先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ語を交え遺骨返還訴える 浦添で講演 木村さん、盗掘の歴史語る

2025-02-07 | アイヌ民族関連

沖縄タイムス 2025年2月7日 3:57

アイヌ民族の遺骨返還と謝罪を訴える木村プロジェクト代表の木村二三夫さん=6日、浦添市・日本聖公会ベッテルハイムホール

 アイヌ民族と連帯するウルマの会は6日、浦添市内で「第26回『北方領土の日』を考える企画 アイヌ・琉球民族は植民地主義を弾劾する」を開いた。人類学者が墓からアイヌ民族の遺骨を盗掘・収集した歴史に対し、返還と謝罪を訴える「木村プロジェクト」代表でアイヌの木村二三夫さん(75)が講演。

この記事は有料会員限定です。

残り538文字

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1521872


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シアターキノで藤野知明監督特集 アイヌ民族テーマ2月8日から6日間

2025-02-07 | アイヌ民族関連

会員限定記事

北海道新聞 2025年2月7日 4:00

「アイヌプリ埋葬・二〇一九・トエペッコタン」の一場面

 シアターキノは、8~13日の6日間、札幌在住の映画監督藤野知明がアイヌ民族を描いたドキュメンタリー映画3本を特集して上映する。

 藤野が統合失調症の姉を20年にわたり記録したドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」が、全国で大きな反響を呼んでいる。

 本特集の上映作は、日高管内新ひだか町の葛野次雄さんがアイヌ民族の伝統に基づく方法で行った親戚の葬式を描いた「アイヌプリ埋葬・二〇一九・トエペッコタン」(2021年、64分)、先住権を根拠に川でサケを捕る権利を主張し行動を起こした紋別アイヌ協会会長の畠山敏さんを追った「カムイチェプ サケ漁と先住権」(20年、93分)、研究者によって墓地から持ち去られた先祖の遺骨や副葬品の返還と賠償を求めて提訴した小川隆吉さんらの活動を記録した「とりもどす」(19年、100分)。8日には葛野さん、10、11日には平取アイヌ遺骨を考える会共同代表の木村二三夫さんを招いてゲストトークもある。上映時間など詳細はキノ公式サイトで。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1120242/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大な氷彫刻 アイヌ文化の魅力PR 狸小路「空き地」でイベント

2025-02-07 | アイヌ民族関連

高田かすみ 有料記事

北海道新聞 2025年2月6日 19:30

カラフルにライトアップされたアイヌ文化をPRする氷彫刻=6日午後5時27分、札幌市中央区狸小路5丁目「空き地」(岩崎勝撮影)

 胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を運営するアイヌ民族文化財団は、氷の彫刻でアイヌ文化の多様な魅力を発信するイベントを札幌市中央区の狸小路5丁目のイベントスペース「空き地」で開いている。

 さっぽろ雪まつりの開催に合わせたイベントの名称は「UPOPOY Ice Park Ice Sculptures by World Champion Team」。国際大会で受賞歴がある7人の氷彫刻師が製作したアイヌ民族の伝統的な文様やシンボルをテーマにした大氷像(高さ6メートル、横幅16メートル)を展示し、会場では鶏肉や魚のオハウ(汁物)、サケの中華まんなど飲食も楽しめる。

・・・・・

 入場無料で午後1~10時。11日まで。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1120385/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島とアイヌ 植物で作る伝統的な織物の展示会 県立博物館

