先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

ようかいって何? 雪女、河童…暮らしを反映 道内にもいっぱい 今も増えている

2025-01-17 | アイヌ民族関連

田口谷優子(たぐちだにゆうこ) 会員限定記事

北海道新聞2025年1月17日 4:00

 てんテン 木のうろにかくしていたおやつがなくなってる~。

 えぇぞさん 変じゃな。ひょっとしてようかいの仕業かもしれんぞ。

 てんテン ようかいってなあに?

 えぇぞさん 不思議な力をもつ存在じゃ。雪女や天狗、河童とか聞いたことはないかな。

 てんテン 聞いたことある。もしかして雪女が食べちゃったのかな? それとも、ほかにもようかいがいるの?

 えぇぞさん ええと…。北海道のようかいや不思議な話に関する本を出している小樽市在住の作家、朝里樹さん(34)に聞いてみよう。

 てんテン 北海道にもようかいはいるの?

 朝里さん 言い伝えや記録がたくさん残っているよ。「北海道こわいこわい物語」(合田一道著)には、1892年(明治25年)に滝川市の空知川のほとりに雪女が出たと書かれている。天狗は、渡島管内福島町に飛んできて山で休んでいたと伝わっている。河童は新冠川や石狩川などにもいたと言われているんだ。

 えぇぞさん ひょえ~。知らなかったぞ。

 朝里さん 北海道ならではのスケールが大きいようかいもいる。アイヌ民族に伝わる怪鳥、フリー(地域で呼び名は異なる)は空を飛ぶだけで何日も太陽の光をさえぎったんだって。

 てんテン え~、びっくり。

 ピッチ ピチィ!

 朝里さん フリーはある時、ラートシカムイという巨大なタコと川で争った。フリーが尾羽(イシ)を水中で左右に動かした(カリ)ことから、そこを石狩と呼んだという説もあるんだ。同じくアイヌ民族に伝わるクジラの怪物ショキナは「口を開けば上あごが天に届き、下あごは海底に届く」ほどだったとされる。然別湖や支笏湖、洞爺湖、摩周湖には大アメマスがいて、江戸時代の探検家松浦武四郎の「後方羊蹄日誌」などにも記されているんだ。

 てんテン おもしろいね。もっとおしえテン。

 朝里さん 北海道には、アイヌ民族が語りついだようかいと、本州から移り住んだ人が伝えたようかいがいる。アイヌ民族に伝わるようかいは、コロポックル(小さな人の姿をして、フキの下に暮らす)やヌイコロベ(有珠山を噴火させた悪魔)、人に化ける古熊などがある。

 ・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1111813/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平取のアイヌ文化継承紹介 白老・ウポポイで29日まで

2025-01-17 | アイヌ民族関連

武内敦貴 有料記事

北海道新聞2025年1月16日 21:10

平取町での森づくりを紹介する動画が流れ、チプやイタも並ぶ展示会場

 【白老】アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の体験学習館別館3号館で16日から、平取町で取り組まれているアイヌ文化継承について、森づくりや民具などを紹介する展示が始まった。29日まで。

 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団と平取町アイヌ文化振興公社の主催。

 会場では、アイヌ語でコタンコロカムイ(村の守り神)と呼ばれるシマフクロウが持続的に生息できるよう、巣箱を設け魚道を整備する「21世紀・アイヌ文化伝承の森プロジェクト」の内容などを紹介する動画(約20分)が流れ、・・・・・

 観覧無料だが、ウポポイの入場料が必要。18、21、26日は同公社の職員が常駐する。展示の問い合わせは同公社、電話01457・2・2152へ。

 ※コタンコロカムイの「ロ」、チプの「プ」は小さい字

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1111831/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日高管内名所、音声ガイドが案内 振興局がアプリ通じ配信

2025-01-17 | アイヌ民族関連

和田樹 有料記事

北海道新聞2025年1月16日 19:12

日高管内の観光地などを音声ガイドで解説する「ひだかdeおさんぽ」のページ

 日高振興局が、スマートフォンなどのアプリを通じて日高管内の名所や観光施設を音声ガイドで解説するサービスの配信を始めた。昨年6月に日高山脈襟裳十勝国立公園が誕生したことを好機として、管内への誘客促進を図る狙い。

 国内外の観光スポットの音声ガイドを配信するアプリ「Pokke(ポッケ)」を活用して、「ひだかdeおさんぽ」とのガイド名で10日から配信を始めた。

 紹介するスポットはアイヌ文化、馬、自然、歴史の4テーマに分けられ、二風谷コタン(平取町)、門別競馬場(日高町)、アポイ岳(様似町)、大黒座(浦河町)など管内7町の計45カ所を紹介している。

 ・・・・・・・

 利用無料。音声は日本語のみ。スマホなどにアプリ「ポッケ」をダウンロードした上で、「ひだかdeおさんぽ」のページから利用できる。問い合わせは同課、電話0146・22・9283へ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1111757/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<深川>水道キャラデザインの市職員 竹ケ原知美さん(40)

2025-01-17 | アイヌ民族関連

出井一彰 有料記事

北海道新聞2025年1月16日 11:42

竹ケ原知美さん

 深川市の水道キャラクター「ワッカくん」をデザインした市上下水道課の職員。「かわいいワッカくんをきっかけに、水道に興味をもってもらえたら」と話す。

 鉛筆で下書きしてパソコンのソフトで色を塗ったワッカくんは「水の妖精」。昨年3月に日本水道協会から公認された。道内では8例目。水滴の帽子がお気に入りで、水しぶきでサーフィンをして遊ぶ姿が愛くるしい。

 「ワッカ」は音江地区を流れるワッカウエンベツ川が由来で、アイヌ語できれいな水という意味がある。

 ・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1111548/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<夕べの止まり木>エカシたちの思い出 郷右近好古

2025-01-17 | アイヌ民族関連

 

