<北海道新聞9月12日朝刊掲載>
【登別】アイヌ神謡集の著者知里幸恵(1903~22年)の生涯を描いた一人芝居「神々の謡(うた)」が11日、登別市民会館で行われた。市内に19日に開館する「知里幸恵 銀のしずく記念館」を祝う道内初の公演で、市内外から約300人が訪れた。
文学者の評伝劇に取り組む東京の舞台女優舞香(まいか)さん(28)が、幸恵や両親ら20人の役をこなした。登別で生まれ、アイヌ民族への差別に苦しみながらも、言葉や神謡を後世に残そうと立ち向かう幸恵の姿を熱演した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/250740.html
【登別】アイヌ神謡集の著者知里幸恵(1903~22年)の生涯を描いた一人芝居「神々の謡(うた)」が11日、登別市民会館で行われた。市内に19日に開館する「知里幸恵 銀のしずく記念館」を祝う道内初の公演で、市内外から約300人が訪れた。
文学者の評伝劇に取り組む東京の舞台女優舞香(まいか)さん(28)が、幸恵や両親ら20人の役をこなした。登別で生まれ、アイヌ民族への差別に苦しみながらも、言葉や神謡を後世に残そうと立ち向かう幸恵の姿を熱演した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/250740.html