先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

思い出の動画見られなくなる!? 国連の専門機関が訴える「ビデオテープの2025年問題」とは

2025-02-04 | アイヌ民族関連

 

文基祐 会員限定記事

北海道新聞 2025年2月3日 17:00

道立図書館の閉架に保管されている大量のビデオテープ資料=1月、江別市(北波智史撮影)

 音声や映像を磁気テープで記録するビデオテープが近い将来、再生できなくなる事態が迫っている。家庭の思い出やテレビ番組などを記録するために昭和、平成に需要が伸びたが、再生機の生産が終了し、テープの耐用年数も迫っているからだ。「ビデオテープの2025年問題」とも呼ばれ、国連の専門機関は警鐘を鳴らす。貴重な資料をテープで所蔵する北海道の公共施設は、保存が利くデジタルファイル化の対応に苦慮している。

 ビデオテープの複製事業などを手がけるIT会社ソルトワークス(札幌)は3日の受注を最後に同事業から撤退した。「複製に必要な再生機の市販がなくなり、修理費用も上がった」(同社広報)のが理由の一つだ。

 故人の祖父の映像を記録したテープをDVDで残そうと昨年、複製を依頼した札幌市西区の会社員男性(49)は「祖父の笑う姿や肉声を親族に残したかった。複製が間に合い良かった」と話す。

■郷土資料が見られなくなる?

 郷土資料も豊富な江別市の道立図書館北方資料館。閉架にアイヌ民族の舞踊の映像や国指定重要文化財の豊平館(札幌)の修復記録などを収めたビデオテープ資料約690本が並ぶ。

 館内のテープ資料総数は約1200本で、デジタルファイル化する複製作業は未着手だ。北方資料サービス課の伊藤嘉奈子課長は「資料が多く、保存状態などの確認が必要。予算や人員も限りがある」とため息をつく。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1118775/


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漫才で伝える北方領土問題 お笑いコンビ「アップダウン」 新ネタに込めた思いとは

2025-02-04 | アイヌ民族関連

 

武藤里美 会員限定記事

北海道新聞 2025年2月3日 16:00

北方領土をテーマにした漫才を披露するアップダウンの竹森巧さん(左)と阿部浩貴さん=1日、札幌市中央区(富田茂樹撮影)

 お笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さん(46)=渡島管内森町出身=、阿部浩貴さん(47)=札幌市出身=が7日の「北方領土の日」に合わせ、元島民らの思いを描いた漫才「ふるさと」を完成させました。旧ソ連による四島侵攻から今年で80年。高齢化などで元島民の人数が終戦時から約7割減った中、元島民らから島の記憶を聞き取って台本を練ったそうです。道産子芸人が新作ネタに込めた思いとは。

 「1番近い歯舞群島の貝殻島は、(根室半島の)納沙布岬まで3.7キロですよ」

 「僕んちからイオンまで5キロですからね。買い物に行くより近い」

 1日に札幌市内で開かれた元島民や関係者向けのネタのお披露目会。2人は北方領土の位置関係や歴史、終戦までの生活をテンポの良い掛け合いで紹介した。

 ただ1945年(昭和20年)8月の旧ソ連の侵攻の場面に入ると、2人の口調は一変。元島民の体験談を感情を込めて重々しく語った。笑いで始まり、深刻な展開に続く一般的な漫才とは一線を画す構成に、参加者約30人が次第に引き込まれていった。

 アップダウンは結成29年のベテラン。15年ほど前に鹿児島県の知覧特攻平和会館を訪れたことをきっかけに「何かを伝えるお笑いをしたい」と考え、アイヌ民族や特攻隊、原爆など社会的なテーマに取り組む。

 原爆を題材にした漫才を目にした千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)の関係者が「北方領土について、関心がない人に知ってもらうきっかけをつくりたい」と依頼したのをきっかけに、今回のネタを作った。