有料記事

北海道新聞2025年1月16日 4:00

 妻の両親が経営していた観光土産と軽食喫茶の店を引き継いで数年もすると、阿寒湖温泉商店街にも知り合いが増え、近所の人々がコーヒーなどを飲みにきてくれるようになった。

 最初の常連さんは自ら考案した「ウトマン・ニポポ」という民芸土産が大ヒット、そのもうけで「ウトマン御殿」と呼ばれる豪邸を建てたイシカワさん。短歌も詠めば選挙や賭け事などの勝負事も大好き、ビールがすすめば豪放磊落(らいらく)、いろいろあっても人生の酸いも甘いも清も濁も受け入れて楽しくやっていこう、という調子の人であり、ともすれば厭世(えんせい)的でひがみっぽい私はいつも活を入れられていたものだ。

 同じ頃に来てくれるようになったフミトシさんは「現代のユーカラクル」とでも呼ぶべき人であった。平たくいえば「近所の物知りなご隠居」だが、高名なエカシであった父上譲りのアイヌ文化の伝承知識にとどまらず、近所や近郊地域のさまざまな市井の人々の、ゴシップを含むいろんなエピソードを面白おかしく話してくれる人だった。人生の教訓や知られざる地域や庶民側から見た歴史の内幕などが、真偽不明な、話を盛っているのでは?という怪しさもないまぜになって語られる話は唯一無二であり、私以外にも感心したり楽しんで聞く人は多かった。

 ・・・・・・・

(アイヌ料理店=釧路市)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1110598/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【加藤縄文道26】第15回縄文道塾開催(2/27)

2025-01-17 | アイヌ民族関連

 

加藤縄文道

NET-IB NEWS 2025年1月16日 16:40

(一社)縄文道研究所と縄文アイヌ研究会の共催で、第15回縄文道塾が2月27日に開催される。詳細は下記の通り。

■SEMINAR INFORMATION
<日時>
2月27日(水)午前10時~午後2時(昼食、懇親会含む)
<会場>
(株)DCS社会議室
(西新宿アイランドタワー20階)
<会費>
3,000円(昼食代、資料代含む)
<講師・演題>
加藤春一氏 縄文人の生存の為と平和の為の戦い
澤田健一氏 3万年前の大航海―南太平洋横断
藤岡信勝氏 新しい歴史教科書における縄文文化
ファブリツィオ・ムーラ氏 ヨーロッパ人の考える縄文文化
北原聡子 紛争現場の体験と縄文平和思想
<主催・申し込み先>
(一社)縄文道研究所 jhkato19@gmail.com
縄文アイヌ研究会   kk_aaru@yahoo.co.jp

https://www.data-max.co.jp/article/75760

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『進撃の巨人』『犬夜叉』『ゴールデンカムイ』……アニメ作品の劇伴を堪能できる“オケコン”の潮流と魅力

2025-01-17 | アイヌ民族関連

 

リアルサウンド 2025.01.16 17:00

文=えびさわなち

 2025年には、注目の劇伴コンサートがさらに数多く開催予定だ。まず注目したいのは、2月1日に開催されるアニメ『ゴールデンカムイ』(TOKYO MXほか)のオケコンだ。2024年3月に開催されたアニメ第一期~第二期の楽曲を軸にしたオケコンでは、アイヌ楽器も加えたオーケストラの演奏で物語の世界を表現。杉元佐一とアシㇼパの出会いから鶴見篤四郎や尾形百之助、土方歳三といった主要キャラクターのテーマソングを響かせた第一幕、そして物語が網走監獄という前半のクライマックスへ向けて激動していく第二期を辿るように、映像と音楽とで響かせた第二幕の二部構成で開催された。

 そして、今年2月開催のコンサートでは、昼の部では第一期~第二期、さらに夜の部ではアニメ第三期〜第四期の音楽で綴っていくことが発表されている。どちらの回にも杉元役の小林親弘とアシㇼパ役の白石晴香や、主題歌を歌ったTHE SIX LIEのArata、ALIのLEO、RHYMESTERのMummy-D、THE SPELLBOUNDの小林祐介らも出演し、オケコンを彩る。これは見逃せない。

 さらに、幅広い年齢層に愛される『犬夜叉』も、『半妖の夜叉姫』(ともに読売テレビ/日本テレビ系)の音楽とともに『犬夜叉×半妖の夜叉姫 ~未来へ~』と銘打ったオケコンを5月に開催する。アニメ『犬夜叉』の放送開始から25周年となる今年。彼らの活躍に心躍らせてきた人たちも環境が変わり、年齢を重ねてきた中、『半妖の夜叉姫』で犬夜叉たちにまつわる新たなストーリーが繰り広げられ、さらに心が高鳴った人も少なくないことだろう。

 作曲者である和田薫自ら指揮棒を振るという、これ以上ない贅沢なコンサートで胸が熱くなる一夜となるはずだ。こちらも、犬夜叉役の山口勝平、日暮かごめ役のゆきのさつき、七宝役の渡辺久美子、殺生丸役の成田剣というメインメンバーに加え、日暮とわ役の松本沙羅、せつな役の小松未可子、もろは役の田所あずさ、そして『犬夜叉』ファンには欠かすことのできないアーティストであるDo As Infinityも出演する。

 アニメを観て心が躍った記憶を呼び覚まし、作品が紡いだ物語に改めて寄り添うことのできるオーケストラコンサート。オーケストラならではの豊かな響きが心を揺さぶる感動に、2025年も包まれたい。

https://realsound.jp/2025/01/post-1899118_2.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【日本】SOMPO、投資引受・投融資で先住民族FPIC原則考慮。損保大手で初

2025-01-17 | 先住民族関連

 

サステナビリティESG 2025/01/16

SOMPOホールディングスは1月10日、「事業におけるESG配慮」方針を改訂し、保険引受と投融資で留意にする内容に先住民族の人権を盛り込んだ。国連先住民族の権利条約と、FPIC(自由意思に基づく事前の十分な情報に基づく同意)原則を参照する。保険引受・投融資においてFPICを考慮する方針を策定したのは、日本の損害保険大手で同社が初。

 同社は、…

この記事は有料会員限定です。

https://sustainablejapan.jp/2025/01/16/sompo-fpic/109871


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月は危機にさらされているのか?人類の次のフロンティアが保存の課題に直面!

