先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

銀のしずく記念館、完成祝い「チセノミ」 登別

2010-09-19 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 09/18 12:49)
 【登別】市内のNPO法人知里森舎は17日、登別本町で19日に開館する「知里幸恵 銀のしずく記念館」の完成を祝い、アイヌ民族の伝統儀式「チセノミ」を同館で行った。
 地元住民ら約200人が出席。知里森舎の横山むつみ理事長は「8年がかりのプロジェクトで、小さいが立派な記念館ができた」とあいさつした。
 記念館は、延べ約2500人から集めた寄付金約3200万円で建設。帯広出身の作家で募金委員会代表の池澤夏樹さんも出席し「アイヌ民族の文化は日本の誇りというメッセージを、世界に発信する場になってほしい」と期待を寄せた。
 チセノミでは火や水の神に酒などをささげた後、道アイヌ協会登別支部メンバーらによる古式舞踊などが披露された。(井上雄一)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/251717.html

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ひと交差点:アイヌ民族博物館職員、中野巴絵さん /北海道

2010-09-19 | アイヌ民族関連
(毎日新聞 2010年9月18日 地方版)
 ◇初歩からアイヌ語指導
 アイヌ文化振興・研究機構が98年から開設する「アイヌ語ラジオ講座」(STV。毎週日曜日7時5~20分、土曜日23時15~30分)。「イヤイライケレ(ありがとう)」など、アイヌ語の初歩から日常会話まで学べる。今春から講師を務める白老町のアイヌ民族博物館職員、中野巴絵さん(26)は「皆さんもぜひアイヌ語に触れてください」と語る。
 毎月のテキストは手作りし、大学教員らの助言も得て番組を構成する。アイヌ語の繊細なニュアンスを「どう伝えようか」と悩むこともあるが、「手探りで、初心にかえって取り組んでいます」。
 祖母たちのアイヌ語を聞きながら、同町で育った。苫小牧駒沢大学3年の時にハワイで開かれた先住民族の交流会に参加。民族の文化を伝えようとアイヌ語講座に通い、学芸員の資格も取得した。今は同博物館で体験学習の指導をしながら「親と子のアイヌ語講座」でも教える。民族の言葉を閉じ込めたくないと思う。【斎藤誠】
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100918ddlk01070028000c.html

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知里幸恵:アイヌ文化伝承者の記念館、登別に完成 「チセノミ」で祝う /北海道

2010-09-19 | アイヌ民族関連
(毎日新聞 2010年9月18日 地方版)
 「アイヌ神謡集」を残したアイヌ文化伝承者、知里幸恵(1903~22年)の生涯と業績を伝える「知里幸恵 銀のしずく記念館」の完成式が17日、生誕地でもある登別市登別本町2で開かれた。計画を進めたNPO法人・知里森舎理事長で幸恵のめい、横山むつみさんは「全国から多くの協力を得て実現できた。これからは幸恵のこと、アイヌ文化のことを全世界に発信したい」とあいさつした。
 式典はアイヌ式儀式「チセノミ」で行われ、北海道アイヌ協会登別支部の人たちが古式舞踊を披露した。記念館は木造一部2階建て178平方メートル。アイヌ神謡集の初版本や草稿ノートの復刻版のほか、幸恵の手紙や写真など約300点が展示される。建設費約3200万円は、02年から建設募金委員会(作家・池澤夏樹代表)を設け、約2500人の寄付を充てた。
 幸恵の命日にあたる18日はオープンを記念し、午後1時から同市のホテル平安で講演会や、アイヌ民族の伝統的な歌「ウポポ」の伝承をテーマに活動する女性グループ「マレウレウ」公演などが開かれる。正式開館は19日午前10時。20日は登別市民に無料開放される。入館料は大人500円、高校生200円、小中学生100円。10月から毎週火曜日休館。【新庄順一】
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100918ddlk01040223000c.html

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企画展:アイヌの造形美紹介--川崎できょうから /神奈川

