先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ民族木彫 次代に 函館で作家20人合同展

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 09/22 10:54)
合同作品展の開催を呼びかけた山崎義郎さんと、展示される自作の木彫
 【函館】アイヌ民族伝統の木彫を手掛ける道内作家の合同作品展が23日から函館のギャラリー村岡(元町2の7)で開かれる。
 継承者がほぼ絶えた樺太アイヌの木彫紋様の復活に取り組む函館在住の山崎義郎さん(68)が「作家同士で交流し技術を高め、若い世代に伝えよう」と開催を呼びかけた。
 20人の45点を展示。「現代の名工」に選ばれ、旭川で活動した平塚賢智(けんち)さん、空知管内奈井江町の堀井清司さん(ともに故人)らの作品、現役作家はサケやフクロウ、オオカミなどの動物意匠、タシロ(山刀)やマキリ(短刀)などを出品する。
 道アイヌ協会函館支部が協賛。30日まで(29日休館)。無料。問い合わせは同ギャラリー(電)0138・27・2961。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/252258.html

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白老でチェプ祭、古式舞踊披露でアイヌ文化に親しむ

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(室蘭民報 2010年9月22日(水)朝刊】
 第22回しらおいチェプ祭(同祭実行委員会主催)が19日、ポロト湖畔を会場に行われ、町民らがイベントを通してアイヌ文化に触れた。
 サケの恵みに感謝する伝統祭。祭典はカムイノミ(神への祈り)でスタート。開会式では、野本勝信実行委員長らのあいさつに続いて、アイヌ協会苫小牧支部やむかわ支部がエムシリムセやイヨマンテリムセなどの古式舞踊を披露した。
 会場には飲み物や焼きそばなどの露店、チマチェプ(焼き魚)、チェプオハウ(鮭汁)の販売コーナーが並んだ。
 また、トンコリ(5弦琴)演奏や伝統舞踊リムセ、伝統漁法のマレク漁体験などのアイヌ文化の特色が味わえる多彩なイベントが繰り広げられていた。
(高橋昭博)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/09/22/20100922m_08.html

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アイヌの発信地「ハポネタイ」で5人展開催中

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(十勝毎日新聞 2010年09月21日 14時51分 )
 アイヌ文化の発信拠点「ハポネタイ」(清水町旭山28、惠原るみ子代表)で26日まで、アイヌ文様などをモチーフにした版画やシルバーアクセサリーなどの作家5人による作品展が開かれている。作品は森の回廊に展示され、来場者は自然とアートが融合した独特の空間を楽しんでいる。
 札幌の結城幸司さん(版画)、東京のagueさん(彫金)、芳野省吾さん(グラフィックデザイン)、小笠原小夜さん(イラスト)、神奈川の平田篤志さん(縄文工芸)の5人展。アイヌ文様やアイヌゆかりの動物などを題材にした作品が並び、来場者は森の中を散策しながら鑑賞している。
 ハポネタイ(アイヌ語で母なる森)はアイヌ民族有志が中心となって、昨年から本格的に整備を進めている。作品展は昨年に続いて2度目。
 総合プロデューサーの惠原詩乃(うたえ)さんは「今年は現代のアイヌをより引き出した作品展になった。シルバーの展示が増えたことで、若者からお年寄りまで親しみを持って見てもらえるのでは」と話している。
 25日午後1時からはアイヌの伝統的なササぶきの仮小屋「クチャ」を作るワークショップ(WS)、同6時からはアイヌ音楽などのライブと交流会が開かれる。
 開場は午前11時〜午後6時。入場無料。WSは参加無料、ライブと交流会は1500円(1ドリンク、1フード付き)。
 WS、ライブと交流会はEメール(haponetay@livedoor.com)で予約。問い合わせは(080−5429−5237)へ。
http://www.tokachi.co.jp/news/201009/20100921-0006668.php

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アイヌ民族37人の冥福祈る 根室

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(朝日新聞 2010年09月19日)
 江戸時代後期(1789年)の「クナシリ・メナシの戦い」で和人に処刑されたアイヌ民族37人の「イチャルパ(供養祭)」が18日、根室半島のノッカマップの丘(根室市牧の内)で行われた。
 道アイヌ協会根室支部の主催で今年37回目。道内外のアイヌ民族ら50人が参列。釧路市阿寒町のエカシ(長老)秋辺今吉さん(88)が祭司をつとめ、処刑された37人と同数のイナウ(木幣)と、果物や酒をささげ、冥福を祈った。
 クナシリ・メナシの戦いは、国後島と道東メナシ地方(標津、羅臼町)のアイヌ民族がクナシリ場所請負人の搾取と過酷な労働に対して蜂起。松前藩に鎮圧され、37人がノッカマップで処刑された。
 同支部は19日、この戦いで亡くなった和人71人の霊を慰めるイチャルパを納沙布岬で行う。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001009210009

