(北海道新聞 09/22 10:54)
合同作品展の開催を呼びかけた山崎義郎さんと、展示される自作の木彫
【函館】アイヌ民族伝統の木彫を手掛ける道内作家の合同作品展が23日から函館のギャラリー村岡(元町2の7)で開かれる。
継承者がほぼ絶えた樺太アイヌの木彫紋様の復活に取り組む函館在住の山崎義郎さん(68)が「作家同士で交流し技術を高め、若い世代に伝えよう」と開催を呼びかけた。
20人の45点を展示。「現代の名工」に選ばれ、旭川で活動した平塚賢智(けんち)さん、空知管内奈井江町の堀井清司さん(ともに故人)らの作品、現役作家はサケやフクロウ、オオカミなどの動物意匠、タシロ(山刀)やマキリ(短刀)などを出品する。
道アイヌ協会函館支部が協賛。30日まで(29日休館)。無料。問い合わせは同ギャラリー(電)0138・27・2961。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/252258.html
合同作品展の開催を呼びかけた山崎義郎さんと、展示される自作の木彫
【函館】アイヌ民族伝統の木彫を手掛ける道内作家の合同作品展が23日から函館のギャラリー村岡(元町2の7)で開かれる。
継承者がほぼ絶えた樺太アイヌの木彫紋様の復活に取り組む函館在住の山崎義郎さん(68)が「作家同士で交流し技術を高め、若い世代に伝えよう」と開催を呼びかけた。
20人の45点を展示。「現代の名工」に選ばれ、旭川で活動した平塚賢智(けんち)さん、空知管内奈井江町の堀井清司さん(ともに故人)らの作品、現役作家はサケやフクロウ、オオカミなどの動物意匠、タシロ(山刀)やマキリ(短刀)などを出品する。
道アイヌ協会函館支部が協賛。30日まで(29日休館)。無料。問い合わせは同ギャラリー(電)0138・27・2961。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/252258.html