2010-09-19 | アイヌ民族関連
(毎日新聞 2010年9月18日 地方版)
北方の先住民アイヌ。独自の信仰や生活様式は、彼らの衣装や民具に個性を生み出してきた。その造形美を紹介する企画展「アイヌ-美を求める心」が18日から11月7日まで川崎市中原区の市民ミュージアムで開かれる。
 アイヌは北海道を中心に東北地方の一部や樺太南部、千島列島に暮らし、本州の和人や中国などと交易し独自の文化をつくってきた。同展はそうしたアイヌの生活用具や工芸品、衣装などを通じて彼らが紡ぐ独特の文様や形といった「造形の美」に焦点を当てる。
 今回の企画は財団法人・アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌市)が全国3カ所で開く巡回展の一つで、アイヌ民族博物館(北海道白老町)の所蔵品から約300点を展示。樹木の内皮を素材とした「アットゥシ」、木綿を使った「カパラミプ」=写真・同ミュージアム提供=など色や文様が特徴的な衣類のほか、女性が正装時に着けた首飾り「タマサイ」などの工芸品が並ぶ。また、現代のアイヌ工芸作家の作品も展示する。
 一方、特別展示として尾張徳川家19代当主徳川義親が親交を持ったアイヌの民族資料も公開。義親は義理の祖父慶勝が開拓した北海道八雲町の農場を経営し、八雲アイヌと交わった。展示の中には北海道土産で有名な木彫り熊もあるが、これは義親がスイスで購入した木彫り熊をモデルに農場の人たちの冬場の収入源として製作したのが始まりとされる。
 高橋典子学芸員(45)は「アイヌの人たちの美意識や技を鑑賞し、アイヌ文化への理解を深めてもらいたい」と話す。【塩谷英明】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100918ddlk14040138000c.html

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幸恵記念館完成 民族儀式で祝う

2010-09-19 | アイヌ民族関連
(朝日新聞 2010年09月18日)

■日記など公開、あす開館
 「銀の滴 降る降るまわりに」の一節で知られる「アイヌ神謡集」を著した知里幸恵の遺品や資料を展示する「知里幸恵 銀のしずく記念館」が17日、故郷の登別市登別本町2丁目に完成し、アイヌ民族の儀式「チセノミ」で完成を祝った。19日にオープンする。
 記念館は幸恵が伝承に命をかけたアイヌ文化を広く伝える場として計画され、2002年に作家の池澤夏樹さんを代表とする建設募金委員会が発足し、建設にこぎ着けた。約180平方メートルの館内で両親あての手紙をはじめ、日記やノートなど約100点を公開し、随時入れ替える予定。
 完成式で池澤さんは「アイヌ文化は北海道、日本にとって誇るべき存在というメッセージをここから発信したい」とあいさつ。建設に取り組んできたNPO法人知里森舎理事長で、幸恵のめいの横山むつみさんも「世界に情報発信でき、市民にも親しまれる記念館にしたい」と語った。
 問い合わせは同記念館(0143・83・5666)へ。18日午後1時から同市のホテル平安で講演会が開かれる。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001009180004

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「マイノリティー」テーマに11作品 空想の森映画祭開幕 新得

2010-09-18 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 09/18 08:28)
 【新得】ドキュメンタリー中心の第15回SHINTOKU空想の森映画祭(実行委、北海道新聞社主催)が17日、十勝管内新得町の新内ホールで開幕した。18~20の3日間で、道内初公開を含む11作品を上映する。
 初日はオープニングパーティーを開き、出品作の監督や道内外の映画祭ファンらが、地場野菜などを使った手作り料理を味わいながら、上映作品などの話題で盛り上がった。
 今年の映画祭テーマは「マイノリティー(社会的少数者)」。19日には、アイヌ民族の誇りを持って首都圏で暮らす人々を描いた「TOKYOアイヌ」(森谷博監督)が、道内で初めて上映される。1日券は1500円(高校生以下無料)。問い合わせは実行委(電)0156・64・3161へ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/251653.html

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【白老】アイヌ文様の魅力 フッチコラチ作品展

2010-09-18 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2010年 9/17)
 白老町のアイヌ刺しゅう愛好家サークル「フッチコラチ」(岡田育子代表、会員14人)の作品展が、白老コミュニティーセンター1階ロビーで開かれている。
 フッチコラチは、白老はじめ道内に伝わるアイヌ文様を現代の生活に生かそう、創作活動を続けている。1996年に設立された。
 展示している作品は約70点。タペストリーやテーブルセンター、コースター、ブックカバー、ショルダーバッグもある。粘土に文様を彫り、窯焼きした皿もあって、訪れた人の目を楽しませている。
 岡田代表は「アイヌ文様には素朴な中にもきらりと光る美しさがある。作品を通して感じ取ってもらえたら」と話している。
 作品展は19日午後3時まで。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10091703.html

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記念館完成しアイヌ儀式 知里幸恵の生き方全国に

2010-09-18 | アイヌ民族関連
【共同通信 2010/09/17 17:04】
 アイヌの口承文学カムイユカラ(神謡)を民族の手で初めて記録した知里幸恵(1903-22年)の業績を伝える「知里幸恵 銀のしずく記念館」が生誕地の北海道登別市に完成し、17日、落成式に当たるアイヌ儀式「チセノミ」が行われた。
 幸恵のめいで館長の横山むつみさん(62)は、約120人の出席者に「幸恵の生き方を全国に発信したい」とあいさつ。伝統衣装をまとった祭司らが、火や家屋の神に祈りをささげたり、屋外で「リムセ」と呼ばれる踊りを舞ったりした。
 記念館は、国内外からの募金計約3200万円を基に建設され、幸恵の手紙や写真などを展示。19日にオープンする。
 幸恵は、アイヌ語研究の第一人者で言語学者の金田一京助の勧めで神謡の文字化に取り組んだが、著作「アイヌ神謡集」が出版される前年に心臓病を患い19歳で亡くなった。
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091701000680.html

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幸恵の息づかい後世に 銀のしずく記念館 19日開館

2010-09-18 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 09/17 15:43)
 【登別】登別出身で「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵(1903~22年)の遺品などを集めた「知里幸恵 銀のしずく記念館」が19日、登別市登別本町に開館する。市内の市民団体が8年の歳月をかけ、延べ約2500人から集めた寄付金で建設した「市民手作り」の記念館。直筆の日記や手紙などが並び、アイヌ民族の言葉や歌謡を後世に残そうと命を燃やした幸恵の息づかいを伝える展示となっている。<北海道新聞9月17日夕刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/251581.html

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道内古地図 歴史身近に 旧室蘭駅舎でパネル展

2010-09-15 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 09/14 15:43)
 【室蘭】室蘭市海岸町の旧室蘭駅舎で13日、北海道の古地図約50点を集めたパネル展が始まった。測量技術向上に伴って海岸線が徐々に正確に描かれていく変遷や、200年前の地図に現在の胆振の地名が載っていたことが分かるなど、歴史を身近に感じられる企画に多くの市民が足を止めて見入っていた。
 測量・設計業者でつくる胆振耕測会が、道内の地名の由来などを調べ古地図展示を行っているアイヌ196件語地名研究会の打田元輝さん(後志管内倶知安町)らに、「ぜひ室蘭でも」と呼び掛けて開いた。
 北大や筑波大、国立国会図書館などが所蔵し、インターネット上で公開している地図を、許可を得てカラーで拡大印刷した。地図が作られた時代背景なども紹介している。
 江戸幕府が作ったものの中で、初めて北海道が描かれた地図(1644年)では、測量技術が未成熟で北海道がドーナツ型に描かれていたことが分かる。また、江戸後期の測量家、伊能忠敬が幕府に献上した地図(1800年ごろ)などが目を引く。
 今回展示した伊能図は胆振地方部分の複製で、「ワシベツ」「ホロモイ」などの地名が読み取れる。17日まで。入場無料。(権藤泉)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/251054.html

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【白老】ポロト湖畔で19日にチェプ祭

2010-09-15 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2010年 9/14)
 第22回しらおいチェプ祭は19日、白老町のポロト湖畔特設会場で開かれる。アイヌ文化が息づくまち・白老を象徴するイベントとして知られ、サケのつかみ取りや伝統料理の販売がある。
 アイヌ民族にとって神聖な生き物とされるサケの遡上を祝う行事。サケとニジマスのつかみ取りは午後3時から。小学生以下が対象で、いけすで泳ぐ魚を素手で捕まえ、持ち帰ることもできる。毎年、行列ができるサケのくじ引きは午後3時30分から。くじ券は1枚500円(180枚)。
 ステージではアイヌ古式舞踊の公演や伝統楽器「ムックリ」の体験、もちまき大会、自転車や米が当たるアイヌ語○×ゲームも。白老沖で取れたサケをはじめ、伝統料理のチェプオハウ(鮭汁)やチマチェプ(焼鮭)、イナキビご飯も販売される。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10091403.html

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ウチナー愛 ここにあり

2010-09-15 | アイヌ民族関連
(朝日新聞 2010年09月14日)

 沖縄の伝統芸能を披露する「エイサー祭り」が12日、大阪市大正区の千島公園グラウンドであった。今年で36回目。照りつける太陽のもと、11団体が鮮やかな衣装を身にまとって踊った=写真。
 祭りは、集団就職のため沖縄から大阪に出て来た青年たちが団結を深めようと始まった。沖縄空手の披露や三線ライブ、アイヌ民族による古舞踊もあり見物客を楽しませた。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000331009140001

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白老・八幡神社例大祭、よさこい40チームが参加

2010-09-15 | アイヌ民族関連
【室蘭民報 2010年9月14日(火)朝刊】

 白老町の白老八幡神社例大祭が11日から13日まで開かれ、恒例のよさこい踊りは道内の約40チーム、約2千人が繁華街をパレード、観衆を楽しませた。
 「大乱舞IN白老」と銘打ったよさこい踊りは12日、役場前通りで実施、大勢の町民が沿道を埋めた。アイヌ民族衣装を着た白老小の子供たちは元気いっぱいの演舞を披露。平岸天神や新琴似天舞龍神といった有名チームの華麗な踊りには熱い視線が注がれた。
 町内会ごとの子供みこしが練り歩き、さい銭箱におひねりを投げ入れる住民の姿があちこちで見られた。境内ではカラオケ大会や歌謡ショー、相撲大会などが繰り広げられ、露店は夜遅くまでにぎわった。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/09/14/20100914m_08.html

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登別で知里さんの生涯熱演、舞子さんが一人芝居

2010-09-15 | アイヌ民族関連
【室蘭民報 2010年9月14日(火)朝刊】
 「アイヌ神謡集」を著した登別出身のアイヌ女性・知里幸恵の生涯を描いた一人芝居「神々の謡(うた)~知里幸恵の自ら歌った謡~」が11日夜、登別市民会館で開かれ、来場者が19歳の短い生涯を終えた幸恵の人生に見入っていた。
 作・演出・出演は、東京を拠点とする劇団「ムカシ玩具(おもちゃ)」の女優、舞香さん。登別公演は、NPO法人知里森舎が建設した「知里幸恵銀のしずく記念館」のオープンに合わせて幸恵にかかわる催しができないか―と、登別市文化協会の小林正明会長が発起人となり実行委を編成し、上演に至った。
 舞香さんは、幸恵の登別や旭川での生活、金田一京助との出会い、文字がないアイヌ語を文字に起こす苦しみなどを2時間以上にわたって熱演。音楽を担当するいわさききょうこさんの電子ピアノと歌声も観客を魅了していた。
(有田太一郎)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/09/14/20100914m_05.html

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20役1人芝居 登別で知里幸恵の生涯熱演

2010-09-13 | アイヌ民族関連
<北海道新聞9月12日朝刊掲載>
 【登別】アイヌ神謡集の著者知里幸恵(1903~22年)の生涯を描いた一人芝居「神々の謡(うた)」が11日、登別市民会館で行われた。市内に19日に開館する「知里幸恵 銀のしずく記念館」を祝う道内初の公演で、市内外から約300人が訪れた。
 文学者の評伝劇に取り組む東京の舞台女優舞香(まいか)さん(28)が、幸恵や両親ら20人の役をこなした。登別で生まれ、アイヌ民族への差別に苦しみながらも、言葉や神謡を後世に残そうと立ち向かう幸恵の姿を熱演した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/250740.html

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