食品衛生指導員

今日は朝7時に家を出発して長岡市のハイブ長岡で、1日みっちりと食品衛生指導員養成講習会を受講してきました。受講者は県内各地から105名が集まりました。本日の講習では大まかに①指導員制度についての説明、②食品衛生指導員の活動の実際、③食品衛生行政と関係法令、④食品の表示と添加物の知識、⑤食品に起因する健康危害とその予防という内容に分けての講習でした。講習を受けての感想はたくさんありますが、日本の行政から見た食品安全の仕組みによると、現在の日本の食糧自給率が40パーセント、60パーセントは輸入に頼るわけです。その60パーセントを監視する検疫所は日本中に31か所しかない。ということを知りとてもびっくりしました。また⑤の食品に起因する健康危害とその予防という講義では南魚沼地域振興局の生活衛生課長の楽しく、わかりやすく記憶に残る講義が印象に残っています。中でも怖いのがノロウイルスですね、その他毒キノコも怖いし・・・・・、結局平和で安全ボケしている自分に気が付いた1日でした