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三内丸山遺跡が音楽ステージに 青森でアートフェス開かれる

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(河北新報 2010年09月21日火曜日)
 縄文遺跡を舞台に音楽などを楽しむイベント「三内丸山遺跡縄文アートフェスティバル Feel The Roots」(青森県主催)が20日、青森市の三内丸山遺跡で開かれた。
 「六本柱建物」近くと「大型住居」内のステージ2カ所では、県内出身の6組を含む11組のアーティストがアイヌ民族やアフリカなどの音楽を演奏した。火起こしや組みひも作りといった縄文時代の生活を体験できるワークショップも会場内にあり、家族連れでにぎわった。
 イベントは三内丸山遺跡などの世界遺産登録に向けた県民の機運を高めるのが狙い。県は岩手、秋田両県、北海道とともに、2015年度の「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界遺産登録を目指している。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100921t25007.htm

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【白老】障害者が小さな旅 ひまわり号が白老到着

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(室蘭民報 2010年 9/20)
 札幌圏の障害者と、支援するボランティアら152人を乗せた特別列車「ひまわり号」が19日、白老町を訪ねた。まちを散策し、アイヌ民族博物館も見学して、秋の一日を楽しんだ。
 障害者に心をリフレッシュしてもらう小さな列車の旅。ひまわり号を走らせる札幌実行委が、JR北海道の協力を得て、1985年から続けている。33回を数え、白老訪問は2回目になる。
 6両の貸切列車で札幌駅を出発し、白老駅からは車いすも含め歩いてアイヌ民族博物館へ向かった。博物館に目時廣行副町長らが出迎え、「白老のアイヌ文化に触れ、大いに楽しんでほしい」と歓迎のあいさつ。一行は野外ステージでアイヌ古式舞踊や伝統楽器「ムックリ」の製作を体験したほか、スタンプラリー仕立てのコタン(集落)探検もした。
 帰りには、白老駅前に特設された物販スペースで白老土産の買い物を楽しんだ。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10092002.html

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【白老】サケつかみ料理に舌鼓 チェプ祭に3500人

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(室蘭民報 2010年 9/20)
 しらおいチェプ祭が19日、白老町のポロト湖畔特設会場で開かれた。あいにくの雨の中、3500人が訪れ、秋サケが主役のイベントを楽しみ、アイヌ文化に触れた。
 チェプ祭は、アイヌが神の魚(カムイチェプ)とするサケの遡上を祝う行事。白老沖で水揚げされたサケを、道アイヌ協会白老支部が伝統のチェプオハウ(さけ汁)、チマチェプ(焼きさけ)に調理し、格安で振る舞い人気を集めた。
 子どもたちのサケ・ニジマスのつかみ取りや、もりを使った伝統漁法の実演、サケが当たるくじにも多くの人々が参加した。
 ステージでは、ユネスコ無形文化遺産のアイヌ古式舞踊公演。白老民族芸能保存会による「イヨマンテリムセ」(クマの霊送りの踊り)がフィナーレを飾り、見学者も参加して約70人の歌と踊りの輪ができた。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10092001.html

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登別に「知里幸恵 銀のしずく記念館」がオープン

2010-09-22 | アイヌ民族関連
【室蘭民報 2010年9月20日(月)朝刊】
 NPO法人知里森舎(横山むつみ理事長)が建設した「知里幸恵 銀のしずく記念館」が19日、幸恵の生誕地・登別市登別本町2にオープンした。関係者がテープカットなどを行い、全国各地から善意が寄せられて建設された同館の開館を祝った。
 知里森舎は、アイヌ神謡集を著した幸恵の功績を伝える同館の建設に向けて、2002年から募金活動に取り組み、2500人以上の人々が協力した。木造2階建てで、神謡集の初版本やノート、日記、手紙など幸恵に関する資料約300点のうち約70点を展示しているほか、研修室も設けている。
 オープニングセレモニーは雨のため館内で行われた。館長を務める横山理事長が「銀のしずく(雨)が降る中でのオープンとなった。多くの方に支援していただき、ありがとうございます」とあいさつ。
 来賓の加藤忠・北海道アイヌ協会理事長が「多くの人が記念館を訪れ、幸恵が伝えたアイヌ民族文化を見てもらいたい」、小笠原春一・登別市長も「記念館は幸恵の品を展示するだけではなく、人々が理解し合える調和の場。この登別から発信していきたい」と祝辞を述べ、石橋秀規・胆振総合振興局長が、高橋はるみ知事のメッセージを読み上げた。
 横山理事長らがテープカットをして開館。訪れた人たちは、幸恵が両親にあてた書簡や小学校の卒業証書、金田一京助から送られてきた手紙といった約70点の展示品をじっくりと鑑賞し、「幸恵さんは美しい字を書く人」などと感想を口にしていた。
 横山館長は「来た人が憩える文化施設として継続していければ。幸恵を中心にしながら、アイヌ民族文化に関心を寄せるきっかけづくりをしたい」と話している。
 同館の開館時間は午前9時半~午後4時半(入館は午後4時まで)で、入館料は大人500円、高校生200円、小中学生100円、登別市内在住者250円。休館日は火曜日(10月から)と年末年始。電話・ファクスは0143・83局5666番。きょう20日は、登別市民の入館料が無料となる。
(有田太一郎)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/09/20/20100920m_05.html

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演奏会:多民族の文化、音楽で理解 300人が聴き入る--大阪・北区 /大阪

2010-09-22 | アイヌ民族関連
(毎日新聞 2010年9月20日 地方版)
 先住民族らの音楽と舞踊の演奏会「アンデスの風、沖縄・アイヌからのたより」が19日、大阪市北区扇町2の市立北区民センターであった。珍しい民族楽器の音色に、市民ら約300人が聴き入った。
 平和に関する講演会を開くなどの活動を行うNPO法人「21世紀自主フォーラム」(川越敏良・世話人代表)の主催。民族独自の文化を理解し合おうと、アイヌ民族とボリビアの伝統音楽奏者、沖縄・八重山の伝統舞踊演者が招かれた。
 アイヌ民族長老の石井ポンペさんは、南アフリカの民族楽器「ブブゼラ」に似た、大きな筒型の「へニュード」を披露。「森に入る前に動物たちに音を聞かせ、人が通る道を空けてもらう」と使い方を説明し、ボッーと独特の音色を奏でた。
 フェルナンド・トリーコさんは、縦笛のケーナでボリビアの民族音楽を演奏。八重山伝統舞踊勤王流トキの会の田島美智子さんが「小浜節」などの踊りを披露した。【山口朋辰】
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100920ddlk27040179000c.html

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知里幸恵の足跡紹介 登別 銀のしずく記念館開館

2010-09-20 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 09/20 07:56)
 【登別】登別市出身で「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵(1903~22年)の遺品などを紹介する「知里幸恵 銀のしずく記念館」が19日、登別市登別本町に開館した。
 記念館は、アイヌ文化伝承に情熱を注いだ幸恵の足跡を伝えようと、市民団体が2002年から建設費の募金を開始。8年間で道内外の延べ約2500人から3200万円が集まり、建設にこぎ着けた。
 館内には幸恵の等身大の木彫り像や両親にあてた手紙、日記など約70点を展示している。札幌市から訪れた八子(やこ)恒子さん(75)は「卒業証書や幼少時代の写真など、多彩な資料が並んでいて興味深い」と熱心に見入っていた。
 入館料は大人500円、高校生200円、小中学生100円。10月以降は火曜休館。問い合わせは同記念館(電)0143・83・5666へ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/251964.html

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アイヌ芸能舞台中止 北京のイベント、市が要請 民間交流にも影響

2010-09-20 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 09/20 06:55)
 【北京佐藤千歳】尖閣諸島付近の海保巡視船と中国漁船の衝突事件の余波で、日中の民間交流中止の動きが中国で広がっている。北京で19日開幕した国際観光フェアでは、道内のアイヌ民族などによる青少年観光交流派遣団が、中国側の要請で出演を自粛した。
 派遣団は、アイヌ民族の弦楽器トンコリや青森の津軽三味線、沖縄の弦楽器三線(さんしん)の演奏家計40人。19日から3日間、伝統音楽を通じて日本の魅力を伝える予定だった。国土交通省の事業で、派遣費用の約1千万円は日本側の負担。
 派遣団が北京に到着した17日、主催者の北京市から「情勢を踏まえ出演を遠慮してほしい」と要請があり、日本側が中止を決定。派遣団は19日に北京市内で記者会見を開き、メディア関係者に限定して演奏を披露した。
 トンコリ奏者でオホーツク管内斜里町の早坂雅賀(まさよし)さん(42)は出演自粛について「中国でたくさんの人にアイヌ民族の音楽に触れてほしかった。とても残念」と話していた。
<北海道新聞9月20日朝刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/251950.html

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日本の伝統芸能、紹介できず=漁船衝突、文化交流にも影-北京

2010-09-20 | アイヌ民族関連
(時事ドットコム 2010/09/19-22:21)
 【北京時事】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での漁船衝突事件に端を発した中国での対日世論の悪化は、日中間の文化交流にも影を落とし始めた。北京市内で19日開かれた国際観光イベントでは、同県の伝統芸能エイサーなどを紹介する予定だった日本の青少年団体が出演辞退を余儀なくされた。
 イベント参加は、日本観光の魅力をPRする事業「日中青少年観光交流」の一環として計画。アイヌの弦楽器「トンコリ」や津軽三味線の演奏も予定され、約40人が訪中した。
 しかし、日中関係筋によると、北京市当局が安全を確保できないとして辞退を要請したという。北京や上海などで反日抗議行動が発生したためとみられ、関係者は「民間交流にまで影響が出たのは残念だ」と話した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010091900191

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日本の伝統芸能、北京での催しへの参加辞退

2010-09-20 | アイヌ民族関連
(2010年9月19日19時54分 読売新聞)
 【北京=佐伯聡士】北京や上海などで発生した反日デモを受け、北京市中心部の繁華街での国際観光イベントに参加を予定していた北海道のアイヌや東北地方、沖縄の伝統芸能を行う青少年グループが出演を辞退した。
 関係者が19日、記者会見で明らかにした。
 19日のパレードと、20日と21日の屋外ステージに総勢42人が参加する予定だった。関係者は、反日デモ発生を受け、北京市当局と協議したうえで「安全を考慮して中止を決めた」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100919-OYT1T00538.htm

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知里幸恵の偉大さ再認識、登別でフォーラム幕閉じる

2010-09-20 | アイヌ民族関連
【室蘭民報 2010年9月19日(日)朝刊】
 アイヌ神謡集を著した登別出身のアイヌ女性・知里幸恵の生涯と功績を伝える「知里幸恵フォーラム'10in登別」(NPO法人知里森舎主催)は最終日の18日、登別市中央町のホテル平安で講演会などが行われ、参加者は幸恵が残した財産の偉大さを再認識していた。
 同フォーラムは17日から2日間の日程で開幕。初日は「知里幸恵 銀のしずく記念館」(登別市登別本町2)でチセノミ(落成式)が行われた。同館はきょう19日にオープンする。
 最終日で幸恵の命日にあたる18日は約200人が出席。知里森舎の横山むつみ理事長が「チセノミを無事終えることができた。皆さんと一緒に記念館をつくっていきたい」とあいさつし、来賓の小笠原春一市長、武田博教育長が祝辞を述べた。
 北海道大学の佐々木利和教授が「アイヌ文化の中での知里幸恵の役割」と題して講演した。佐々木教授はパソコンを使いアイヌ神謡集とアイヌ民族文化を照らし合わせながら解説し、「神謡集は19歳の少女が書いた珠玉の一編。これまで世に知られなかったのが不思議で、多くの人に読んでもらえるのはすてきなこと」「幸恵が書いた神謡集と歴史を合わせると、すごいものが出てくる。作品をよく理解して考える必要がある」などと述べた。
 講演終了後は、アイヌ伝統歌唱ユニット・マレウレウの公演や、アイヌ神謡集序文の合唱、参加者の交流会などが行われた。
(有田太一郎)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/09/19/20100919m_05.html

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川崎の産業観光の魅力を知ってほしい!機械組み立て見学など来月ツアー/神奈川

2010-09-19 | アイヌ民族関連
(カナロコ 2010年9月18日)
 川崎の産業観光の魅力を多くの人に知ってもらい、地域経済の活性化を図るため、旅行会社と川崎市、市観光協会連合会などが協力した「川崎産業観光ツアー」が10月23日に行われる。
 川崎市等々力工業会で中小企業の優れた技術を見学、とどろきアリーナで青年技能者が日本一を競う「第48回技能五輪全国大会」の機械組み立てなどを見学、市民ミュージアムで普段見学できないミュージアムの裏側とアイヌ工芸品展、トーマス転炉などを自由見学の後昼食。生田緑地内ばら苑で秋バラを見学、黒川地区でサツマイモと落花生の掘り取り体験、最後はくりひら温泉で入浴。
 対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)で定員は45人。集合・解散場所はJR川崎駅前と同武蔵小杉駅前、小田急線新百合ケ丘駅前(解散のみ)。申し込みは9月27日午前9時半から電話で受け付け、定員になり次第締め切る。申し込み・問い合わせは、JTB首都圏川崎支店電話044(211)1153。 
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009180020/

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