2025-02-07 | アイヌ民族関連

NHK 02月06日 17時36分

どちらも植物の皮から作られる、徳島の伝統的な布「阿波太布」とアイヌの伝統的な織物「アットゥシ※」を知ってもらおうという展示会が徳島市の県立博物館で開かれています。
この展示会は、どちらも植物の皮で作られる徳島の山地などの伝統的な布「阿波太布」と、アイヌの伝統的な織物「アットゥシ※」を題材に、2つの文化の共通点や違いを知ってもらおうと開かれました。
徳島市の県立博物館の会場では、それぞれの原料となるオヒョウやコウゾなどの木の皮を裂いて、それをつなぎ糸にする工程が紹介されているほか、糸を織って布にする織り機が展示されています。
また、明治時代まで着用されていたとされる「阿波太布」や「アットゥシ※」の服なども展示されています。
アイヌ民族文化財団の常本照樹理事長は「アイヌは独自の文化を持つと言われるが、日本の各地の文化との共通点もあり理解を深めてほしい」と話していました。
県立博物館の磯本宏紀学芸員は「対比できる形で展示しているので、よく見比べてもらいたい」と話していました。
この展示会は3月9日まで開かれています。
※「シ」は小文字

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20250206/8020022359.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ民族が口伝、カムイユカラ(神謡)を日本語訳 知里幸恵の映画上映 2月11日廿日市市

2025-02-07 | アイヌ民族関連

中國新聞 2025/2/6

アイヌ民族に口承伝承されてきたカムイユカラ(神謡)を初めて日本語に翻訳した知里幸恵(1903~22年)をモデルにした映画「カムイのうた」の上映会が、11日午後1時半から広島県廿日市市津田の市さいき文化ホールである。菅原浩志監督のトークショーもある。

残り198文字(全文:323文字)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/594251


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大賞に平取町かわまちづくり 国土交通大臣表彰 かわまち大賞【平取】

2025-02-07 | アイヌ民族関連

 

2025.02.06日高報知新聞

チプサンケ(舟おろし)の様子

【平取】全国で進められている「かわまちづくり」(286カ所)の中から、他の模範となる先進的な取り組みを国土交通大臣が表彰する令和6年度の「かわまち大賞」に、「平取町かわまちづくり」が道内で初めて選ばれた。

 「かわまちづくり」は、地域の賑わいを創出するため、河川空間とまち空間が融合した良好な空間形成を目指すもの。大賞表彰は、これらの取り組み団体をたたえるとともに、制度の浸透や民間事業者の参入促進などによる質の高いかわまちづくりを目指すため、平成30年度に創設され、これまで全国12カ所が選定されている。

 平取町では、地域関係団体と行政による町アイヌ総合政策推進協議会が、一級河川の沙流川水系・沙流川において、「沙流川の歴史と文化伝承を活かした賑わいづくり」をテーマに、平成21年度から支援制度を活用した取り組みを続けている。世代を超えて地域や住民の文化が継承されるよう、町のアイヌ施策推進地域計画に位置づけ、チセづくりの復元技術の継承や河川空間を効果的に活用し、チセの材料として不可欠なカヤやガマの有用植物の再生のほか、フットパスやチプサンンケ(舟おろしの儀式)体験などのイベントを実施。各分野の多様な主体が参入しアイヌ文化を学習する研修プログラムや定期的なイベントなどの活動を行っており、近年では活動の場を海外にも広げている。環境整備により終日体験プログラムの実施が可能となり、来訪者数の増加や滞在時間の向上にもつながっている。

 有識者による審査委員会で「地域や住民の文化の振興・保全や、これら文化と結びついたヨシ原の再生・保全などのために河川空間を明確に位置づけた、かわまち大賞として初めての取り組みで、全国の河川空間の参考となることが期待される」などとして大賞に選ばれた。

https://hokkaido-nl.jp/article/37016


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旭川市】第66回旭川冬まつりが開幕! 気になる花火の日程は? 夜空を彩る冬の花火をどこから皆さん見る予定ですか?