2025-01-17 | 先住民族関連

 

anexartiti 15 1月 2025 by Megan Dowd

世界遺産基金の大胆な動き

画期的な取り組みとして、世界遺産基金(WMF)は文化遺産地の保護の使命を拡大し、月に目を向けています。1996年に設立されたこの非営利団体は、定期的に地球上の危機に瀕した遺産地を特定しています。しかし、2025年のリストには、私たちの惑星を越えた驚くべきエントリーが含まれる予定です。

WMFが強調している緊急の問題の中には、ガザ地域での遺産地への衝突の壊滅的な影響があり、60%以上が損傷を受けています。また、2023年に地震で荒廃したトルコの歴史的都市アンタキヤや、気候変動の脅威にさらされているメイン州の象徴的な灯台、アメリカ南東部の先住民族が大切にしている古代交易路の脆弱な未来が報告されています。

WMFのプログラム担当副社長は、特に有名なトランクイリティベースを含む月の遺産地が、宇宙旅行の増加に伴って劣化の危険にさらされる可能性があると強調しています。月には90以上の重要な遺産地があり、訪問者の活動、遺物の除去や盗掘などからの損傷のリスクがあります。

国際協力は、これらのユニークな遺産地を保存するために重要です。なぜなら、月に対する権限を持つ国は存在しないからです。専門家たちは、月の遺産を保護するための合意を呼びかけており、これらのランドマークが人類にとって重要であることを認識しています。宇宙探査についての議論が発展する中、月の保全への呼びかけがこれまでになく緊急を要しています。

世界遺産基金の大胆な動き

未来に向けたビジョナリーな一歩として、世界遺産基金(WMF)は地球上の文化遺産を守るだけでなく、私たちの惑星を越えた努力をも広げています。2025年に向けて、1996年に設立されたこの基本的な非営利団体は、危機に瀕した遺産地の名高いリストに月の遺産地を含める予定です。この歴史的な決定は、遺産、保全、人類と宇宙の関係に関する私たちの理解における重要な転換点を示しています。

WMFの月への注目は、巨大な歴史的価値を持つサイトの保護のために国際的な協力が必要であることを明らかにします。アポロ11号の着陸地点であるトランクイリティベースは、人類の偉業の象徴として立っており、しかし今後の宇宙旅行の増加に伴い、この遺産地や他の月の遺産地が劣化するリスクを抱えています。観光からの潜在的な影響には、物理的な損傷だけでなく、遺物の除去が含まれ、私たちの地球外遺産に対する驚くべき脅威を提示します。

環境的な観点から、宇宙旅行の影響は地球の生態系に cascading effect(連鎖的な影響)を及ぼす可能性があります。商業宇宙旅行が一般化するにつれて、これらの事業による環境への影響は無視できません。宇宙旅行に必要なロケット打ち上げは、大気汚染に寄与し、気候変動にも影響を及ぼす可能性があります。私たちが宇宙への存在を拡大する中で、私たちの星だけでなく、天体を保護する責任という倫理的責任を考える必要があります。

人類の探求への欲求は、革新と発見への野心によって推進されています。しかし、新しいフロンティアに踏み込む中で、私たちは歴史の保全と技術の進歩のバランスを取るという課題に直面しています。私たちの今日の行動は未来の世代に影響を与え、彼らの文化的重要性や集団的記憶—地球上のものも、地球外のものも—を形作ることになります。

WMFのイニシアチブの経済的な影響は無視できません。宇宙旅行が数十億ドル規模の産業になると予測される中で、企業や政府の利益は保全の努力と一致しなければなりません。月の遺産を保護するための枠組みを設立することは、最初はコストがかかるように思えるかもしれません。しかし、長期的には持続可能な実践を促進し、責任ある観光を奨励する可能性があります。地上と月の両方の遺産地に対する stewardship(管理)文化を育むことで、経済は共通の人類の歴史を尊重しながらも繁栄することができます。

未来を見据えると、宇宙探査と遺産地の保護の関係は、人類にとって重要な交差点を示しています。月の遺産地を守ることは、文化遺産の保護に対する世界的なコミットメントをインスパイアし、国境を超えて私たちを統一するかもしれません。これらの遺跡を保護するための国際的な合意を確立することは、共有する文化的遺産の管理者としての責任についての一連の議論を緊急化させます。

結論として、世界遺産基金の月遺産保護への拡張は、単なる大胆な動きではなく、私たちが宇宙に進む中で人類の物語を守るために必要な一歩です。このイニシアチブは、私たちの過去の功績を反映するだけでなく、未来の世代に彼らの遺産を尊重するよう挑戦し、宇宙探査のための倫理的枠組みを築くことを求めます。私たちが前進する中で、私たちの上にある星々はただの野心の対象ではなく、私たちの歴史のキャンバスであり、保護と敬意に値することを忘れないようにしましょう。

先駆的な月の遺産:地球を超えた世界遺産基金の拡張

月の遺産を守るための世界遺産基金の大胆な動き

文化的保存に向けた前例のない一歩として、世界遺産基金(WMF)は遺産地を保護する使命を拡大し、地球を越えた場所、特に月の保護の概念を導入しています。2025年のリストには、歴史的なトランクイリティベースなどの月の遺産地が含まれます。これは、地球の脆弱な文化的ランドマークに対する従来の焦点から大きな変化を示しています。

現在の状況:危機に瀕した地球の遺産

WMFの取り組みの緊急性は、世界中の遺産地の警告すべき状態から浮き彫りにされています。例えば:

– ガザでは、60%以上の遺産地が継続的な紛争により損傷を受けています。
– トルコの歴史的な都市アンタキヤは、2023年初頭の大地震によって壊滅的な被害を受けました。
– メイン州の象徴的な灯台は気候変動から脅威を受けており、海面上昇や厳しい気象イベントが重要な文化的ランドマークを脅かしています。
– アメリカ南東部の先住民族の交易路も危機にさらされており、これらの重要な文化遺産の保護の必要性を強調しています。

月の遺産を保存する重要性

WMFのプログラム担当副社長は、宇宙旅行が成長する中で月の遺産地が劣化する可能性があることに注目しています。90か所以上の重要な月の遺産地が、遺物の除去や盗掘の可能性を含む観光活動からリスクを抱えているため、保護措置の必要性が重要です。

国際協力:団結の呼びかけ

WMFの発表の中心テーマの一つは、月の遺産を守るための国際的な協力の必要性です。地球の遺産地とは異なり、月には単一の国が管轄権を持っていません。専門家たちは、これらの月のランドマークを保護するための包括的な合意を推進しており、これが人類全体にとっての歴史的かつ科学的重要性を認識しています。

WMFのイニシアチブの利点と欠点

# 利点:
– 文化保存:月の遺産地を保護することで、未来の世代が人類の宇宙探査を理解し、感謝できるようになります。
– 国際的な団結:このイニシアチブは、宇宙の遺産に対する国際的な協力と共通の責任を促進します。
– 意識の向上:月の遺産を強調することで、宇宙探査と文化保存に対する公衆の関心が高まります。

# 欠点:
– 規制の課題:管理機関がないため、月での保護努力を実施することが難しいです。
– 商業的利益:宇宙旅行の拡大により、経済的な利益が歴史的な懸念を上回る可能性があり、保護イニシアチブが阻害されることがあります。

今後の展望:予測とトレンド

宇宙探査に関する議論が進化し続ける中、専門家たちは観光と保全のバランスを取るための努力の増加を予測しています。WMFのイニシアチブは、月の遺産地保護が機能する未来の枠組みを築くための道を開き、国際的な宇宙法や合意に影響を与える可能性があります。

結論:文化遺産の新たなフロンティア

世界遺産基金の月保護に向けた革新的なアプローチは、宇宙探査と文化遺産の保全の交差点の成長を強調します。国際協力を呼びかけ、重要な月の遺産地の保護を推進することで、WMFは文化の侵食に対する戦いにおいて地球上と宇宙の両方で新たなフロンティアに大胆に踏み出しています。彼らの進行中のイニシアチブについての詳細は、[世界遺産基金](https://www.wmf.org)をご覧ください。

Megan Dowd

メーガン・ダウドは、新しい技術と金融技術(フィンテック)の分野での経験豊富な著者であり、思想的リーダーです。彼女は、革新と金融の交差点における専門知識を磨いた名門ウィッティアカレッジのテクノロジー管理の修士号を取得しています。メーガンは10年以上にわたりテクノロジー業界で活動しており、その中でフォーティブ社での重要な任期も含まれ、彼女は新興技術を活用して金融サービスを向上させる変革的なプロジェクトに貢献しました。彼女の著作を通じて、技術の進展が金融セクターに与える複雑さや影響を探求し、業界の専門家や一般の人々に情報を提供し、刺激を与えることを目指しています。彼女の分析的な洞察と魅力的なスタイルは、フィンテックに関する現代の議論において彼女を尊敬される声にしています。

https://www.anexartiti.gr/ja/uncategorized-en/月は危機にさらされているのか?人類の次のフロ/45609/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アメリカ ロサンゼルス山火事】先住民コミュニティ等の避難所への物資支援を行いました

2025-01-17 | 先住民族関連

 

空飛ぶ捜索医療団 2025.01.16

ピースウィンズの緊急支援チームは、現地時間1月13日、複数の避難所への物資支援を行いました。

チームはロサンゼルスに到着後、これまで団体として培ってきた災害支援の経験や姉妹団体「ピースウィンズ・アメリカ」との連携で得た現地の情報をもとに、ニーズの高い物資(トイレットペーパーや歯ブラシなどの衛生用品、懐中電灯や缶切り、乾電池といった生活用品、プロテインバーや水などの食料)を調達しました。

避難所へニーズの高い物資を

現地時間1月13日には、アメリカの先住民コミュニティである「United American Indian Involvement Inc.」および、移民労働者や日雇い労働者、低賃金労働者など、またその家族の生計向上支援などを行っているアメリカの団体「National Day Laborer Organizing Network(NDLON)」へ訪問しました。

ニーズの確認の上、「United American Indian Involvement Inc.」へは生活用品、衛生用品、食料を、NDLONが物資の集積と配付を行っている「Pasadena Community Job Center」へは水とトイレットペーパーといった物資を提供しました。

支援の途中で訪れたスーパーで物資を運んでいると、ロサンゼルス在住のご夫婦に出会いました。

「支援物資はどこに届けるのですか?」と尋ねられ、Pasadena Community Job Centerに届けることをお伝えすると、「私たちも今からそこに物資を届けに行きます!」と仰っていました。

現場に到着してから、個人が寄付を募っていたり、このご夫婦のように地元ボランティアが支援物資を配付する様子を何度も目にしました。地域住民が「自分たちができることをしていきたい」という共助の気持ちで動いていることを改めて実感しています。

また、アメリカでは移動の際に車を使うことが非常に多く、支援物資を受け付けている多くの場所がドライブスルーのように効率的に物資の集積と配付ができるように整備されています。ピースウィンズのスタッフは、支援現場の地域文化や慣習を尊重しながら活動を続けています。

変わりゆくニーズに柔軟に対応するために

今回の災害では、ロサンゼルス全域の相互扶助活動を目的とした情報集約プラットフォーム「Mutual Aid LA Network (MALAN)」が運営するリストが運用されており、このリストに被災者自身がアクセスしてニーズを書き込むことで、ピースウィンズのような支援者への情報共有が行われています。支援チームはその日の活動前に必ずリストを確認し、発災1週間が経過し、変わり始める避難所の様子や支援ニーズに合わせ臨機応変に対応できるようにしています。