 「政治的で難しい問題」。北方領土問題をネタにすることに当初、2人は戸惑ったという。関係者から「不謹慎だ」と言われたこともあった。

 それでも2人は「笑いがあるだけで、重いテーマでも最後まで見届けてもらえるのでは」と依頼を受諾。「批判を乗り越える作品をつくる」(竹森さん)と決意した。

 2人は昨年8月から、道内外の元島民や元島民2世の計8人を取材。元島民が残した手記や当時の写真なども調べた。

 ・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1118717/


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2月6日開幕!雪と氷とあかりの祭典 大阪万博、菓子博とのコラボや多彩なグルメ、アイヌブースも

2025-02-04 | アイヌ民族関連

旭川冬まつり実行委員会 2025年2月3日/ おでかけ

海道教育大学(旭川校美術分野)の学生がデザインしたメイン雪像

雪と氷とあかりの祭典「第66回旭川冬まつり」が、2月6日(木)から11日(火祝)まで、旭橋河畔のリベライン旭川パーク・コミュニティランドを主会場に開かれます。今年のテーマは「繋がりと共生」。2025年は旭川市が共創パートナーとなる大阪万博、そして旭川市では初となる全国菓子博覧会と、繋がりの深い2つの博覧会が開催されます。こうした貴重な繋がりを生かしながら、旭川の冬の魅力を発信する場として「旭川の冬博」をイメージした企画を繰り広げます。

メイン雪像は、北海道教育大学の学生によるデザインで、5月開催予定の「全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025」にちなみ、お菓子のお城をベースにマスコットキャラクターの「シマエ大福」、旭川と関わりの深い様々な動物たちが生き生きと描かれています。大雪像側面に作られた長さ100メートルの巨大すべり台も、子供たちの人気を集めそうです。

ステージでは毎夜、音と光のショーが繰り広げられるほか、8日と最終日には花火が打ち上げられ、冬の夜空を彩ります。

来場者を迎えるバルコニー雪像は、パリオリンピックのやり投げで活躍した旭川出身の北口榛花選手と、旭川市の姉妹都市・南さつま市の満点の星空の輝きを表現。これからも旭川市と南さつま市が手をとりあって、よい関係を築きあげていけるようにという願いが込められています。

会場内では雪の巨大迷路やスノージップライン、ドローン操縦体験、高所作業車体験、チュービングコーナー、スノーラフティングなどのアクティビティも充実しています。

きた北海道のグルメが集まる「冬マルシェ」は昨年を上回る40ブースが出店。ラーメン、そばなど温かい汁物をはじめ、ホタテの串焼き、旭高砂牛のステーキ、旧旭川競馬場のもつ煮込み、肉まんやシャウエッセンホットドッグのキッチンカーなど、「食の博覧会」と呼ぶにふさわしい充実のラインナップが揃いました。

また、企画ブース「チカップニ・アイヌキッチン」では、獣肉や野菜を鉄鍋で煮込んだアイヌ料理を代表する「クマ汁(オハウ)」と、エゾシカ肉100%のソーセージを販売するほか、アイヌの民族衣装を着て記念撮影できるコーナーや、キーホルダーなどのアイヌグッズの販売コーナーもあります。

大阪万博や菓子博、姉妹都市の南さつま市とコラボした公式グッズも登場。あさっぴーと大阪万博のミャクミャク、菓子博のシマエ大福、南さつま市のサンディーくんがコラボした記念ピンバッジや、ブランケット、ぬいぐるみなどを販売します。

ステージイベントも多彩で、8日には旭川出身の坂口渚沙さんが所属するアイドルグループ「LarmeR」、旭川のご当地アイドル「ローワンベリー」、ご当地Vチューバー「旭川ユカラ」が登場。11日のHBCラジオ公開放送には歌手のMay J.さんが出演し、最終日の雪のステージを華やかに盛り上げます。

https://www.liner.jp/news/41064/


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【武蔵野美術大学 美術館・図書館】展覧会「ヴァナキュラー・比較文化論-国立民族学博物館・特別展サテライト展示-」の開催について

2025-02-04 | アイヌ民族関連

PR TIMES 2025/02/03 15:00

1970年大阪万博に先立ち、EEM(日本万国博覧会世界民族資料調査収集団)が世界各国で収集した資料は、太陽の塔内部の「地底の太陽」とともに展示され、国立民族学博物館に収蔵されました。また、高度経済成長期の日本において、日本観光文化研究所が全国規模で収集した国内最大規模の民俗資料は本学に収蔵されました。世界へ向けられた異文化へのまなざしと、日本列島の文化の多様さへのまなざしを、同時代の2つのコレクションは宿しています。

今回の展示は、共催企画である国立民族学博物館の創設50周年記念特別展「民具のミカタ博覧会-見つけて、みつめて、知恵の素」のサテライト展示として開催します。EEMからタンザニアのマコンデ高原に住んでいたマコンデの人々による彫像を展示し、そこに本学が所蔵するパプアニューギニアの仮面などの海外資料、日本の民俗資料を組み合わせて展示します。世界と日本の民具を、生活から生まれる造形=ヴァナキュラーを比較する視点から見つめて、知恵の素を探ってみたいと思います。

なお、通常は週2回の民俗資料室収蔵庫見学を、会期中は休室日をのぞき毎日行います。展示をきっかけに、みずからの視点で民具を熟覧してみてください。

概要

会期:2025年3月31日(月)- 6月3日(火)

開館時間:10:00~17:00

休館日:水曜日・祝日

入館料:無料

会場:武蔵野美術大学 13号館2階 民俗資料室ギャラリー

詳細:https://mauml.musabi.ac.jp/folkart/events/15273/

主催:武蔵野美術大学 美術館図書館

監修:加藤幸治(武蔵野美術大学 教養文化・学芸員課程研究室教授、武蔵野美術大学 美術館図書館 副館長)

共催:国立民族学博物館

展示構成

〈1 像を彫り出す想像力〉

図版1:マコンデ彫刻|タンザニア(国立民族学博物館所蔵)

図版2:アイヌ女性像|北海道

〈2 人ならぬ者への想像力〉

図版3:仮面土器|パプアニューギニア

図版4:神像|パプアニューギニア

〈3 反復・成長していく図像〉

図版5:タパ・クロス|パプアニューギニア

イベントの開催について

会期中には、民具のミカタを深め、自分なりのミカタを探っていただけるようなワークショップ、トークイベントを開催します。

ワークショップ

「民具のミカタ」オリジナルトートバッグをつくろう!

日時:2025年4月29日(火・祝) 14:00~16:00

内容:美大生と一緒に民具をじっくり観察したあとに、お気に入りをクローズアップしてトートバッグに描くワークショップです。

対象:小・中学生

定員:15名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)

参加費:無料

会場:13号館2階民俗資料室ギャラリー、民俗資料室収蔵庫

お申込方法:当館ウェブサイトのフォームからの事前申込

トークイベント

アフリカ美術を知るために:三つの視点をめぐる旅」

日時:2025年4月24日(木) 16:40~18:10

講師:緒方しらべ(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 助教)

「宮本常一の現在性 -社会変革の民俗学-」

日時:2025年5月8日(木) 16:40~18:10

講師:門田岳久(立教大学観光学部交流文化学科 教授)

「『アイヌの民具』の頃 -民具実測事始め」

日時:2025年5月15日(木) 16:40~18:10

講師:小島孝夫(成城大学文芸学部文化史学科 教授)

共催:学芸員課程特別授業シリーズ

会場:1号館104教室

参加費:無料(事前申込不要)

すべての学生・教職員のほか、サテライト展来館者もご参加いただけます。

詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。

同時開催

「民具のミカタ」オリジナル缶バッジをつくろう!

日時:会期中随時開催

内容:民具のミカタをじっくり深めたあとは、お気に入りをぐぐっとクローズアップして描いてみましょう。世界に一つだけのオリジナル缶バッジに大変身!

対象:どなたでもご参加いただけます

会場:13号館2階民俗資料室ギャラリー

参加費:無料

同時公開

会期中は、民俗資料室の収蔵庫を公開いたします。

開室時間:10:00~16:30 *展覧会の開館時間とは異なりますのでご注意ください。

休室日:水曜日・祝日

国立民族学博物館開催情報

みんぱく創設50周年記念特別展

「民具のミカタ博覧会-見つけて、みつめて、知恵の素」

A Special Exhibition for the 50th Anniversary of the Museum’s Founding : MINGU Design Expo - Discovering Sources of Wisdom

日程:2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火)

会場:国立民族学博物館 特別展示館

*大阪会場の情報については国立民族学博物館ウェブサイトをご確認ください。

本学の民俗資料について

武蔵野美術大学 美術館図書館の民俗資料は、かつて、徹底したフィールド調査の鬼であった、異端の民俗学者・宮本常一(1907-1981、1965-1977本学教授)が主導した日本観光文化研究所に由来する資料と、宮本常一のもとに集った学生たちが結成した生活文化研究会の収集を核とした資料が中心となっています。主に第2次世界大戦前から、高度経済成長期までの間に、人々が自然素材を使って暮らしの中で生み出し、使い続けてきた民俗資料(民具)を日本全国規模で収集し、約9万点の一大コレクションを成しています。

本学では、日々表現と向き合っている学生たちのアイディアの源泉として、そしてアートやデザインなど、ものづくりへの思索を深めるために、収集した美術資料・造形材料をさまざまな方法で教育・研究に活用しています。今回出品する民具も、そうした美術資料の重要なものとして位置付けられており、美術大学が保有する生活文化のコレクションとして、世界的にみても極めてユニークなコレクションです。

配信元企業:学校法人武蔵野美術大学

企業プレスリリース詳細へ

https://news.nicovideo.jp/watch/nw17166016?news_ref=watch_20_nw17100625


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EBC Financial Group、Shakti Regeneration Instituteと提携 -教育機会の拡充と先住民の保護活動を支援-

2025-02-04 | 先住民族関連

 

Newswires February 03, 2025, 07:11 GMT

Shakti Regeneration Instituteが支援するイベントでラマクリシュナ・ヴェーダンタ・ヴィディヤピス校に通う生徒は同機構の創設者の一人であるインドラニ・パルチャウドリ女史と交流しました。

当社はインドの教育団体とパートナーシップを結び、疎外されたコミュニティーにおける教育支援を通して、地域コミュニティ作りをサポートします。

INDIA, February 3, 2025 /EINPresswire.com/ -- EBC Financial Group(以下、当社)は、Shakti Regeneration Institute(SRI)傘下のShakti Empowerment Education Foundation(シャクティ・エンパワーメント教育財団)との戦略的パートナーシップを締結いたしました。今回の企業の社会的責任(CSR)イニシアチブにより、インド西ベンガル州にあるRamakrishna Vedanta Vidyapith(ラマクリシュナ・ヴェーダンタ・ヴィディヤピス)校に通う低所得層の生徒50人に対し、当社は必要な教材、制服、職業縫製指導、課外活動支援などを提供します。

このパートナーシップは、当社のCSR戦略の一環として締結され地域レベルで長期的な社会変革を推進し、持続可能な開発を推進しながら、地域社会の発展に繁栄と貢献をもたらす手段を個人に身につけさせることを目的としています。同校は社会的経済的に教育へのアクセスが限られている子女に対し教育を施すことを目的としており、人材育成を通じて地域社会の改善に貢献しています。当社による同校への支援は持続可能な開発をより促進すると確信しています。

このスポンサーシップに加え、当社はSRIの創設者であるインドラーニ・パル=チャウドフリが監督を務めるドキュメンタリー映画『The Regeneration Generation』の制作を支援しています。教育の緊急の必要性を訴えるこの作品は、ノーベル賞受賞者、革新者、企業経営者、教育者、先住民のリーダーたちが、気候変動の脅威の深刻化から脆弱な生態系と地域社会を守るために協力している姿を描いています。また、当社英国法人CEOであるデイビッド・バレットと、オックスフォード大学経済学部のTeytelboym教授へのインタビューも収録されています。

当社はこれらのプロジェクト支援を通じて地域社会をサポートするだけでなく、持続可能で公平な未来の実現に向け行動を続けていきます。

バレット英国法人CEOは、このパートナーシップの重要性について、以下の様に述べています。「当社は、教育が社会を変革し、永続的な変革の道筋を生み出す基礎となることを確信しています。Shakti Regeneration Instituteとのパートナーシップは、単なるスポンサーシップではなく、Ramakrishna Vedanta Vidyapith校を支援し、社会から疎外された子供たちが成長するために必要なツールを身につけることで、次世代を向上させるという私たちの考えを反映しています。また、ドキュメンタリー映画『The Regeneration Generation 2025』への参加を通じて、私たちは先住民コミュニティの声を広げ、彼らの文化的・環境的遺産の保護を支援しています。あらゆるレベルの教育に投資することで、私たちは機会を創出し、公平性を促進し、現代の課題に取り組むことを目指しています」。

Shakti Regeneration Instituteの会長・創設者であるAjay Pal-Chaudhuri氏は、「EBC Financial Groupとのパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。この提携は、企業責任と国際的な影響力の融合を体現するものです。EBCの支援により、共に教育と生態系保護活動における強みを組み合わせ、世界中の地域社会に力を与えることができます。私たちは教育を通じて社会から疎外された子どもたちに力を与えるだけでなく、先住民族コミュニティが直面している重大な課題や脆弱な生態系の危機に対する世界的な認識を高めていきます。」

EBC理念の中核をなす価値観

当社のCSR活動は献身、責任、誠実さという当社が掲げる基本的価値観に沿ったものです。資金が有益なプロジェクトに向けられるようにすることで、地域社会の福祉と社会的基盤の強化に貢献しています。トップレベルの規制のもとで運営される当社は、為替、株価指数、コモディティといったグローバル市場へのアクセスを投資家に提供するという使命と、地域社会の福祉と持続可能性に貢献する影響力のある社会的投資を両立させています。

2025年1月に創立25周年を迎えるRamakrishna Vedanta Vidyapith校は、西ベンガル州の地域社会の改善に欠かせない教育機関となっています。同校は教育プログラムを通じて、社会から疎外された環境にある子どもたちや女性に教育の機会を提供し、貧困から脱却し、地域社会に積極的に貢献できるよう支援しています。当社は同校の活動を支援することで、子どもたちが基礎教育だけでなく、長期的な成功に向けた職業訓練やコミュニティ建設の機会も得られるよう支援していきます。SRIの詳細につきましては、www.shaktiregeneration.orgからご確認いただけます。

当社の活動や取り組みについての詳細は、https://www.ebc.com/ESGからご確認いただけます。 

EBC Financial Groupについて

EBC Financial Group(以下、当社)は、イギリス・ロンドンで設立され、金融ブローカー業務や資産運用サービスを提供しています。ロンドン、シドニー、香港、シンガポール、バンコクなど、主要な金融センターに拠点を持ち、幅広い投資機会を提供しています。

当社の各子会社は各国の規制機関の認可を受けており、英国(FCA)、ケイマン諸島(CIMA)、オーストラリア(ASIC)などの金融監督機関のもとで事業を展開しています。

また、FCバルセロナの公式外国為替パートナーを務めるほか、国連財団の「United to Beat Malaria」キャンペーンを支援しています。さらに、2024年2月より、オックスフォード大学経済学部の公開講座「What Economists Really Do」を後援し、経済学の普及に取り組んでいます。

https://www.ebc.com/jp/

https://www.einnews.com/pr_news/782689321/ebc-financial-group-shakti-regeneration-institute


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木製の皮革絵画、特別な文化芸術アセイベサール村

2025-02-04 | 先住民族関連

 

VOI 03 Februari 2025, 14:25

木製の革の絵画(インドネシア豊か)

ジャカルタ - 東仙谷地区にあるアセイ・ベサール村は、芸術的、文化的価値の高い木製の絵画を制作するセンターとして知られています。

仙谷のフレッド・モドゥー文化部長は、この絵画は何世代にもわたって地域社会によって受け継がれており、この地域の先住民族の文化的アイデンティティの重要な部分になっていると述べた。

「カンプン・アセイ・ベサールの木製の革の絵画は、他の絵画と区別する動機と製造技術の両方から独自の独自性を持っています」と、ANTARAが引用したように、彼は言いました。

フレッドによると、木製の革絵画または仙谷語で「Khombouw」と呼ばれるものは、通常、伝統的に加工された典型的な木製の革を使用して作られており、その製造プロセスには、木製の革、乾燥、着色、モチーフの提供に至るまで、いくつかの段階があります。

「結果として得られるすべての動機は、文化遺産としても地元の人々の生活と密接に関連し、高い経済的価値を持っている哲学的意味を持っています」と彼は言いました。

彼は、国内外からの多くの観光客やアートコレクターが、お土産や個人的なコレクションとして、このアートワークを購入することに興味を持っていると説明しました。

「この木製の絵画アートの経済的可能性は非常に大きいので、開発され、促進され続ける必要があります」と彼は再び言いました。

彼は、政府がこの木製の革の絵画作品を維持し、開発するために、Asetai Besar Villageの地元のアーティストを引き続き支援していると付け加えました。

「行われた努力の1つは、さまざまな芸術的および文化的展示会を通じて、木製の革絵画の芸術をより広い市場に紹介することです」とフレッドは言いました。

https://voi.id/ja/lifestyle/456588


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バンス米副大統領「デンマーク、良い同盟国でない」=グリーンランドの資源に食指

2025-02-04 | 先住民族関連

 

時事通信 2025-02-03 06:20

【ワシントン時事】バンス米副大統領は2日放送されたFOXニュースのインタビューで、トランプ大統領が領有に意欲を示すデンマーク領グリーンランドに関して「そこには中国とロシアが使用するシーレーン(海上交通)がある。安全保障上の観点からデンマークは役割を果たしておらず、良い同盟国ではない」と指摘した。
 デンマークは、1949年に発足した北大西洋条約機構(NATO)の初期加盟国。
 バンス氏は、「われわれの安全保障をどう解決すべきか、グリーンランドの領土権益を拡大する必要があるのか自問自答しなければならない。トランプ大統領は、欧州の人々が何を叫ぼうとも気にしない」と主張。トランプ氏は「米国民の利益を第一に考えている」と強調した。
 また、「グリーンランドには豊富な天然資源がある。デンマーク人は開発・探査を許可していない。トランプ氏が指導者であれば、異なるアプローチを取るだろう」と語った。グリーンランドは人口約5万6000人で、漁業などに従事する先住民イヌイットが多く暮らしている。 

https://sp.m.jiji.com/article/show/3440064


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米共和党、海外援助停止が示す良識の劣化 シニア・トレード・ライター アラン・ビーティー

2025-02-04 | 先住民族関連

NIKKEI FT the World 2025年2月4日 0:00

第2次トランプ政権が発足し、移民労働者や米国先住民を取り締まり、恐怖を意図的にあおるようになった。また、対外援助を軽率に停止し、残酷で破壊的な結果をもたらしている。どちらがひどいかは判断しづらい。

ルビオ米国務長官は1月28日、「米大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)」の下、主にアフリカで現在、抗レトロウイルス薬(ARV)によって生き永らえている2000万人(50万人の子どもを含む)を救うた...

ご登録で全文お読みいただけます。

https://www.nikkei.com/prime/ft/article/DGXZQOCB031IT0T00C25A2000000


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CREA表紙プレイバック【1992年4月号~6月号】わかりすぎる科学、タブーをつく!、活字の力

2025-02-04 | アイヌ民族関連

 

CREA 2/3(月) 11:11

創刊まもない頃の表紙に並ぶのは、ニュースな話題。CREAが創刊した1989年は、世界史的に見ても、エポックメイキングな年でした。

【画像】CREA 1992年4月号の目次を見る。

 国内では、1月7日に昭和から平成へ御代替わり。6月には中国で天安門事件が、創刊2日後の11月9日には、ドイツでベルリンの壁の崩壊がはじまりました。

 そして、時代を代表する国内外のスターのポートレートに、アジアンリゾートやひとり温泉、贈りものバイブルなどCREA人気の特集テーマ。

 35年間の380冊以上の表紙お見せします。

【1992年4月号】特集 わかりすぎる科学

1992年4月号。

<目次より>

特集 わかりすぎる科学

サルでもわかる遺伝子

利己的遺伝子はウソのようなホント/ヒトゲノム計画で人間の謎がとける

脳死を語る時にある、大切なこと

脳内リゾート開発に出かけよう●養老孟司+赤瀬川原平

Who's Who ノーベル賞級の日本人科学者は誰? 

21世紀まで待てない! ――コンピュータとメディアの近未来

Who's Who 世界のスーパー・サイエンティスト

“怪人20面相”エイズ・ウイルスの死滅する日

必携AIDS絶対安全読本

“女性自身”のための生殖革命が起きる

こども時代に読んだ[科学と空想]はどこまで実現したか●綱島理友

科学者とはピュアで、危ない職業集団●多田富雄インタヴュー

<表紙>

Cover Photo:Kaoru ljima/Styling:Kyoko Fushimi/Hair & Make:Takeo Arai/Model:Kelly D.

Costume:セーター〈2万5000円〉/49AV.JUNKO SHIMADA(ルシアン プランニング)

【1992年5月号】特集 タブーをつく!

<目次より>​

特集 タブーをつく! 

PARTⅠ これがなぜ「タブー」なの? 

皇室/従軍慰安婦/憲法改正/韓国・中国/南京大虐殺/――ワイドショー/タバコ/映画/CM/病院/ラブホテル/ブラックブック

PARTⅡ「差別」を知る

アイヌ、民族の誇りを求めて●北の地に生きるマイノリティー

たがいに差別しあう不幸●在日韓国人劇作家・柳美里インタヴュー

こんなにまだある[差別]①身障者・エイズ・帰国子女・在日アジア人・色盲

部落解放の現在●部落解放同盟女性活動家インタヴュー

こんなにまだある「差別]②女性・精神病・同性愛・ハンセン病

PARTⅢ 世の中の「ウラ」を知りたい

ハワイ発「イエローキャブ」への警告

東京ディズニーランドの伝説

過激政治評論家 菊池久氏国会へ怒りの鉄槌

大相撲と八百長の徹底的な関係

こんな歯医者が歯を悪くする

ウーマン・リヴが女性をダメにした? ●最新アメリカ・フェミニズム事情

「バブルに踊った雑誌」はどれだ! 

受話器にしがみつく、さみしい男たち

<表紙>

Cover Photo:Yoshinobu Aikawa/Styling:Kyoko Fushimi/Hair & Make:Takahiro Kanazawa/Model:Chantale

Costume:ワンピース〈3万9000円〉ジャケット〈4万9000円〉/以上シャンタル・トーマス 白いストール〈1万3000円〉/I BLUES(マックス・マーラ)手袋〈1万8000円〉/agnés b. 腕時計〈2万3000円〉/バーニーズ ニューヨーク

【1992年6月号】特集 活字の力

<目次より>

特集 活字の力

無性に本が読みたい●中野翠

“意中の作家”を勝手にプロモーション●吉野朔実 谷村志穂 岡本螢 藤田千恵子

いま気持ちよく泣ける本がいっぱい アンチかけそばで泣きたい●鴨下信一

かつて恋愛という感情のドラマありき●武蔵康史

歩きたくなる東京の本●泉麻人

読めばたちまち大阪人になれる本●檜山珠美

つい昨日まであった風景が活字に眠る●川本三郎

[放浪記]でたどる女のひとり暮らし●大月隆寛

古典はおいしい、古典は愉快だ●林望

20世紀を終えるために、〝優雅な没落〟を味わう●佐伯啓思

風雅の生活に活字を奉仕させる●福田和也

耽美小説に溺れる 女流作家が〝男性同士の恋愛〟を書く●栗原知代

[作家]という美名のもとに 人はナゼ小説を書くのか●神足裕司

WHO'S WHOもの言う小説家篇●オバタカズユキ

隠喩としての活字●金井美恵子

<表紙>

Cover Photo:Akihito Kubota/Styling:Maki Ogura/Hair & Make:Takahiro Kanazawa/Model:Natalia Gallardo

Costume:セーラーカラー風のシャツ〈4万2000円〉/エキプモン

https://news.yahoo.co.jp/articles/38444d7385afe97a11ffefeeb25d7ad18b0e31be


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〈子どもたちに真実を〉崔善愛

2025-02-04 | アイヌ民族関連

週刊金曜日 2/3(月) 11:11

 大学で担当する「こどもと教育」の講義で、学生が言った。「僕は子どもが大好きです。だからこそ日本で子どもを持ちたいとは思わない。子どもたちは学校でいつも点数をつけられ、優秀な子どもだけがもてはやされる。まるで日々、虐待を受けているようなもの」。評価が子どもをどれほど傷つけているか。本来の学ぶよろこびを奪うものは何か、考えさせられる。

『森は生きている』の少女役で有名な俳優・伊藤巴子さんに誘われ、「おやこ劇場」にかかわりだして20年近くになる。

 先月の会合では、人形劇団ポポロ、人形劇団むすび座、前進座、東京芸術座、東京演劇アンサンブル、オペラシアターこんにゃく座、青年劇場、劇団風の子などが参加し、全国の学校公演で、学校側の劇作品を選ぶ基準や反響について報告があった。

 ある劇団は各地に伝わる舞踊を披露したら、「アイヌ舞踊」について「偏っていますね」と管理職の教員から言われた。ほかの劇団からは、「戦争」や「死」を扱うと学校から忌避される傾向があるという。私は、広島の「被爆ピアノ」の調律師が、福島原発事故後に福島市内の学校で話をする前に、校長から「放射能には触れないでほしい」と言われたと報告した。

 学校が、子どもたちにも降りかかる現在進行形の問題を避けている。危機感を覚えた私は7年前、核の問題を子どもたちに伝えたいと、第五福竜丸物語『くじらのこえ なみのこえ』(脚本・山谷典子)を制作した。1954年、米国の水爆実験に遭遇し被曝した第五福竜丸の船員・大石又七さんとクジラとイルカが互いを気遣いながら航海を続ける物語だ。

 作中、生まれたばかりのイルカの赤ちゃん「プティー」が被曝して亡くなる場面がある。公演後の夜、幼児が夢で「プティー、ごめんね」と寝言で繰り返したと母親から報告があった。核を持った人間の責任は自分にもあると、小さな胸を痛めながら幼児は謝っていたのだろう。

 会合の終盤、劇団の一人が「大学生のころ本多勝一さんの本を読み、衝撃を受けた。日本が侵略した中国を歩く本多さんがその大地で、『日の丸』を見ることにどれほどの戦慄を覚えたかを知った。以来、『日の丸』への意識が変わった」という。真実は他者の記憶の中に(も)ある。子どもが真実から学べる場がもっと増えてほしい。

崔善愛・『週刊金曜日』編集委員。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08480e65dbba6103c57605bb86494ed389cf34ee


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