ文化や精神語り継ぐ

2023-05-24 | アイヌ民族関連
室蘭民報2023/05/23 12:30白老
 アイヌ民族の詩人で古布絵作家の宇梶静江さん(90)が、...
ここから先の閲覧は有料です。
https://www.muromin.jp/news.php?id=86272

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絵面が完全にホラー……! 『ゴールデンカムイ』のショートアニメ『ゴールデン道画劇場』“ヒグマ男がやってくる編”が公開

2023-05-24 | アイヌ民族関連
PASH! PLUS2023.05.23 <PASH! PLUS>

 第4期が放送中であるTVアニメ『ゴールデンカムイ』のショートアニメ『ゴールデン道画劇場』#41「ヒグマ男がやってくる編」が1週間限定で公開されました。
 TVアニメ『ゴールデンカムイ』を“おかわり”したいッ! 本誌連載時の扉絵やコミックスのおまけを中心にお送りするショートアニメ『ゴールデン道画劇場』を毎週放送翌日(たぶん)にお届けします。
【公開期間】
5月23日18:00~5月30日17:59
【キャスト】
杉元佐一:小林親弘
白石由竹:伊藤健太郎
ナレーション:立木文彦
TVアニメ『ゴールデンカムイ』作品概要
【放送・配信情報】
10月3日より毎週月曜放送
TOKYO MX:23:00~
読売テレビ:26:15~
北海道放送:25:26~
BS11:23:00~
チャンネルNECO:10月7日より毎週金曜23:30~
Prime Video(見放題独占配信):10月3日より毎週月曜23:00~
※放送・配信日時は都合により変更になる可能性がございます。
【スタッフ】
原作:野田サトル
チーフディレクター:すがはらしずたか
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:山川拓己
美術監督:古賀徹
色彩設計:福田由布子
撮影監督:織田頼信
編集:池田康隆
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
ロシア語監修:Eugenio Uzhinin
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
製作:ゴールデンカムイ製作委員会
【キャスト】
杉元佐一:小林親弘
アシ(リ)パ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
家永カノ:大原さやか
キロランケ:てらそままさき
インカ(ラ)マッ:能登麻美子
二階堂浩平:杉田智和
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸
菊田特務曹長:堀内賢雄
有古一等卒:水中雅章
海賊房太郎:関智一
アニメ『ゴールデンカムイ』公式サイト
アニメ『ゴールデンカムイ』公式Twitter
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
https://www.pashplus.jp/anime/284760/

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牡丹社事件の激戦地 歴史伝える文化施設が起工/台湾

2023-05-24 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾2023/05/23 19:12:23

「石門古戦場故事館」完成イメージ(屏東県政府提供)
(屏東中央社)南部・屏東県牡丹郷石門で22日、台湾原住民(先住民)族パイワン族と日本軍が衝突した「牡丹社事件」(台湾出兵)をテーマにした文化施設「石門古戦場故事館」と観光案内所の起工式が行われた。
牡丹社事件は1871年、台湾南東部に漂着した宮古島民54人がパイワン族に殺害されたのを受け、74年に日本軍が台湾南部に侵攻。マツァツクスと呼ばれた石門ではシンバウジャン(牡丹)社やクスクス(高士仏)社の人々と激しい戦闘を展開し、その後日本は恒春半島一帯で約半年間にわたり占領体制を敷いた一連の出来事。
戦闘では5月22日にシンバウジャンの頭目、アルク父子が犠牲になったとされ、郷はこの日を「牡丹社事件記念日」と定めてイベントを開催し、後世らに対して先人がふるさとを守った歴史を伝えている。
式典に出席した周春米(しゅうしゅんまい)県長は今後施設が牡丹社事件を知るガイドの出発点になるだけでなく、景勝地である落山風風景特定区のスポットになると強調。より多くの人に屏東文化の深さを理解してもらえると期待を寄せた。
施設は3階建てで、展示スペースや舞台なども設けられ、年末の完成を予定している。式典には、地元の年配者や日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会高雄事務所の奥正史所長、沖縄県産業振興公社台北事務所の上江洲辰徳所長らも出席した。
(李卉婷/編集:齊藤啓介)
https://japan.focustaiwan.tw/society/202305230009

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風間俊介さん「時代の最先端を取り込みつつ、信念を変えることないディズニーを尊敬」 ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンスのオフィシャルサポーター

2023-05-24 | 先住民族関連
美術展ナビ2023.05.23
「この機会にしか見られない体験。6回は通いたいですね」と話す風間さん Ⓒ 2023 Disney
森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で8月31日まで開催中の「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」。圧倒的な映像と音響に包まれ、『白雪姫』から最新作に至るディズニー・アニメーションの豊かなクリエーションの数々を体験できる没入型イベントです。熱心なディズニーファンとして知られ、オフィシャルサポーターを務める風間俊介さんに、この“エクスペリエンス”(体験)の魅力を伺いました。(聞き手・読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)
ディープなファン、ライトな層、誰もが楽しめる構成
Q ディズニー・アニメーションの歴史を網羅した構成になっていました。どの作品に魅力を感じましたか。
A 1番を決めるのは難しいですね。『アラジン』の空から『ピーター・パン』の空への繋ぎや、冒頭の『ライオン・キング』はたまらないと思いました。“壮大さ”がディズニー作品すべてに共通する魅力だとおもうのですが、映画のスクリーンよりさらに壮大で、視界の端っこまで映像があると、こんなに違う体験になるとかと思いました。
『ライオン・キング』でシンバが誕生する感動的な場面。流れる音楽はもちろん「サークル・オブ・ライフ」 Ⓒ 2023 Disney
空飛ぶじゅうたんで世界への旅に出るアラジンとジャスミン。「空」を描いた場面は爽快感あふれました。 Ⓒ 2023 Disney
ダンボやベイマックスなど「空」でつながるキャラクターが次々と。Ⓒ 2023 Disney
Q 主役ではないキャラクターにもしっかり光があたっていましたね。
A 『塔の上のラプンツェル』や『ライオン・キング』のように「これは必ず登場するでしょうね」というファンの誰もが知る場面が切り取られるのと合わせて、深くディズニーを愛する人にとって、「ここでこれが来たか!」というところもたくさんありました。ディズニー作品を愛しているすべての方が喜べるように作られていました。そういうところが嬉しく、ワクワクしました。
『塔の上のラプンツェル』のランタンの場面に見入る風間さん。Ⓒ 2023 Disney
作品の本質をつかんだ巧みな映像
じっくり時間を使って引用された『ポカホンタス』 Ⓒ 2023 Disney
Q 『ポカホンタス』や『モアナと伝説の海』などにもしっかり時間を使っていたのが印象的でした。
A 例えば「カラー・オブ・ザ・ウィンド」(※)は曲の本質が存分に表現された映像と音の演出でした。静寂から始まって、オールが水に入る際のちゃぽん、というか微かな音や木々のゆらめきなどが見事でした。最新のテクノロジーによってこうしたダイナミックな映像表現が可能になったのですが、そこでテクノロジーでは還元できない森や海などの自然が重要なテーマになっていることが興味深かったです。
(※)「カラー・オブ・ザ・ウィンド」 ディズニー・アニメーションを代表する名曲のひとつ。先住民族の娘である主人公のポカホンタスが、自然の偉大さや人間もその一部として共生していくことの尊さを歌います。
北米大陸の自然が見事に表現された『ポカホンタス』の場面 Ⓒ 2023 Disney
海や森など自然を描いた作品を重視していました。こちらは『モアナと伝説の海』から Ⓒ 2023 Disney
近作の『ラーヤと龍の王国』。東南アジアの雄大な自然に目を奪われます Ⓒ 2023 Disney
Q 昨年、北米から始まった「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が初めて海に渡ったのが日本でした。
A ディズニーの公式がそう言っているわけではなく、あくまで私の個人的な感慨なんですが、海を越えてやってくるのが日本が初めてだった、というのは「東京ディズニーランド」の時と同じような喜びを感じます。ディズニーのパークがまずカリフォルニア州のアナハイム、次にフロリダ州のオーランドにできて、その次にできたのが日本(1983年開業)でした。しかも今回はウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年という節目の年ですから。なにがしかの物語を感じてしまいますね。
今も、アニメーターの描く「一本の線」がすべての始まり
Q 最後にアニメーション制作の現場の展示もありました。
A 最新の文明の進歩によって、スクリーンに投影できる最高の表現を体感したあとに、それでも物語はアニメーターの描く線一本から始まるのだ、という明確なメッセージを感じました。その届け方、過程がいくら変わっても、原点は変らない。これからもディズニーはアニメーションを起点として物語を紡いでいくんだろうなあ、と思いました。
「ディズニー・アニメーションの精神を見習いたい」と風間さん Ⓒ 2023 Disney
Q ディズニーが内包する多様性と変わらないものについて、表現者として感じることを伺いたいです。
A 多様性の重視については、むしろ一貫して変わっていない、と思うのです。昔からディズニーはマイノリティそのものを描いてきていて、例えば「ダンボ」は耳が大きくて、他とは違う身体的な特徴があるがゆえに、はじかれていった生き物ですね。だからこそと言うべきか、その彼が見事な輝き方をします。『ノートルダムの鐘』が大好きなのですが、あの主人公のカジモトもそうでした。多様性やマイノリティに対する思いは、信念としてずっと続けてきたものだと私は思います。時代によって見せ方は変りますが、変わらない強さを一番感じるところです。それをやり続けて、しかも時代の先頭に立ち続けています。技術的には様々に最新のものを取り込むのですが、信念は変わらない。そのバランスが素晴らしいと思います。そういうところを見習いたいですし、柔軟でありたい、と感じます。

インタビューに先立ち、風間さんは開幕前日に行われた内覧会で報道陣の取材に応じました。「ディズニー・アニメーションは、プロの仕事はここまで細部に拘り、これくらいの熱量がないと見る人には伝わらないのだろうな、と思わせてくれます。自分が頑張る理由になっています」と感想を述べていました。
<風間さんのプロフィール>
1983 年 6 ⽉ 17 日 東京都生まれ。ドラマ、CM、映画、舞台と幅広く活動し、日本テレビ系情報番組「ZIP!」(日本テレビ)では⽉曜メインパーソナリティを務める。「東京ディズニーランドガイドブック with 風間俊介」(講談社)発売中。
https://artexhibition.jp/topics/news/20230522-AEJ1382112/

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GOLDEN GOOSE 「HAUS」プロジェクトを発表

2023-05-24 | 先住民族関連
グローバルな文化プラットフォーム「HAUS」を創設
Golden Goose Japan 株式会社2023年5月23日 14時45分
イタリアのラグジュアリーブランド GOLDEN GOOSE(ゴールデングース)はこのたび、「HAUS」と名付けたグローバルな文化プラットフォームの創設を発表いたしました。HAUS はゴールデングースと創造性にあふれた夢を追う「ドリームメーカー」たちとのコミュニティの新しい拠点となり、さまざまな分野やアイデンティティ、背景を持つクリエイターたちとのつながりを育むことを目指しています。
ゴールデングースの中核にあるのはハンドメイドと職人技の伝統です。HAUS では熟練した職人たちが未来のドリームメーカーに自ら創造性を追求する方法を指導するアカデミーを開催し、比類なき職人技を受け継ぎ、進化させるためのツールを提供します。またアカデミーの隣には、ゴールデングース製品の研究・開発が行われるスタジオ「Manovia」を開設します。ここでは製品のロンジェビティや新たな技術革新を追求します。
ゴールデングース は、イタリア・ヴェネツィアの工業港であるマルゲーラで誕生しました。HAUSは、ブランドの夢がスタートしたその地へと回帰します。そしてリアルな体験とデジタルを融合した没入型のフィジタル空間でブランドのDNA を具現化し、クラフツマンシップ、文化、アートを通じてその核となる価値を強く打ち出していきます。
ゴールデングースのCEO シルヴィオ・カンパラは次のように述べています。「HAUS は、単なる没入型の物理空間を超える存在です。私たちは夢を追い求めるコミュニティの永遠の拠点としてこの空間を設計しました。ここでは本物のクラフツマンシップとアートをたたえます。HAUS は、私たちが文化と対話をするための場所です。またHAUS はマルゲーラだけに存在するものではありません。独自のイベントや没入型のポップアップ イベント、そして他の多様なクリエイティブ活動を通じて、世界中のさまざまな場所でHAUS の世界を体験することができるでしょう」
HAUS の活動は、2023年5月に開催する HAUS of Dreamers から始動します。イタリア・ヴェネツィアを皮切りに、世界を巡回するこのイベントを通じて、HAUS Marghera でのフィジカルな体験をヴェネツィアの外へと広げていきます。その活動は、アート、建築、音楽、クラフツマンシップについての継続的な対話を通じて、ゴールデングースとともに夢を追うアーティストやクリエイター、職人たちのコミュニティをたたえるものです。
HAUS of Dreamers は、毎年、選りすぐりのドリーマーたちを世界の主要な目的地に集結し、その地にふさわしい作品やパフォーマンスを発表するプロジェクトです。
2023年5月22日に開催される HAUS of Dreamers のヴェネツィア編では、ファビオ・ノヴェンブレ(イタリアの建築家兼デザイナー)、クアンナ・チェイシングホース(アメリカの先住民族の土地保護活動家・モデル)、ドクター・ウー(タトゥーアーティスト)、スキ・ウォーターハウス(女優・歌手)、そしてソンミ(K-pop アーティスト)といった、多様な分野から世界を舞台に活動しているアーティストたちをドリーマーとして起用しました。
彼らは古典的なヴェネツィアのアイコンを現代的な視点で再解釈し、ヴェネツィアの人々が参加でき、イベントが終わった後も長く心に残るユニークな体験を創り出すように求められました。このイベントでの体験は、過去と現在、そして未来をつなぐ文化的な対話の始まりとなり、それぞれのアーティストによる作品はゴールデングースの「Dreamed By」コレクションとして製品になります。これらのコレクションは、期間限定でゴールデングースの選ばれたショップで展開され、その地のコミュニティとつながり、そして「その瞬間の思い出」をパーフェクトに体現します。
またGolden TV では、「The Dreamers' Way」と名付けられたスペシャルシリーズも公開されます。そのシリーズでは、それぞれのアーティストがお気に入りの場所や自分が生まれ育ったコミュニティの紹介を通じて、自身の物語を語り、本当の思いや気持ちを伝えることで、未来のドリーマーたちにインスピレーションを与えます。このシリーズの各エピソードでは、そのアーティストが今の成功に至る道程や成長の糧となったことについて深く探求するとともに、アーティストが抱き続けている夢や情熱、そして日々の創作へと突き動かすものが明かされます。
「欲望が収益に変わる今の世界において、ゴールデングースは創造性を人間性に変換することによって、そのアプローチを進化できると信じています。創造性は、私たちの夢の源となるものです。そして夢を実現する術となるのが人間性なのです」とCEO のシルヴィオ・カンパラは述べています。
HAUS of Dreamers の第2弾は、2023年10月のパリのファッションウィークでの開催を予定しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122351.html

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【第76回カンヌ国際映画祭】マーティン・スコセッシ監督「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」お披露目 ディカプリオ、デ・ニーロらと会見

2023-05-24 | 先住民族関連
映画.com2023年5月23日 13:00

(左から)ロバート・デ・ニーロ、マーティン・スコセッシ監督、リリー・グラッドストーン、レオナルド・ディカプリオ
写真:AP/アフロ
現在開催中のカンヌ国際映画祭で、マーティン・スコセッシがアップルTVのプロデュースにより制作した、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」が披露され、スコセッシ監督と主演のレオナルド・ディカプリオ、リリー・グラッドストーン、ロバート・デ・ニーロが顔を揃えた。ディカプリオがスコセッシ監督とタッグを組むのは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」以来10年ぶり、デ・ニーロとの共演は「ボーイズ・ライフ」以来30年ぶりとあって、レッドカーペットは沸き返った。
本作はデビッド・グランのノンフィクションを元にしたもので、1920年代、石油が発掘されたアメリカ、オクラホマ州で起こった先住民オーセージ族に対する組織的な殺人事件を描く。熱狂的なスタンディング・オベーションに包まれた公式上映の翌日におこなわれた記者会見も、同様に感動的な内容となった。
前日の感想を尋ねられた出席者たちは「本作は何年もの仕事の結晶であり、俳優たちの思い入れや愛のつまったものだけに、とても感動した」(スコセッシ)、「本当に感謝しかない。この映画がカンヌで披露され、このように受けとめられることを見るのは感動的だったし、みんな的確に受け止めてくれたと思う」(グラッドストーン)、「わたしもそう思う。昨日のリアクションはまさにわたしたちが作品に感じていたのと同じものだった」(デ・ニーロ)、「とても貴重なひとときで、忘れられない光景となった。みんなで、ここカンヌにおいてこの物語を披露できたことをとても誇りに思う」(ディカプリオ)と口々に語った。
さらに彼らに同行したオーセージ族の酋長であるスタンディング・ベアーは、「ずいぶん早い段階にわたしはスコセッシ監督に、この物語をどのように描くのかと尋ねた。彼はモーリー(グラッドストーン)とアーネスト(ディカプリオ)という夫婦の間の信頼と裏切り、オーセージ族と白人社会のあいだの信頼と裏切りをベースにすると教えてくれた。わたしたちの種族は多くの苦しみを経験してきたが、スコッセッシ監督はわたしたちの信頼を裏切ることがなかった」と語り、会場には拍手が起こった。
地元の有力者で、笑顔の裏に差別と偏見を秘めた冷酷なキャラクターに扮したデ・ニーロは、「自分のキャラクターが理解できなかった。どうやったら彼のような人間が生まれるのか。ただわたしは彼のさまざまに異なる側面を演じようとした。悪魔的な平凡さを見せようとした。言って見ればトランプ(元大統領)のようなものだ」と発言し、スコセッシ監督に「ああ、またその名前を言ってしまったね(笑)」と突っ込まれて会場の笑いを誘った。
記者からスコセッシ監督について、彼を偉大な監督にしているものは何だと思うか、と尋ねられたディカプリオは、「自分の個人的な見方しか語れないけれど、僕は彼とデ・ニーロの作品を観て育ち、その映画から演技に対する大きな影響を受けてきた。彼らはアーティスティックな基準をとても引き上げた。彼らの才能に魅せられただけではなく、僕にとってはロールモデルとなった。スコセッシ監督は並外れた忍耐力があり、つねに執拗なまでに真実を求める。たとえそれが醜かったり、奇妙だったり、不愉快だったとしても。僕はそんな彼の芸術に感嘆させられるし、彼のように真実を追求したいと思う」と、スコセッシ監督に対する敬愛の念をあらわにした。
本作はアメリカ、フランス、日本などの各国で劇場公開された後、アップルTVで配信される予定だ。(佐藤久理子)
https://eiga.com/news/20230523/12/

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1100以上の言語で音声からの文字起こしや文章の読み上げが可能な音声認識モデル「Massively Multilingual Speech(MMS)」をMetaが発表

2023-05-24 | 先住民族関連
ギガザイン2023年05月23日 12時15分
AI開発に注力しているMetaが、1100以上の言語で音声からの文字起こしや文章の読み上げが可能な音声認識モデル「Massively Multilingual Speech(MMS)」を発表しました。MMSは従来の大規模多言語音声認識モデルを大幅に上回る言語に対応しており、話者の少ない言語でもさまざまな情報にアクセスしやすくなると期待されています。
Metaは以前から世界中の言語をリアルタイムで翻訳するAI「Babelfish(バベルフィッシュ)」の開発を発表するなど、音声認識・翻訳AIの開発に力を入れてきました。MMSについて発表したブログ記事の中で、Metaは「音声を認識・生成する能力を機械に持たせることで、音声だけで情報にアクセスしている人を含めて、より多くの人々が情報にアクセスできるようになります」と述べています。
質の高い機械学習モデルを生成するためには大量のラベル付きデータが必要であり、音声認識モデルの場合は数千時間もの音声およびその文字起こしデータが求められます。しかし、地球上で話されている7000以上の言語のうち大半はこのような質の高いデータが存在せず、既存の音声認識モデルは約100ほどの言語をカバーしているにとどまっているそうです。
そこでMetaは、ラベルのないデータから学習を行うことができる自己教師あり学習を採用した音声認識フレームワーク「Wav2vec 2.0」を使用し、MMSプロジェクトにおいて話者の少ない言語におけるラベル付きデータの不足を克服したと述べています。また、Metaはプロジェクトの一環として1100以上の言語にわたる「新訳聖書の読み上げデータセット」を作成し、MMSをトレーニングしています。新訳聖書をはじめとする宗教文献はさまざまな言語に翻訳されており、テキストベースの言語翻訳研究のために広く研究されているため、音声認識モデルの開発においても有用だとのこと。
Metaが公開している動画では、MMSがさまざまな言語をリアルタイムで文字起こししている様子を見ることができます。エリトリアやエチオピアで話されているティグリニャ語はこんな感じ。
フィリピンのルソン島北部で話されているイロカノ語。
インドやネパールの一部で話されているマイティリー語。
イラン北部から西部にかけて話されているギラキ語。
ナイジェリアやベナン、トーゴに住むヨルバ人が使用するヨルバ語。
メキシコの先住民族であるサポテコ族のうち、約8万5000人ほどが話すという地峡サポテク語。
MMSでは、以下の世界地図に紫色の三角形で示されている1107の言語で文字起こしや文章読み上げに対応しており、緑色の丸で示された4000以上の言語を識別することができるとのこと。
トレーニングに使用した音声データは男性話者によって読み上げられたものが多かったそうですが、Metaの分析によると、MMSは男性の声と女性の声に対してほぼ同等に機能することが示されています。音声認識のエラー率を調べた以下のグラフを見ると、男性(Male)のエラー率は12.3であり、女性(Female)のエラー率は12.4となっています。
また、自己教師あり学習を採用したWav2vec 2.0を用いてトレーニングされたMMSは、言語の数が61から1107に増えてもエラー率が0.4%しか増加しなかったとMetaは述べています。
Metaは、「世界中で数多くの言語が消滅の危機に直面しており、音声認識や音声生成技術の限界がこの傾向をさらに加速させるでしょう。私たちは、テクノロジーがこの傾向を逆転させる効果をもたらし、人々が自分の好きな言語で情報にアクセスし、テクノロジーを利用できることで、言語が維持される世界を構想しています。MMSはこの方向への大きな一歩を踏み出すものです」と述べました。
Metaは研究コミュニティがMMSに基づいてさらなる研究を進められるよう、モデルとコードをGitHubで公開しています。
fairseq/examples/mms at main · facebookresearch/fairseq · GitHub
https://github.com/facebookresearch/fairseq/tree/main/examples/mms
TwitterユーザーからはMMSについて称賛する声が多数寄せられており、あるユーザーはMMSがオープンソースで公開されている点を高く評価していました。
https://gigazine.net/news/20230523-meta-massively-multilingual-speech/

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豪先住民遺骨、返還進まず 保管の東大「政府に従う」/文科省「自主的に判断を」 戦前、資料交換で入手

2023-05-24 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2023/5/24 東京朝刊 有料記事 1889文字

小金井良精宛ての手紙。アイヌ民族の遺骨とオーストラリア先住民の遺骨の交換に関し、豪州側の感謝の意が記されている(新潟県長岡市立中央図書館文書資料室所蔵)=2017年7月
 東京大が研究用として保管するオーストラリア先住民の遺骨の返還を、豪州政府が求めている。返還に向けた協議をしているが、東大も文部科学省も自発的に「返還」を言い出していない。日本側が互いに責任を押しつけ合っているうちに、国際的な返還の流れから取り残されている。
 東京都文京区の東大本郷キャンパス。今冬、文科省と東大、豪州の関係者が、豪州先住民の遺骨に関して話し合うため、顔を合わせた。「遺骨には敬意を示して取り扱うべきだ」。豪州の関係者は、そんな趣旨の話をして、返還が先住民との相互理解にいかに重要かを語ったという。この時は、お互いの立場を説明するだけで終わった。
 そもそも、なぜ東大に豪州先住民の遺骨があるのか。東大の所有が判明したのは、2016年に京都で開かれた国際学会がきっかけだった。
 学会では、アイヌ民族の遺骨が豪州の博物館にあることが話題になった。「どうして豪州に?」。日本や豪州の研究者らがその謎を探ると、戦前に東京帝国大医科大(現東大医学部)の教授を務めた小金井良精(よしきよ)が豪州に送り、その代わりとして豪州先住民の遺骨を手に入れていたことが、小金井の日記などから浮かび上がった。
 記者が書籍となった日記のページをめくると、1887(明治20)年と1911(明治44)年、36(昭和11)年の欄に、豪州の博物館関係者などから先住民の遺骨を受け取ったという記述が目に入った。
 「このような交換を快く引き受けてくださったこと、心から感謝いたします」。小金井は11年、こんな礼状を豪州側からもらっていた。東大の関係者によると、大学内には小金井が交換で入手したものも含めて、現在7体の遺骨が保管されている。
 これらの遺骨は研究目的で利用されてきた。最近も使用例があり、東大理学部の研究者らが2012年に日本人類学会の機関誌に発表した研究で、沖縄で出土した旧石器時代の人骨と比べて、進化の特徴を調べていた。
 東大は当初、所有している豪州先住民の遺骨をそのまま保管し続けるつもりだった。だが、そうは言っていられない状況に陥っていく。
豪州政府は、自国の先住民の遺骨が外国にあったことが分かっても、原則その国の所有者などが自発的に返還するのを待っている。ただ、遺骨が何体あるのかの問い合わせはしている。
 海外の大学や博物館なども遺骨を収集していたが、先住民を迫害してきた歴史の再認識や先住民への償いの思いなどを背景に、多くのところは返還を進めている。豪芸術省のウェブサイトには、22年11月までの30年間で、欧米9カ国の大学や博物館などが計1668体を返還したことが紹介されている。
「倫理的な問題」
 ・・・・・・
【三股智子】
https://mainichi.jp/articles/20230524/ddm/012/040/082000c

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女子寮で火災、19人死亡 ガイアナ

2023-05-24 | 先住民族関連
時事通信2023-05-23 14:49

南米ガイアナの中部マディアにある女子生徒の寮で21日、火災が発生し、19人が死亡した。警察当局は22日の記者会見で、放火の可能性を示唆。写真は全焼した女子寮を調べる捜査関係者ら。 【AFP時事】
https://sp.m.jiji.com/article/show/2949906

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NFLがスポーツ医学における多様性を促進するプログラムをリーグ全体に拡大すると発表

2023-05-24 | 先住民族関連
NFLJAPAN2023年05月23日(火) 14:44
現地22日(月)、NFLがNFL医師会(NFLPS)およびプロフットボールアスレチックトレーナー協会(PFATS)と共に、医学生にNFLクラブの医療スタッフとの臨床研修を受ける機会を提供する、NFLスポーツ医学多様性パイプラインプログラムをリーグ全体に拡大すると発表。今年で2年目を迎えるこの取り組みは、スポーツ医学の分野でキャリアを積むことに興味を持っている学生のパイプラインを増やし、多様化することで、医療分野に良い影響を与え、将来的にNFLクラブの医療スタッフの多様化につなげることを目的としている。
スポーツ医学プライマリ・ケアおよび整形外科に関心のある医学生がNFLクラブで1カ月間の臨床研修を受けるために選抜された。これにより、学生にはリーグ全体の選手に世界トップレベルのケアを提供するクラブの医療スタッフから学び、彼らと直接仕事をする貴重な機会が提供される。昨年の第1期生は、歴史的黒人大学(HBCU)医学部4校から14名が選ばれ、NFLの8つのクラブで研修を受けた。2023年のプログラムでは、19の医学部から集まった多様な学生が、リーグ内のNFLクラブに派遣される予定だ。
スポーツ医学に特化した医師を目指す学生を含め、研修を受けている多様な医学生は歴史的に見ても少ない。米国医科大学協会によると、多様な学生の入学者数は増加しているとのこと。2022年から2023年度には、“黒人あるいはアフリカ系アメリカ人の入学者が9%増加”し、“ヒスパニック、ラティーノ、あるいはスペイン系の入学者が4%増加”した一方で、“アメリカンインディアンあるいはアラスカ先住民の入学者は9%減少”している。NFLのスポーツ医学多様性パイプラインプログラムはスポーツ医学に興味を持つより多くの学生にその分野に触れる機会を提供するために拡大している。
NFLコミッショナーのロジャー・グッデルは「私たちのリーグでは、すべての役割において多様な人材が集まるように取り組むことが最重要課題となっている。このプログラムは多様なスポーツ医学専門家のパイプラインを拡大し、強化するための具体的なインパクトを生み出すのに役立つだろう。私たちは多様性があらゆるレベルで自分たちを強くすることを知っている。そして、2023年組をリーグ中のクラブの選手ケアチームに迎えることを楽しみにしている」と述べた。
NFL、NFLPS、PFATSは健康の公平性と全米のアスリートの転帰の改善に貢献するべく、スポーツ医学における多様性を高めるための活動を継続することを約束している。
プログラムが発展し続けている中で、リーグはこれからの数年間でパイプラインプログラムをさらに拡大し、医師助手、公認アスレチックトレーナー、理学療法士、作業療法士、栄養士、行動医学の臨床医など、NFLの選手ケアを担当する“チームを支えるチーム”における他の分野も含めることを目標としている。
スポーツ医学多様性パイプラインプログラムは、リーグ事務局およびNFLクラブのスタッフやリーダーがアメリカの人種や性別を反映したものとなるようにするための、リーグの広範な取り組みの一部だ。NFLクラブのメディカルスタッフの間で、この取り組みはあらゆる役割のポジションが空いたときに多様な医療スタッフを募集・採用し、NFLの医療委員会全体の多様性を高めるという既存の取り組みに基づいている。
https://nfljapan.com/headlines/89068

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【今日の1枚】海の女神たたえるアフロブラジルの儀式

2023-05-24 | 先住民族関連
AFPBB News2023年5月23日 12時15分

【AFP=時事】ブラジルの黒人宗教カンドンブレ(Candomble)の儀式の一環で海の女神「イエマンジャ(Yemanja)」をたたえる人。同国バイア(Bahia)州サントアマロ(Santo Amaro)で。
https://news.livedoor.com/article/detail/24287283/

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