2025-02-07 | アイヌ民族関連

 

旭川号外ネット2025年2月6日

第66回旭川冬まつりがついに本日2025年2月6日に開幕! オープニングセレモニーが12時からはじまります。大雪像がある旭橋河畔会場をメインに開催される冬の祭典は6日から11日まで続きます。2月上旬は旭川は気温があがり、大雪像の制作も心配されました。遮光ネットに覆われていたこともありましたね。

大雪像やバルコニー雪像などは無事に完成したようで、2月5日には制作にあたった陸上自衛隊第2師団より雪像の引渡しが行われたそうです。

会場案内図も設置され、どこにどんなエリアがあるのか詳しく記載されていました。冬マルシェグルメエリアや、毎年の恒例となっている雪の巨大迷路に、ロングすべり台などがつくられ、その他、チカップニアイヌキッチンなどもあり、大人も子供も楽しむことができそうですね。

会場に設置されている氷像は「巳年」にちなんで蛇が彫られています。この氷彫刻の前で記念撮影をする人も多いことと思います。

★冬の花火

冬まつり期間中の一大イベントである打ち上げ花火は、今年は2月8日と2月11日の二日間のみ打ち上げられます。昨年は毎日打ち上げられていましたね。今年は皆さん、どこから見ますか? 期間中は毎日19時より「音と光のファンタジーSHOW」が開催されます。昨年はプロジェクトマッピングなどがあり、SHOWとともに花火が打ち上げられていました。SHOWとともに花火を見たい人は大雪像の前に設置されているバルコニー中央から見ると大迫力の花火を見ることができると思います。

バルコニーの左端から見ると花火が打ち上げられる軌跡を見ることもできました。どこから花火があがっているのかが分かり、花火好きにはこの場所も面白いかと思います。ただバルコニーの雪像の一部が照明機材などで隠れてしまうので、写真を撮る人には少し残念な部分がある場所でした。

遠くから旭川の象徴である旭橋とともに花火を撮りたい人には「緑橋」がおススメです。旭橋がくっきりと入り、大空に打ち上げられる花火を撮ることができます。

花火が打ち上げられる旭橋河畔から2キロメートルの範囲内の川沿いであれば、花火を鮮明に見ることができると思います。「金星橋」「永隆橋」などでも見ることができました。お近くの人はぜひ外に出て花火をご覧ください。

2月4日に確認した際には大雪像やバルコニーは最後の仕上げをしていました。最終的にどんな大雪像となったのか、ぜひ会場でご覧ください。

旭川冬まつり「旭橋河畔会場」はこちら。↓

https://asahikawa.goguynet.jp/2025/02/06/asahikawawinterfes-0206kaimaku/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僑務委員会の「春節文化訪問団」、東京の浅草公会堂で初公演

2025-02-07 | 先住民族関連

 

台湾トゥディー 2025/02/06 

中華民国僑務委員会の「春節文化訪問団執行委員会」が主催する「春節文化訪問団アジア団」が5日夜、東京で初公演を行った。客家(ハッカ)語、台湾語、台湾華語、それに台湾先住民族言語の歌唱のパフォーマンスが行われ、台湾文化の多様性が示された。(中央社)

中華民国僑務委員会(海外在住の台湾出身者に関する業務全般を管轄する省庁)の「春節文化訪問団執行委員会」が主催する「春節文化訪問団アジア団」が5日夜、東京で初公演を行った。客家(ハッカ)語、台湾語、台湾華語、それに台湾先住民族言語の歌唱のパフォーマンスが行われ、台湾文化の多様性が示された。

 この春節文化訪問団による公演は、東京の浅草公会堂で行われた。僑務委員会の徐佳青委員長、台北駐日経済文化代表処の周学佑副代表、横浜分処の張淑玲処長、東京会場を手配した日本中華聯合総会の羅鴻健会長、「春節文化訪問団執行委員会」の洪益芬執行長、それに日本各地から集まった台湾出身者らで客席が埋め尽くされた。

 数日前から大阪など関西地区を訪問していた徐佳青委員長は、2025年の「春節訪問団」の最初の公演が東京で行われ、それに合わせて東京を訪問できたことを大変光栄に思うとした上で、「今夜の公演では客家語、台湾語、台湾華語、台湾先住民族の言語のほか日本語の歌も披露され、様々な言語で旧正月の喜びを分かち合う。日本に在住する台湾出身者たちにとって新たな年が平安であり、また台湾と日本にとっても順風満帆な一年となるよう願う」と述べた。