現在、ロサンゼルス近郊には政府公認の大きな避難所だけではなく、規模を問わず自主的な助け合いの場も開かれています。

例えば、ご本人はご自宅を失いながらも、身を寄せている親戚の家の庭を使って、物資の呼びかけをSNSを通じて行っている若者もいました。集まった物資を必要な方が使えるように、友人たちで協力し合い、場を設けています。

民間団体であるピースウィンズだからこそ公的支援の届かない場所へも目を向け、取りこぼしがないように「本当に必要な支援」を届けていきます。

皆さまからのご支援は、被災した方々が少しでも早く安心できる生活を取り戻すために欠かせません。

引き続き温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

ロサンゼルス山火事 緊急支援募金の受付を開始

皆様の温かいご支援をお願いいたします。

▶2025年ロサンゼルス山火事 緊急支援【Yahoo!ネット募金

▶2025年ロサンゼルス山火事 緊急支援【READY FOR

▶毎月のご寄付で緊急災害支援を支えてください【ARROWSサポーター

https://arrows.peace-winds.org/news/info/15010/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ イノウエブラザーズがポーターとのコラボレーションアイテムを発売!

2025-01-17 | 先住民族関連

 

GQ 1/16(木) 10:02

アンデス地方の先住民がひとつひとつ丁寧に織り上げた鮮やかなファブリック使いに注目。

ザ イノウエブラザーズ(THE INOUE BROTHERS)がポーター(PORTER)とのコラボレーションアイテムを1月18日(土)に発売する。

【写真の記事を読む】アンデス地方の先住民がひとつひとつ丁寧に織り上げた鮮やかなファブリック使いに注目。

ザ イノウエブラザーズは、2004年に日系デンマーク人兄弟の井上聡と井上清史によってコペンハーゲンで設立されたソーシャルデザインスタジオ。日本文化の感性とスカンディナヴィア文化のシンプルさを合わせ持つ独自の「スカンディナジアンデザイン(Scandinasian Design)」を提案し、妥協のない理念に基づき、伝統文化やクラフトのコミュニティを起点に、品質とデザインを通して、責任ある生産方法に対する関心を世の中に生み出すことを最大の目標として様々なプロジェクトに取り組んでいる。

ボリビアの首都ラパス近郊エル・アルトの社会デザインプロジェクトもそのひとつ。エル・アルトは、アンデス高地から仕事を求めて移住してきた先住民を中心に形成された街であり、ザ イノウエブラザーズは彼らとの協力を通じて新たな可能性を切り開いてきた。

このコラボレーションでは、そんなエル・アルトにある工房で織られたアンデス伝統の織物「アグアヨ」のオリジナルパターンをバッグに取り入れ、色鮮やかで美しいアンデス伝統の織物技術と、ポーターの長年培ってきたクラフツマンシップが融合したスペシャルコレクションに仕上がっている。

アイテムの随所に使用したアグアヨは、アンデス地方の先住民がひとつひとつ丁寧に織り上げた伝統的な織物で、高地の厳しい環境で暮らすボリビアの人々にとって色彩豊かな表現はポジティブなマインドをつくる重要な役割を担っている。発色の良いグリーンやパープルの内装生地は、色鮮やかなアグアヨをイメージしたカラーリングに仕上げました。

ボリビアならではのアイテムが付属

全型にボリビアでつくられたオリジナル指人形とマーケットバッグが付属。ボリビアでは女性たちが子どもや孫のために作る、手編みの指人形が古くから親しまれており、ポーターをイメージした手編みの指人形は、ひとつひとつ丁寧に編まれた愛くるしい表情がキュート。耐久性が高く軽量で、必需品を運ぶためのバッグとして南米の市場で広く使用されているマーケットバッグは、バッグを保管するためだけでなく、日常使いにも最適。

また、コラボレーションアイテム発売を記念して、PORTER OMOTESANDOにてイベントを開催する。このイベントではコラボレーションアイテムのほかに、バッグに使用しているアンデス伝統の織物「アグアヨ」を使ったブランケットやランチョンマットを販売。またモアバリエーションとして、ザ イノウエブラザーズを代表するアイテムであるアルパカニットやストールも多数販売する。

THE INOUE BROTHERS in the PORTER Gallery 1

開催期間:2025年1月18日(土)~2月17日(月)

開催場所:PORTER OMOTESANDO the PORTER Gallery 1

住 所:東京都渋谷区神宮前5-6-8

営業時間:12:00~20:00

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba5ccd745bf6694630fb10a503a58013b977dc9f


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厚真町の遺跡とアイヌ文化 26日に講座 苫小牧

2025-01-17 | アイヌ民族関連

 

苫小牧民報 2025/1/16配信

 苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)と苫小牧市美術博物館は26日午後1時半から、「厚真町の遺跡からたどる中近世アイヌ史」をテーマにした第43回市民公開講座を同館で開く=写真=。参加無料、申し込み不要。希望者は直接会場へ。  講師は…

この続き:135文字

ここから先の閲覧は有料です。

https://www.tomamin.co.jp/article/news/main/159969/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1フロア全てがアートギャラリーに大変身! 北海道に所縁のある9人のアーティストが、9客室を彩る「PLUS ART FAIR 2025」を3日間限定で開催

2025-01-17 | アイヌ民族関連

 

オリックス・ホテルマネジメント株式会社 2025/1/16 16:00

2022年に3日間で約700人が来場し、10回目を迎える北海道唯一のホテル型アートイベント

クロスホテル札幌(所在地:北海道札幌市中央区、総支配人:三上 直也)は、2025年2月28日(金)から2025年3月2日(日)まで、1フロア9室をアーティストが自らの世界観で作品を展示、販売するアートイベント「PLUS ART FAIR 2025」を開催いたします。

過去のアートフェアの様子

「PLUS ART FAIR 2025」は地域共創活動の一環として、北海道のアートシーンを盛り上げたいという想いからお客様と地元アーティストをつなげる場として企画しました。9室を9名のアーティストがそれぞれの世界観に仕立てることで、客室内で作品の鑑賞と、アーティストとの交流をお楽しみいただけます。

本イベントは北海道内で唯一客室内に作品を展示するアートイベントとして、2013年より開催し、前回の2022年は3日間で約700名にご来場いただきました。10回目を迎える今回は「PLUS ART FAIR 2025」として、よりアートを身近に感じていただけるようリニューアルします。動物をモチーフに鮮やかな色と点と線で表現した絵画が印象的な斉藤麻理氏や、アイヌ文化の神話や自然観などから創作している木版画及び造形作家 結城幸司氏のほか、7名の北海道のアーティストを迎え写真やテキスタイル、アクセサリーやイラストなどバラエティーに富んだ作品を展示します。また、各部屋にアーティストが在廊し、作品の説明を受けつつその場で購入いただけます。

過去のアートフェアの様子

そのほかロビーではDJイベントやライブパフォーマンスの開催、客室では北海道の魅力的なお店をあつめた「PLUS ART MARCHE」や会場内でインスタグラムで参加できる抽選会などのプログラムをさらに充実させました。

クロスホテル札幌では今後も、北海道のアートやカルチャーの発信を行い、ブランドホールマーク「CROSS DELIGHTS~人や地域と繋がるイベント」をお届けしてまいります。

PLUS ART FAIR 2025

ホテルの客室にアートを展示・販売する北海道内で唯一のアートイベント。アートに触れる3日間をお楽しみください。

期間:2025年2月28日(金)~2025年3月2日(日)

時間:2月28日(金) 13:00~19:00

         (最終入場 18:30)

 3月1日(土)、2日(日) 11:00~18:00

         (最終入場 17:30)

入場料:無料

PLUS ART FAIR 2025

<参加アーティスト(予定)>※50音順、敬称略

■Aobato「Aobato(アオバト)」はプリンター 小菅和成とデザイナー岩本奈々による小樽の小さなテキスタイルブランドです。

小樽の鳥「あおばと」の目に映る北海道の情景を想いオリジナルデザインでシルクスクリーン手捺染による布作品を制作しています。

心地よく使っていただける「道具」として、愛着をもって使っていただける事、その姿が先の世代にも繋がっていく事を願っています。

■阿部耕三1981年旭川市生まれ。絵画の素である「筆の跡」をモチーフ にした作品を作り、キャンバスや壁画をはじめFRPによる立体作品も制作しています。

■オオニシアツミ1965年生まれ、札幌市在住。古道具「flou」店主。古い職人道具やセルロイドの玩具たちが放つ、色褪せ擦り減った姿に魅せられて長年蒐めてきましたが、近年はそれらを純粋なオブジェとして捉えて真正面からてらわず描くことに挑戦しています。2024年ギャラリー「おじいちゃんといぬ」にて個展を開催。セツモードセミナー卒。

■桑迫伽奈写真をベースにした刺繍やドローイング作品などを制作し、札幌を拠点に国内外で活動しています。カメラでしか写すことのできない風景と肉眼でしか知覚できない景色、さらに刺繍などの手作業を加えることによって広がるイメージを特徴

としています。

直近の展示では個展「浮遊する光、残響」(北海道文化財団アートスペース/現在開催中)、「複製される感性」(入江泰吉記念奈良市写真美術館)、個展「masa hadapan」(Gallery 創)などがあげられます。

■斉藤麻理1994年札幌市生まれ

2014年北海道芸術デザイン専門学校を卒業。

自分が素直になれる存在、動物をモチーフに

鮮やかな色と点と線で表現しました。

「自分を愛すること」をテーマに描き続けています。

■NEVER MIND THE BOOKSNEVER MIND THE BOOKSは、DIY(Do It Yourself)やセルフパブリッシングが好きな人のためのイベントです。

2011年にメンバーのひとりが突発的に行った小さなZINEイベントからはじまりました。発案から声かけ、制作、開催まで約2週間でつくりあげた手作りのイベント、そのDIY精神が私たちの活動の根底にあります。

今回はアーティストとコラボレーションした企画をご用意しています。

■misc. 変化に富んでいるコト、寄せ集めの雑多なモノ、文化的で自由なトキを感じられるスペース「misc.」。

絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど、異なる分野のあらゆる形式のアートを展示し、新たな発見や驚きを提供します。多様なアートシーンを融合・創造し、訪れた方にポジティブな変化をもたらす場所。企業とのコラボレーションを通じ、多様な価値観の面白さを社会へ発信しています。

■結城幸司1964年釧路生まれ、木版画及び造形作家。2000年アイヌアートプロジェクト結成、初代代表。2003年より東京で個展及びグループ展開始。以後、東京京橋ギャラリーモーツァルトにて15年連続、その他日本各地、ニュージーランドやスウェーデンなどでも展示会参加しました。札幌では、ギャラリー創、DAIMARU、黒い森美術館など道内で開催。常設展示は、八剣山ワイナリーにある八剣山ギャラリー。アイヌ文化の神話、自然観などから創作しています。

■Liaison河野理恵札幌育ち。札幌でTVディレクター・芸能事務所スタッフとして勤務。2つの仕事を通じて感じた札幌や北海道の魅力を伝える仕事がしたいと、地元の素材「札幌軟石」の加工を独学で始め、札幌軟石アクセサリーLiaisonを立ち上げる。軟石を身近に感じてもらえる雑貨やホテル装飾のアート作品を個人名で製作。札幌軟石の魅力を広げるための活動をしています。

〇PLUS ART EVENTS

過去のアートフェアの様子

会期中、2FロビーではDJイベントやライブパフォーマンス、ワークショップなどアート性の高い参加型イベントを開催。アートと共に心おどるイベントをお送りします。

〇PLUS ART MARCHE

1つの客室を使用し北海道の魅力的なお店を集めた限定マルシェがオープン。焼き菓子やパン、雑貨など出店いたします。

アートとの出会いを楽しみつつ、マルシェでも心弾むひと時をお過ごしいただけます。

〇来場者限定 プレゼント抽選会

レストランアッシュのランチビュッフェ

インスタグラムを使いフォロー&投稿をしていただくと、ランチ券が当たる抽選会を実施します。

クロスホテル札幌と、PLUS ART FAIR 2025公式アカウントをフォローして、会場内4室の写真をインスタグラムに投稿いただくと、抽選で15名様にランチで使える2,000円チケットをプレゼントします。

イベント詳細

https://cross-sapporo.orixhotelsandresorts.com/event/10051/

インスタグラム

クロスホテル札幌アカウント @crosshotel_sapporo

PLUS ART FAIR 2025公式アカウント @plusart_sappor

https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/JMDCNPLKYRJSZD4SYETH7MUJDQ/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【東京開催が決定!】2026 ラクロス女子世界選手権大会のお知らせ

2025-01-17 | 先住民族関連

 

公益社団法人日本ラクロス協会 2025/1/16 14:00

公益社団法人日本ラクロス協会(理事長:佐々木 裕介)は、2026年に開催予定の「2026 WORLD LACROSSE(※1) 女子世界選手権大会」について、東京都での開催が決定したことをお知らせいたします。

2028年開催予定のロサンゼルス五輪では、ラクロスは追加競技として採択されており、本大会はその展望を示す重要な世界大会となります。

「2026 WORLD LACROSSE 女子世界選手権大会」は、2026年7月24日(金)から8月2日(日)の期間で開催され、大会の予選リーグ等は大井ホッケー競技場、決勝戦等は秩父宮ラグビー場で行われます。

また、2027年に開催予定の「2027 WORLD LACROSSE 男子世界選手権大会」についても、東京都での開催に向けた調整を進めております。詳細につきましては、決定次第順次お知らせいたします。

<「2026 WORLD LACROSSE 女子世界選手権大会」大会開催概要>

【期   間】 2026年7月24日(金)~2026年8月2日(日)

【会   場】 予選リーグ/決勝トーナメント会場:大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場(東京都

品川区、大田区)

準決勝戦・決勝戦/3位決定戦会場:秩父宮ラグビー場(東京都港区)

【出場チーム】 16の国/地域(各大陸予選にて出場権を獲得したチーム※2)

公益社団法人日本ラクロス協会 理事長  佐々木 裕介のコメント

日本のラクロスには、「Lacrosse Makes Friends」というスローガンがあります。ラクロスを通じて培った国境を超えた若い世代同士の友情は一生もので、将来、各人が各国のリーダーになれば、世界中のあらゆる争いや衝突は回避できる、という願いが込められています。東京2020大会のレガシーである大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場、約80年の歴史を有する秩父宮ラグビー場で開催される今大会は、日本ラクロスが始まってから40年の節目にあたります。「Lacrosse Makes Friends」の旗印の元、国内外の全てのラクロス関係者とこれからの未来の若い世代とともに、50年後、100年後まで続く国際的な友好を深めていくことを期待しています。

WORLD LACROSSE CEO Jim Scherr氏のコメント

We are thrilled to officially announce Tokyo as the host city for our upcoming women's championships. As a dynamic global city renowned for its world-class facilities, exceptional hospitality and vibrant cultural heritage, Tokyo provides the perfect setting to showcase the pinnacle of international lacrosse.

Japan has long been a stronghold of lacrosse in Asia, with a passionate and growing lacrosse community that has made remarkable contributions to the global development of our sport. We look forward to working with the city of Tokyo and the Japan Lacrosse Association to deliver truly unforgettable events.

(参考和訳)

来たる女子世界選手権大会の開催地が東京都に正式に決定したことを、心より嬉しく思います。東京都は、世界トップクラスの施設、卓越したおもてなし、そして活気ある文化遺産で知られるダイナミックな国際都市であり、国際ラクロスの最高峰を披露するのにふさわしい舞台です。

日本はアジアにおけるラクロスの中心地として、情熱にあふれた成長著しいラクロスコミュニティを有し、国際的な発展に多大な貢献をしてきました。東京都、そして日本ラクロス協会と協力し、記憶に残る素晴らしい大会を実現できることを心から楽しみにしています。

東京都知事 小池 百合子 氏からの応援コメント

「2026 WORLD LACROSSE 女子世界選手権大会」が、ここ東京で開催されることを嬉しく思います。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーである大井ホッケー競技場を会場に、世界16の国と地域から選手が参加する国際大会となります。2028年ロサンゼルスオリンピックの追加競技としても決定したラクロス。この大会を契機に、東京からラクロスが益々盛り上がっていくことを期待しています。これからもスポーツの力で、日本、そして世界を元気にしてまいりましょう。

(※1)WORLD LACROSSE(ワールドラクロス):世界のラクロスを統括する国際競技連盟

(※2)大陸予選及び出場チームについて

[欧州]2024 Women's European Lacrosse Championships:アイルランド、イスラエル、イングランド、ウェールズ、スコットランド、チェコ、ドイツの7カ国/地域に決定

[アジア・パシフィック]2025 Asia-Pacific Women’s Lacrosse Championship: オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、日本、フィリピンの4カ国/地域に決定

[北米・中米・南米諸国]2025 Pan-American Women’s Lacrosse Championship:2025年6月末に4カ国/地域が決定

[アフリカ] AAL 2026 Women’s Championship Qualifier(大会名称未定):時期未定、1カ国/地域が決定

■女子世界選手権大会について

1972年に女子競技の国際連盟(IFWLA)が設立され、1982年に最初の女子世界選手権大会がイギリスのノッティンガムで開催されました。1989年の第3回大会以降、4年ごとの開催となり、1997年の第5回大会は日本の東京都江戸川区で開催されました。1986年と2005年を除くすべての大会でアメリカが優勝しています。

※第11回大会は、新型コロナ感染症の影響により2022年に開催。

■男子世界選手権大会について

最初の男子世界選手権大会は、1967年にカナダでラクロス誕生100周年を記念して開催されました。この大会には4カ国/地域が招待され、アメリカが優勝しました。1974年には、オーストラリアラクロスの100周年を記念して第2回大会が開催されました。同年、国際ラクロス連盟(ILF)が設立され、以降は4年ごとの開催となっています。

※第 14 回大会は、新型コロナ感染症の影響により 2023 年に開催。

※ホーデノショーニー:ラクロス発祥のルーツといわれる、アメリカとカナダに跨る北米先住民族の連合。ラクロスの世界大会にはホーデノショーニー代表が単独チームとして出場する。従来フランス語の「イラコイ(Iroquois)」という名称で知られていたが、2022 年 5 月より名称を自らの言葉である「ホーデノショーニー」に正式に変更。

※第14回大会から大陸予選を導入。

■ラクロスについて

棒の先に網のついたスティック (クロス) でテニスボール大の硬質ゴム製のボールを運び、約180cm 四方のゴールへシュートし得点を競う団体球技です。両チーム 10 人、15 分×4 クォーター制で、サッカーとほぼ同じサイズのフィールドで競技が行われます。その歴史は 17 世紀にさかのぼり、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたものを、フランス系の移民が発見したのが始まりとされています。

現在は92の国と地域で親しまれ、世界競技人口は約 110万人に達します。日本では大学生を中心に人気スポーツとして定着し、国内延べ競技人口は 11 万人に上ります。

国際大会での最高位は、男子が2022年に開催された「第11回ワールドゲームズ」での男子日本代表チームの第3位(銅メダル)、女子が2024年8月に開催された「女子20歳以下世界選手権大会」での女子20歳以下日本代表チームの第3位(銅メダル)となります。また、2028年開催予定のロサンゼルス五輪では追加競技として採用され、メダル獲得が期待されています。

■公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) について

日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の 1987 年に設立されました。全国の男女約 320チーム、約 13,000 人が本協会に会員登録しています。全国で学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権の開催のほか、小中学生に向けた普及イベントを多数実施しています。

公益社団法人日本ラクロス協会 公式サイト:https://lacrosse.gr.jp

https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/45PTXLMJCZL43AHPEYUH55WD4U/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第79回毎日映画コンクール受賞作決定<ドキュメンタリー部門><アニメーション部門>

2025-01-17 | アイヌ民族関連

 

ひとシネマ 1/17(金) 5:00

第79回毎日映画コンクールの受賞作・受賞者が決まった。ドキュメンタリー部門、アニメーション部門とも、公募と推薦で集まった作品を候補とし、選考委員が討議で決定した。

【写真】第79回毎日映画コンクールで大藤信郎賞を受賞した「私は、私と、私が、私を、」の伊藤里菜監督=内藤絵美撮影

ドキュメンタリー映画賞「映画 〇月〇日、区長になる女。」(ペヤンヌマキ監督)

応募と推薦によって、以下の40作が集まった。

生きて、生きて、生きろ。/鹿嶋神社と大久保-歴史と祭りと村の人々-/うんこと死体の復権/WILL/あなたのおみとり/骨を掘る男/戦雲/正義の行方/その鼓動に耳をあてよ/マミー/五香宮の猫/どうすればよかったか?/吾輩は保護犬である/おらが村のツチノコ騒動記/大好き~奈緒ちゃんとお母さんの50年~/映画 ○月○日、区長になる女。/倭文 旅するカジの木/沖縄久高島のイラブー/94歳のゲイ/#つぶやき市長と議会のオキテ【劇場版】/かづゑ的/無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語/りりィ 私は泣いています/フジヤマコットントン/ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ/拳と祈り -袴田巖の生涯-/いもうとの時間/江里はみんなと生きていく/カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~/アイアム・ア・コメディアン/かいじゅう/おまえの親になったるで/沖縄狂想曲/狂熱のふたり~豪華本「マルメロ草紙」はこうして生まれた~/燃えるドレスを紡いで/劇場版 再会長江/アイヌプリ/トノバン音楽家加藤和彦とその時代/津島-福島は語る・第二章-/恋するピアニスト フジコ・ヘミン

「映画 ○月○日、区長になる女。」は、2022年の杉並区長選の記録。現職を僅差で破って当選した岸本聡子のボランティアスタッフとして参加したペヤンヌマキ監督がカメラを回し、女性たちが主力となった草の根の選挙運動の内側を描いた。

アニメーション映画部門・大藤信郎賞 「私は、私と、私が、私を、」(伊藤里菜監督)

アニメーション部門は今回から、大藤信郎賞に一本化。アニメーション映画が、実写作品と同じように作品として評価されるようになったことを勘案した。公募と推薦で、以下の長短編41作が集まった。

パーキングエリアの夜/私は、私と、私が、私を、/7:40/MAGICAL GIRL/ブルースのステップ/とても短い/ヤポラポンキー/ぽち桜/Painting/Bottle George/生の喜び生きる喜び/チュソクを準備しよう/ハコフグとみなまたの海/Garden of Remembrance/神々来々/トラペジウム/こまねこのかいがいりょこう/藍の約束/デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章/同・後章/BLOODY ESCAPE-地獄の逃走劇-/ルックバック/劇場アニメ「ベルサイユのばら」/劇場版アニメ「i☆Ris the Movie-Full Energy!!」/Element/ファーストライン/数分間のエールを/クラユカバ/クラメルカガリ/私の横たわる内臓/孤/シノアリス 一番最後のモノガタリ/機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/化け猫あんずちゃん/PUI PUIモルカー ザ・ムービーMOLMAX/劇場版 モノノ怪 唐傘/さざ波の少女たち/がんばっていきまっしょい/鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版/ふれる。/Into a Landscape/きみの色

「私は、私と、私が、私を、」は、伊藤里菜監督の東京造形大卒業制作。自身の整形体験を基に、自分の姿に違和感を覚える主人公の心境を、さまざまな手法で映像化した短編作品。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef0cd84dffc0ffe69c5eb71b5093b66db89ceab9


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする