北海道新聞 11/17 20:41
ムックリの演奏を披露する東苗穂小の児童たち
札幌市立東苗穂小の4年生31人が17日、アイヌ民族の伝統的な暮らしや音楽、神話などを紹介する舞台「レラ エカッタラ(風の子)~風の子太鼓とアイヌ文化」を学習発表会で初めて披露した。
同小は2年前から社会科の授業にアイヌ民族の講師を招き、郷土史や異文化理解の大切さを伝えてきた。発表会では、シマフクロウの神話劇やムックリの演奏などアイヌ文化と共に、同校に伝わる「風の子太鼓」も披露した。
出演した岡奎太(けいた)君(10)は「アイヌの人たちの自然を大事にするところを見習いたいと思った」。異なる文化を尊重する気持ちは、子どもたちの中にしっかりと育っているようだ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/365670
ムックリの演奏を披露する東苗穂小の児童たち
札幌市立東苗穂小の4年生31人が17日、アイヌ民族の伝統的な暮らしや音楽、神話などを紹介する舞台「レラ エカッタラ(風の子)~風の子太鼓とアイヌ文化」を学習発表会で初めて披露した。
同小は2年前から社会科の授業にアイヌ民族の講師を招き、郷土史や異文化理解の大切さを伝えてきた。発表会では、シマフクロウの神話劇やムックリの演奏などアイヌ文化と共に、同校に伝わる「風の子太鼓」も披露した。
出演した岡奎太(けいた)君(10)は「アイヌの人たちの自然を大事にするところを見習いたいと思った」。異なる文化を尊重する気持ちは、子どもたちの中にしっかりと育っているようだ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/365670