 徐佳青委員長はまた、日本と台湾は非常に近い国で、同じような経験を持ち、同じような問題に直面していると指摘。「地震であれ台風であれ、いつも助け合いながら、互いへの理解を深めてきた。外交部や日本在住のすべての台湾出身者たち、それに台湾に関心を寄せる日本の人々の努力によって台日関係はますます強化されてきた。今日の公演を通じて、こうした長年の努力に感謝したい」と述べた。

 公演は2019年ミス・インターナショナル世界大会に出場した「ミス台湾」の邱怡澍さんがナビゲーターを務め、台湾の人気ロックバンド「董事長楽団」、金曲奨(ゴールデン・メロディ・アワード)受賞歴を持つ客家語のシンガーである黄連煜さん、DJ大衛さん、台湾の先住民族「ブヌン族」の男性シンガーソングライター、桑布伊(Sangpuy)さん、台湾の新世代女性シンガーの謝曉艾さんなどが次々にステージに登場した。

 最後に徐佳青委員長がステージに上がり、出演者たちと共に「愛拼才会贏」(「努力してこそ成功する」という意味の台湾語の歌)」を大合唱してエンディングを迎えた。

https://jp.taiwantoday.tw/ニュース/文化・社会/265227/僑務委員会の「春節文化訪問団」、東京の浅草公会堂で初公演


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマゾンの集落で初!映画館がオープン 先住民たち自ら出演や制作を手がけた作品が上映 ブラジル

2025-02-07 | 先住民族関連

 

FNNプライムオンライン 2025/02/06 20:17

ブラジル、アマゾンの集落で初めての映画館がオープンしました。

入り口に「先住民の映画館」と書かれた看板があります。
ブラジル北部、アマゾンにある集落で1日、地域で初めてとなる映画館がオープンし、短編ドキュメンタリー映画が上映されました。

作品は全部で8本上映され、多くの人々が鑑賞しましたが、これらの作品は集落の先住民の人たちが自ら出演や制作を手がけたということです。

観客は「自分たちの姿をスクリーンで見られるのは素晴らしいことだ」などと感想を述べていました。

地元メディアによりますと、この映画館はブラジルのマナウス市や文化省の支援を受けていて、先住民の生活や文化についての知識を深めるためのプロジェクトの一環だということです。

https://news.goo.ne.jp/article/fnn/world/fnn-825598.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アモク 2025-26年秋冬コレクション「魔除け」で彩るモンスターたちの祝祭、10周年記念ショー

2025-02-07 | 先住民族関連

 

ファッションプレス 2025年02月06日 20時25分

アモク(amok)の2025-26年秋冬コレクションが、2025年2月6日(木)、東京・原宿にて発表された。

「御守り」携えたモンスターたちの大行進

ブランドの立ち上げから10周年を記念する2025年秋冬コレクションは、アモクにとって新たなフェーズへ進みための大事な節目となった。ヨーロッパ諸国で、数世紀にわたり伝承されてきた祝祭に着想を得たデザイナーの大嶋祐輝は、“御守り・魔除け”を意味する「AMULET」をテーマに掲げ、ユニークなモンスターたちの行進を届ける。
ヒントになったのは、先住民族たちが追い求めてきた美しさや、エネルギーに満ちた個性。ファッションにおけるこれらの要素は、現在も受け継がれていることだろう。そんな要素を、ブランドの原点でもある古着のリメイクにある温かな感覚や現代のファッションスタイルと溶け込ませた、モンスターまみれの大胆なウェアを提案していく。

温もりあふれるニットアイテム

まずは、ブランドが得意とするニットアイテムに注目しよう。カーディガンには、多種多様な“モンスター”たちを立体的にあしらい、まるでウェアから飛び出しているかのようなデザインに。また、レインボーカラーが鮮やかなオーバーサイズのシャギーニットは、長めの毛足がモンスターの体表を覆う“毛”を思わせる。

“御守り・魔除け”モチーフの装飾

コレクション全体に散りばめた天然石やビーズといった装飾は、“御守り・魔除け”のテーマを象徴するもの。中でもヴィンテージ感のあるモチーフの数々を全面にあしらったシングルブレストのロングコートに注目。こんなに“御守り”もしくは“魔除け”をあわせて大丈夫なのかと心配にもなるが、ここは大嶋の遊び心。「石を散りばめたらおもしろいのでは」という発想を思う存分発揮した、フェスティブムード全開の1着となった。

プーマとのコラボウェア&スニーカー

今季の注目の1つに、プーマ(PUMA)とのコラボレーションウェアとスニーカーがある。Tシャツ、スウェット、パーカーが登場し、スタイリングにスポーティーな要素を組み込ませた。特に目玉となるのが、ハンドステッチを施したスニーカーだ。ハンドステッチと共に輝く装飾も添え、存在感のある足元を演出した。

“継ぎ接ぎ”ベアブリック

また、メディコム・トイ(MEDICOM TOY)の人気フィギュア「ベアブリック(BE@RBRICK)」とのコラボレーションも。「ベアブリック」の400%サイズを継ぎ接ぎのニットで覆い、スタイリングにアクセントを添えたほか、ニットウェアも登場。フロントに大きく継ぎ接ぎで表現された「ベアブリック」をあしらい、愛らしさはもちろん、継ぎ接ぎによる毒っ気も感じさせた。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/fashionpress/trend/fashionpress-130086


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマゾンの保護活動に打撃 USAID解体の影響計り知れず

2025-02-07 | 先住民族関連

 

AP 2/6(木) 15:47

リオデジャネイロ、ブラジル、2月6日 (AP) ― 米国の対外援助機関の解体により、アマゾンの保護活動が大きな打撃を受けることになる。

 トランプ米大統領が命じた90日間の活動停止後、一部の対外援助が再開されたとしても、米国際開発局(USAID)が支援するプロジェクトの多くは、気候変動、生物多様性、マイノリティや女性の権利など、トランプ大統領が「イデオロギー」と揶揄する分野に焦点を当てている。

 トランプ大統領は1月3日、記者団に対し、USAIDの閉鎖は「もっと前にすべきだった」と語った。新政権で政府のコスト削減を主導している億万長者のイーロン・マスク氏は、USAIDは "急進左翼の狂人"によって運営されていると述べている。

 ブラジルにおけるUSAID最大のイニシアチブは、「アマゾン生物多様性保全のためのパートナーシップ」であり、先住民族やその他の森林コミュニティの保全と、生計向上に重点を置いている。 世界最大の熱帯雨林の約3分の2はブラジルにある。

 2024年、USAIDはブラジルに2260万ドルを支出した。 半分以上の1400万ドル近くが一般的な環境保護に使われ、大気中の炭素を貯蔵するアマゾンが最優先された。

 昨年までUSAIDから資金援助を受けていたアマゾンのプロジェクト 「健康と喜び」のコーディネーターは、「国際協力の削減、特にアマゾンに関連するプロジェクトの削減は、米国社会にも影響を与えるものだ」と言う。 

(日本語翻訳・編集 アフロ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/942464e0b410273d770538cb7766d260fa39d740


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国連(UN)専門家は、コンゴ民主共和国(DRC)の民間人を保護するための緊急の人道的救済と政治的解決策を求めています

2025-02-07 | 先住民族関連

 

CREDO- 2月 6, 2025  Michiko Nakamura 

国連の専門家は本日、コンゴの鉱物豊富な東民主共和国(DRC)における緊急の保護ニーズと避難民の悲惨な生活条件について重大な懸念を表明しました。同盟民兵とmerc兵および関連する関係者に支援されたルワンダに支援されたM23武装グループとDRCの軍隊との間の激しい敵意は、少なくとも700,000人を追い出し、少なくとも900人を殺し、1月上旬からGomaおよびその周辺地域で2000年以上にわたって負傷しました。

「私たちは心からのサポートと連帯を紛争の影響を受けた数十万人に拡張します。その多くはすでに長期にわたる変位の状況にありました」と専門家は言いました。

「私たちは、民族性、要約処刑、女性と少女を対象とした紛争関連の性的暴力の重大な事件を含む、無差別攻撃と民間人の標的化された殺害の報告で深い警戒を表明します。そして、反政府勢力と間違った避難民のarbitrary意的な逮捕。また、先住民族のピグミーの人々の悪化した脆弱性に特別な注意を求めています。私たちは、国際法に基づく彼らの義務を遵守するすべての当事者を紛争のために要求します。」

密集した都市部と数万人の内部避難民(IDP)を収容するキャンプの近くで激しい戦闘が発生しています。少なくとも2つのキャンプが爆撃されました。家族が逃亡するにつれて、いくつかの変位部位は部分的または完全に空になっていますが、他の場所は、安全で自発的で威厳のあるソリューションに対するIDPの権利に違反して、M23によって強制的に閉鎖されています。過密な変位キャンプは、人々の流入と保護のニーズに対応できないため、多くのIDPは間に合わせのテントで眠ることを余儀なくされています。

「最近の一方的な停戦にもかかわらず、DRC東部の人道的危機が深く驚くべきターンをしているため、避難民は安全な避難所を持っていません。

「食料と避難所には深刻な不足があります。電気や飲料水はなく、流行を起こしやすい地域での感染性の発生のリスクを高めます」と彼らは言いました。 「医療施設は圧倒されており、負傷者を適切に世話し、死者を処分し、性的および性別に基づく暴力の生存者を治療することはできません。状況は、人道的施設の広範な略奪と人道的アクセスの否定によって悪化します。」

専門家は、国際社会に、DRCの政府が避難民を保護および支援するために支援するための努力と資金を強化するよう促し、コミットされた違反に対する適切な調査と説明責任の必要性と、このサイクルを終了するための長期的な政治的解決策を強調することを強調した暴力と避難。

「国際社会が支持するにつれて、何百万人もの避難民が想像を絶する困難に耐え続け、平和を切望し、彼らの生活を再建したい」と専門家は語った。

「国際的な利害関係者は、人道的対応だけでなく、ナイロビとルアンダのプロセスにも、紛争の包括的交渉の目的を仲介するためのナイロビとルアンダのプロセスを提供すること、および国際法と犯罪の違反の説明責任と救済を確保するための努力を提供することが不可欠です。国際刑事裁判所による新たな調査や、DRCに関する人権評議会の今後の特別セッションを含む、民間人の生活に対して。」

専門家は、M23に、特に何千ものIDPが避難を求めているブカブに向けて、さらなる軍事的進歩を止めるよう呼びかけました。彼らはDRCに、避難民を保護および支援する努力を強化するよう求め、ルワンダがM23への支援をやめてDRCの領土から撤退するという事務総長の控訴を反映した。

「すべての政党は、地域の平和と安全の将来のために、誠意を持って交渉テーブルに戻らなければなりません」と彼らは言いました。

国連人権高等弁務官(OHCHR)の事務所を代表してAPOグループによって配布されました。

https://credo.asia/ニュース/国連(un)専門家は、コンゴ民主共和国(drc)の民/67336/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イースター島〉 モアイの島、帰る遺骨 歴史に先住民の語りを 橋を渡す

2025-02-07 | 先住民族関連

 

北國新聞2025/2/6 16:00

続きを読むには会員登録とプランの申し込みが必要です。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1651812


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NASAがウェブサイトから「女性のリーダーシップ」や「多様性」に関する内容を削除するように命じられる

2025-02-07 | 先住民族関連

 

 GIGAZINE 2025年02月06日 15時00分

2025年2月、NASAが組織内の多様性と包括性に関する用語を削除するよう指示を受けたことが報じられました。1月22日付けの内部メモによると、NASAの職員はDEIプログラムや多様性、公平性、包括性、アクセシビリティ、マイノリティ支援機関、先住民、環境正義、過少代表グループ、そして女性のリーダーシップに関連するあらゆる言及を公式ウェブサイトから削除するよう、すべての業務を中断して対応することを求められたとのことです。
Workers at NASA Told to ‘Drop Everything’ to Scrub Mentions of Indigenous People, Women from Its Websites
https://www.404media.co/nasa-dei-drop-everything-executive-order/
NASA Ordered to Remove Anything About 'Women in Leadership' From Its Websites: Report
https://gizmodo.com/nasa-ordered-to-remove-anything-about-women-in-leadership-from-its-websites-report-2000559596
2025年1月20日に就任したドナルド・トランプ大統領は、性別や人種の多様性を奨励するDEIプログラムを廃止する政策を打ち出しました。これにより、政府関係サイトからも関連する内容が削除されており、公平性や多様性という言葉が削除あるいは修正されていることが報じられています。
アメリカ疾病予防管理センターの公開データなど政府サイトからさまざまなページがトランプ大統領の命令で消滅、一体何が消えたのか? - GIGAZINE

報道によると、NASA職員への指示は「すべての業務を中断して優先的に対応するべき要請」として伝えられているとのこと。削除対象となった用語には、DEIAプログラム(多様性・公平性・包括性・アクセシビリティ)、マイノリティ支援、先住民への言及、環境正義、マイノリティ、そして女性リーダーシップに関するあらゆる内容が含まれていました。
さらにメモには、「この一覧は朝の時点のものであり、一日を通じて追加される可能性がある」との但し書きが付されていたそうです。
IT系ニュースサイトの404mediaは、NASAの長官代理であるジャネット・ペトロ氏の立場の変化に注目しています。

代理とはいえ、NASAで史上初めての女性長官を務めているペトロ氏は、職員向けのメモで多様性プログラムを批判し、「アメリカ人を人種で分断し、納税者の税金を無駄にし、恥ずべき差別を生んだ」と述べています。しかし、404mediaによれば、ペトロ氏は2021年にケネディ宇宙センター所長として多様性の重要性を強調し、特に女性やマイノリティのためのキャリアパス創出に「深く献身的」であると発言していたそうです。
今回の変更は、NASAのGitHubリポジトリで確認することができます。例えば、「包括的(inclusive)」という言葉が「公平(fair)」に置き換わり、プロモーション資料から「包括性」という単語が完全に削除されています。さらに、「女性、黒人、アジア系アメリカ人として初めての宇宙飛行士に関する記事」が1月29日までにウェブサイトから削除されていました。

加えて、この命令の影響は単なる文言の変更にとどまらず、実際の業務にも及んでいるとのこと。例えば、廃止されたDEIプログラムとどのように関連しているのかを精査するため、天体物理学や惑星科学の分野における複数の委員会の活動が一時停止状態になっているそうです。
404mediaは、今回の動きはNASAの科学研究や宇宙探査の進行にも影響を与える可能性があると指摘しました。

https://gigazine.net/news/20250206-nasa-remove-dei-women-leadership/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遺伝により「糖尿病」発症リスクが10倍、グリーンランド先住民のTBC1D4遺伝子変異に関する新たな研究結果

2025-02-07 | 先住民族関連

 

江南タイムズ 2025年2月6日

デンマークの2倍、先住民の4%は遺伝的理由で10倍のリスク

20日(現地時間)に再任した米国のドナルド・トランプ大統領が米国領に編入すべきだと主張する、デンマーク領グリーンランドの人口の2型糖尿病リスクが極めて高く、これが遺伝的要因によるものだとする新たな研究結果が発表された。最近、学術誌『ネイチャー・メタボリズム(Nature Metabolism)』に掲載されたデンマーク・コペンハーゲン大学の研究チームの論文を基に、医学専門メディア「メディカル・エクスプレス」が同日報じた内容だ。

1960年代まではグリーンランドでの糖尿病患者の報告はほとんどなかったが、現在の糖尿病有病率はデンマークのほぼ2倍に達している。特にグリーンランド・イヌイット(北極海周辺に住む先住民)の人口の4%は、糖尿病発症リスクが10倍も高いという研究結果が出ている。

研究責任者のコペンハーゲン大学のヨルゲン・ボイタジェフスキー教授(スポーツ栄養学)は、「この4%はTBC1D4遺伝子の特定の変異を持っており、2型糖尿病発症リスクが10倍高い」と述べた。さらに「この遺伝子変異により、糖を摂取しても血流から糖を排出する能力が低下し、グルコース不耐性が生じる」と説明した。

コペンハーゲン大学とグリーンランドのステノ糖尿病センターの研究チームは、この遺伝子変異が身体に及ぼす具体的な影響を調査した。教授は「この遺伝子変異を持つ人々はインスリン抵抗性の筋肉組織を有している。これは体内の糖摂取の大部分を担う筋肉組織がインスリンに適切に反応しないことを意味し、結果的に2型糖尿病発症リスクを大幅に高める」と述べた。

教授は「興味深いのは、通常インスリン抵抗性が筋肉だけでなく、肝臓、脂肪組織、その他の臓器や細胞にも見られるという点だ」とし、「しかし、この遺伝子変異保有者では筋肉のみに抵抗性が見られ、これは前例のないことだ」と指摘した。

そのため、膵臓が効果的にインスリンを分泌でき、他の臓器が正常なインスリン感受性を維持している限り、この変異遺伝子保有者は糖尿病を発症しない。「他の糖尿病前症状とは異なり、これらの個人は空腹時の血糖やインスリン値が高くならず、長期的な血糖上昇の指標も示さないため、医師の診断がさらに困難になる」と説明した。

研究の一環として、研究チームは身体活動がこの部位の筋肉でインスリン感受性を向上させるかどうかを検証した。動物モデルを用いた先行研究では、この作用においてTBC1D4タンパク質の存在が重要な役割を果たすことが示されている。この変異はTBC1D4タンパク質の発現を阻害するため、この特定のグループでは運動が効果を示さない可能性があるという仮説が立てられていた。

しかし、「1時間の適度な身体活動を含む単一のトレーニングセッションだけでも、遺伝子変異保有者の筋肉でインスリン感受性の向上が見られた」とボイタジェフスキー教授は述べた。その効果は非保有者ほど顕著ではなかったものの、身体活動を通じた筋肉の使用が遺伝子変異保有者の2型糖尿病リスクを軽減できる可能性を示唆する結果となった。

教授は「既存の糖尿病薬を用いた治療の難しさは、これらの薬が筋肉のインスリン感受性を高めず、主に肝臓での糖新生を抑制することで結果的に全体の血糖値を下げる点にある」と指摘した。しかしこの遺伝子変異保有者は「食事をしていない時に血糖値が上昇しないため、これらの治療法は危険なレベルの低血糖を引き起こすリスクが高い」という。

この新たな知見は、今後一般的な2型糖尿病に対する新しいタイプの治療薬開発にも役立つ可能性がある。TBC1D4タンパク質は、この遺伝子変異を持たない2型糖尿病患者では正常に発現する。ただし、その活性調節に障害が生じるのみである。

ボイタジェフスキー教授は「我々は身体活動中に活性化される特定の酵素がTBC1D4の活動にポジティブな影響を与えることを把握している」とし、「この酵素を活性化してTBC1D4の活動を調節し、それによってインスリン感受性を向上させる薬が開発されれば、大半の他のタイプの2型糖尿病にも有効である可能性がある」と述べた。

https://www.msn.com/ja-jp/health/other/遺伝により-糖尿病-発症リスクが10倍-グリーンランド先住民のtbc1d4遺伝子変異に関する新たな研究結果/ar-AA1yvihV


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする